リカコの、これは「ゴミのようなブログ」か「ブログのようなゴミ」か

今までの人生は挫折つづきでサボテンのぴょん太さんもベランダで干からびているけど、最近ようやく自分を肯定できてきてるかも…

彼の夏休み

2006-08-17 23:56:41 | 日記
銀河英雄伝説のDVDを全部観るのだそうだ。
もちろん、28巻110話を1週間ちょっとの夏休みに見切れるものではないので、会社から帰ってきてちょこちょこ少しずつ観ているのだが、8月1日から見始め今日現在13巻45話くらいまできたらしい。ものすごい忍耐力だ。
TSUTAYA DISCASだけでははやる気持ちを抑えきれないらしく、バーチャルTSUTAYAとリアルTSUTAYAをフル活用して毎日見られるように調整しているらしい。

私は、「舞台が宇宙」というだけでもうSFはダメだと投げてしまったのだが、ところどころ一緒に夕飯を食べながら見ていると、なんだかとっても面白そうなのでチクショウと思っている。SFよりも歴史や人間模様に重点が置かれていて、最初から一緒に見ていれば私も相当ハマって現実世界に戻って来れなくなった挙句に夏休みの自由研究課題にしてしまったのではないかと思われる。

でも、彼は冷たい。
「キミはバカだから理解できないよ」
だって。
たしかに、スターウォーズのアナキンが将来ルークスカイウォーカーになるのだと固く信じてエピソード3まで見ていたくらいの大バカだから、悔しいけれど反論できない。

また、私が一緒に観ていると、
「今のはスネ夫だよね」
とか、
「あ、ディランだ」
とか
「シティハンターの人じゃない?」
とか
「次元じゃん!!」
とか
「なぜベト9?」(ベートーベンの交響曲第9番)
「これってドボコンじゃん。」(ドヴォルザークのチェロ協奏曲)
「すげぇ、マジンガー。」(ワーグナー、ニュルンベルクのマイスタージンガー)

とか、いちいち口を挟むので「うるさい、あっち行け」と言われる。私にとっては声優とか音楽もすごく楽しいのに。

(もちろんそういう方面での楽しみ方もできるのだ。↓)

      Wikipedia 銀河英雄伝説


とにかく、ウチの夏は熱い。