音楽家講座の常連・能管奏者・金子のりこ様のご尽力により、金子さまのお師匠である能役者・加藤眞悟氏と甲野善紀先生との対談が決まりました。
本公演はこちら。
★第25回『加藤眞悟 明之會』
5月5日(金・祝)12時25分開始(11時半開場)
国立能楽堂
解説 表きよし
仕舞 西行桜クセ 梅若万三郎
遊行柳キリ 観世 喜正
狂言 長光 野村 萬斎
能 芭蕉 加藤 眞悟
入場料 指定席S10,000円、A8,000円、B6,000円 C3,000円
学生割引 各1,000円引き(要証明書)
事前のレクチャーはこちら
★【特別事前講座】
4月23日(日)午後2時~4時
国立能楽堂大講義室
ゲスト:甲野善紀(古武術実践研究家)
参加費1,000円(当日、5月5日の本公演チケット購入者は500円)
①『芭蕉』のあらすじと見どころ
②『芭蕉』の能面と能装束
③舞は表現の頂点「序の舞」舞と無
④「舞の身体表現」対談&実技:甲野善紀&加藤眞悟
申し込みは加藤眞悟氏まで
電話&FAX 045(481)8704
・・・・・・・・・・・・
実は野村萬斎氏の大ファンで、かつて小学生の息子をダシにして、氏の子供のための『狂言ワークショップ』に2回程、参加したことがあります。
この時の『茸(くさびら)』の所作に感銘を受け、その動きでフルートを吹いたりしていたのが、今に至るきっかけといえるかもしれません。
もちろん千駄ヶ谷の国立能楽堂にも母から習ったばかりの初心者なのに着物で行っていました。(度胸だけはある。)それにしても懐かしいです!!
その後、甲野先生と出会ったこと、フルートの仕事が忙しくなったことなどから、能楽堂からは足が遠のいてしまいましたが、今も好きなことに変わりはなく。
どちらもうかがう予定で、とても楽しみです。