この暑いなか勤労に励んでいる庶民どもには申し訳ないが、明日、1泊旅行に出かけることになっている。
台風が近づいているから良い天候は望めないけれども、大自然を満喫しに行くわけじゃないから別にいい。
しかし、友人とのお泊り旅行など久しぶりすぎて、ある重大な問題が浮上していることに直前まで気がつかなかった。
私「よく考えてみたら、私、人前で着られるようなパジャマ持ってない」
彼「持ってないね。」
私「…パンツもないよ。」
彼「キミのはパンツじゃなくて、ズロースって言うんだよ。」
くやしいけれど言い返せない。
彼「恥ずかしいんだったら、大浴場は我慢して部屋のお風呂に入りなさい」
私「やだぁ(泣)」
彼「パンツだけじゃないよ。恥ずかしいなぁ、腹巻。」
私「恥ずかしい(泣)」
彼「腹巻がないと、お腹こわしちゃうもんねぇ」
そんなわけで、仕事のあとにユニクロに行ってパンツを買ってきたのだった。
でも、どうして洋服屋のマネキンって、消費者的事情を一切無視した理想的な体型をしているのだろう。
第一、あんなにお腹がストンとした女って、この世に存在するのだろうか?
パンツを選んでいたら時間切れで店が閉まってしまい、旅行かばんを買うことができなくなった。
彼「あの小汚いブタカバンを使うつもりなの?」
私「しょうがないじゃん。他に何も持ってないんだもの。」
彼「みんなきっとヴィトンのボストンバッグとか持って来るんだよ」
私「うん。私もそう思う…。」
彼「恥ずかしいなぁ、ブタカバン。」
私「うん、行くのやめちゃいたいくらい恥ずかしいよぉ(泣)」
困った。やっぱり女を捨てた生活はいけない。
反省して、ズロースとブタカバンは捨てる。旅行から帰ったら。
台風が近づいているから良い天候は望めないけれども、大自然を満喫しに行くわけじゃないから別にいい。
しかし、友人とのお泊り旅行など久しぶりすぎて、ある重大な問題が浮上していることに直前まで気がつかなかった。
私「よく考えてみたら、私、人前で着られるようなパジャマ持ってない」
彼「持ってないね。」
私「…パンツもないよ。」
彼「キミのはパンツじゃなくて、ズロースって言うんだよ。」
くやしいけれど言い返せない。
彼「恥ずかしいんだったら、大浴場は我慢して部屋のお風呂に入りなさい」
私「やだぁ(泣)」
彼「パンツだけじゃないよ。恥ずかしいなぁ、腹巻。」
私「恥ずかしい(泣)」
彼「腹巻がないと、お腹こわしちゃうもんねぇ」
そんなわけで、仕事のあとにユニクロに行ってパンツを買ってきたのだった。
でも、どうして洋服屋のマネキンって、消費者的事情を一切無視した理想的な体型をしているのだろう。
第一、あんなにお腹がストンとした女って、この世に存在するのだろうか?
パンツを選んでいたら時間切れで店が閉まってしまい、旅行かばんを買うことができなくなった。
彼「あの小汚いブタカバンを使うつもりなの?」
私「しょうがないじゃん。他に何も持ってないんだもの。」
彼「みんなきっとヴィトンのボストンバッグとか持って来るんだよ」
私「うん。私もそう思う…。」
彼「恥ずかしいなぁ、ブタカバン。」
私「うん、行くのやめちゃいたいくらい恥ずかしいよぉ(泣)」
困った。やっぱり女を捨てた生活はいけない。
反省して、ズロースとブタカバンは捨てる。旅行から帰ったら。