『笛物語』

音楽、フルート、奏法の気付き
    そして
  日々の出来事など

フルート奏者・白川真理

再会

2021-11-21 22:46:53 | 日常
気候変動のことも案じられはするものの、小春日和が続いていて、しのぎやすいのはやはりありがたいものです。

コロナ感染も、ありがたいことに何故か落ち着いている。

寒くなると第6波も来るかもしれない。

そう!会うなら今だ!?

とばかりに、様々な方からご連絡いただいたり、集ったり、ということが続いたここ数日でした。

もちろん、感染予防対策は万全に。

ジャズピアニストの飯塚由加さんとは久々に仕事帰りに一緒にビールもある喫茶店でお茶。久々に音楽に関して「対面で」語り合い良い時間を持てました。
飯塚さんはビールで、私は美味しそうだったので、パフェに。



岩城先生は91歳に。
以前よりも、よりお元気なご様子に元気をいただく。
素敵な笑顔です!



元気の秘訣をうかがったところ・・

まず歩くこと。今も平均、一日7000~8000歩は歩いていらっしゃるそう。
階段は一つ飛ばしで昇る。

そして、今までやったことのない新しいことに挑戦する、ということ。
先生の場合はそれに加えて、他者からは教わらず、自分でやってみる、ということ。
こうすることで、脳に新たな回路ができ、活性化するのではないか?と。

確かに、良いような気がする。

先生の場合は、鳴子こけし制作、それに伴っての彫刻。
ギター、そして90歳になってからはエレキギター。
5年間、一生懸命やれば、なんとかなってくるとのこと。

私も65歳になったら、何かやったことのないことに取り組んでみよう。
あと2年なので、何をやるか、今からじっくり考えるとしよう。


弟夫妻とも、最近はよく会っている。
以前もそうだったのだけれど、何故か訪問している時にタイミングよくリンゴが届き、今回も沢山お裾分けしてもらった。

そして、昨日は、2年ぶりの東京玉翠会の幹事慰労会。
学士会館での立食パーティーが毎年この時期に開催され、その年の幹事団を労い、翌年の幹事団を激励する、というもの。

学年幹事を仰せつかったおかげで、横の同期の繋がりだけでなく、縦の先輩後輩との繋が出来、様々な世代の方と交流できるのは、とても楽しい。

今回は、大きなゆとりのある部屋で、着席形式。
円卓にはアクリル板の仕切りで5名が着席。
ステージには金屏風もあり、ちょっと結婚式みたいだった。



ずっとリモートの幹事会で会っていた皆様と久々にリアルに会えた喜びは同じで、皆良い笑顔でした。

91歳のM先輩も列席され、最後には自慢のハーモニカ演奏を披露。
校歌と故郷。
これが、とてもしっかりとしたブレスコントロールで、なんと以前よりも上達されていた。

会長のW先輩からも、よいお話をうかがった。

「焦らない、くじけない、驕らない」

恐る恐る私がしたとある質問に丁重に答えてくださったのだけれど、これは全てに応用の効く言葉だろう。


きちんとサーブされるコース料理も美しく、美味しく、久々に人に、それもプロに作ってもらったお料理を食べで、感激。



マスク会食はもちろん不自由ではあるけれど、それでも、こうして語らいながら、美味しいものを食べて、飲んで、ということがまた、出来たことに感謝です。

細心の注意のもと、企画してくださった担当者のOくん、会場スタッフの皆様、ありがとうございました!



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