『笛物語』

音楽、フルート、奏法の気付き
    そして
  日々の出来事など

フルート奏者・白川真理

ロットのメンテナンス、発表会

2024-11-24 17:39:11 | 音楽・フルート
12月28日のコンサートに備え、久々にロットのメンテナンスをお願いするため、沢山電車に乗って、リペアマンのAさんのお宅に。

半日過ごし、初代と五代目の2本のロットの微調整をお願いしました。

どちらも問題なく、良い感じだったので、大丈夫じゃないかなとも思っていたけれど、念のため。

あとは、日頃自分では出来ない箇所のクリーニング、キーオイルなども。

楽器の状態は、どちらも良かったとのことで、これも奏法の変化に伴ってのことかもしれません。

でも、調整し終わったロットの響きはどちらも、より深くクリアになっていて驚きました。

「クリーニングしただけでも変わりますからね」

と綾部さん。

ちょっと色々と操作をしなくては納得できる音にならなかった高いミなども何もせずにスルっと同質の響きで鳴ってくれるようになりました。

本当に素晴らしい調整のお陰で、益々、吹くのが楽しくなりました。

Aさん、ありがとうございました。

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そして本日はお教室の生徒さん方の発表会。

皆さま素晴らしい演奏で、最高でした。
私はピアノ伴奏したり、フルートでデュエットしたりと大忙しでしたが、とても楽しめました。

みんなで一緒に、存分に楽しんだ。

そんな感じの発表会でした。

最初に「青春ポップス」のグループが2つ出て、そのパフォーマンスを観ることが出来たのもよかった。

同世代かちょっと上くらいの皆様が懐かしい曲に合わせて、振り付けもして、とても楽しそうに歌って踊っている姿は最高でした。

一緒にやりたくなってしまうくらいの楽しさ。

この良い雰囲気がその後の出演者にも皆良い影響を与えていたのではないかしら。

人が歌って、かつ踊っている姿を観るというのは、とても楽しいのだな、というのを再認識。

BTSやストレイキッズじゃなくてもそうなんだ!?と知りました。

楽器演奏、音楽も、そもそもは踊りとは切っても切れぬ中だったはず。

さりとて、ふりを付けて動き回って、というのではないのだけれど、心底、奥底で動きたくなるような心身で演奏すると、より客席にも伝わるのではないか、とも感じた一日でした。

色々と忙しい日が続いていますが、家でお酒を飲まなくなったせいか、早寝早起きのせいか、体調は今のところ問題なく、元気です。

忙しくても、なるべく自分で調理したものを食べる様にしているのも良いのかも。

とか言いつつ、今日は買ってきたお弁当を温めて、インスタント味噌汁。
サラダだけは今朝作っておいたものを。

たまにはね。