LEDを使うかどうか・・・迷うような薄暮時、竿立てに置いた竿が、ククッ・・・とお辞儀をした。
どんよりした曇り空に、遠投EVの濃いグレーのシルエットが、ブルルンッ・・・と魚の振動を伝えつつ曲線を描く・・・
5投目に手にした1尾目は、25cmほどの良型!
「こんちは~! いつも後からでごめんね~」
・・・と、1尾目が上がると同時にkeiさん登場。(^_^)
「いやいや、お互い様だって・・・」
磯の夜釣りは何があるか解らないから、連れが居るのは心強いのだ!
今回は、最近入り浸っていた?館山某所が先客多数で入れなかったため、白浜方面に移動、台風9号のウネリが心配だったが、満潮近い夕方で釣り座が乾いていたので、入磯した。
「おっ? 食ったかな・・・」
なんと、keiさんは、到着後1投目でヒット!
「おっ? また食ったかな・・・」
さらに連続ヒット!
こちらも、珍しいカマスとダブルを含め、投入毎にアタリがありバラシもあるが滑り出しは絶好調!
7・8尾キープしたところまでは良かったが、LEDを点灯した頃からフグの猛襲が始まり、どこに投げてもフグフグフグフグ・・・・
ハリスを切られて、仕掛けを修復する作業が頻繁になり、効率が悪い。
タナ、ポイント、餌、いろいろ試すうちに、正面中央付近の遠投した周辺に、狭いながらもポイントを発見!
風と潮流が不規則なため、3投に1度くらいしかまともに通らないが、フグの合間にポツポツながらアジを拾う。
結局この傾向は明け方まで変わらず、用意した2本針仕掛けを8セット消耗という、フグと格闘を終えての夜明けだったので、徒労感の方が大きかったが、気がつけばそこそこ数を釣っていて、平均サイズも館山某所より若干上がり、かなり良い結果だった。
「涼しくて過ごしやすくなったね。」
「うん、でもばんや寄っていこうか?」
・・・と、保田に向かったのは良いが、着替えを忘れたことが発覚!
「keiさん、・・・ごめんね。こんまま帰るわ」
帰宅後爆睡・・・・
日時:2007年9月1日18:30~2日4:30
場所:白浜某所
潮汐:大潮
釣果:アジ 20~28cm×35尾、小カマス1尾、フグ多数
特に明け方の猛爆には驚き!
詳しくはまた。
今週は風も穏やかな様子だしばっちりじゃないですか。
と、思ったら車が入院で足がありません。(T_T)
車が戻ったらまたご一緒させてくださいな、全部釣り切っちゃわないでね。
ま、こんなときもあります。
でも、風の噂では、とてもラッキーなこともあったようではないですか!
羨ましい!(^^)
>安吉さん
コメントありがとうございます。
あまり褒めないでください。
木に登りたくなります。ブヒヒッ!
鹿島での釣りも同様だとおもいますが、同じ釣り場に通い詰めると、積み重ねで色々とその場に合ったセオリーのようなものが見えて来るのですね。
それを活かしただけの事です。(^^ゞ
見極めたようでも、更に新たな発見があり、実はほとんど見えていなかったことに気づかされます。
それが楽しさであり、ハマる理由でありますな。
通裏視さんの釣友は、我釣友です!
機会ありましたらご一緒しましょう!
私は、あなたの足元にも及びません。
御見それいたしまた。
アジ28cmいいなぁーー。
pingさんと一緒に釣したら、あなたの近くにアジおちていそうですね。
今度、私は、そのアジを拾いに行きますね。
ワンコ連れてでも行けば良かったですね(笑)
しかし、徹夜で釣ると燃え尽きるね。
毎度のことだけど・・・(笑)
あの狭いポイントに正確に投入しないと食わないなんてそもそも無理だ。(>_<)
何にしても力量の差をまざまざと見せ付けられましたわ。