いつものようにかみさんと奥の細道を散策していると、目の前にセグロセキレイの親子が
わらわらと飛んできました。
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おっかさんセキレイと巣立ったばかりの雛たちのようです。
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そこへ雛がもう1羽飛んできました。
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それにつられたかのように、先の2羽も飛び立ちました。
#4

結局雛たちは全部で4羽いるようです。
#5

道の先の方にはおとっつぁんセキレイもいました。一家揃って巣を離れて、雛たちに
これからの生きていく術を教えているようでした。
#6

その翌日には、同じ場所でおっかさんによる給餌風景に遭遇しました。
雛が目一杯口を開けて餌をねだっています。
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あっ、餌を落っことした!
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おっかさんが、落とした餌を拾いなおします。その間にも雛の方は目一杯口を
開けたまま。可愛らしい姿です。
#9

「はい、食べなさい!」
#10

「どう、美味しかった?」
#11

「まだ足りな~い! もっと食べたいよ~!」
#12

「はいはい、それじゃあちょっと待ってなさい!」
#13

そんな会話を連想させる微笑ましい光景でした。
<<おまけ>>
今年もうちの庭でモモイロタンポポがたくさん咲きました。
#14

毎年タネを蒔いて咲かせていますが、毎年可愛らしい花だと自画自賛してしまいます。
#15

^ ^
○o。。。 ミ・。・ミ 。。。o○
素敵なシーンをゲットされましたね!!!
セグロセキレイはこちらでは滅多に出会うことができません。
セグロセキレイの家族写真がたくさん!とっても素敵です♪♪
おっかさんセキレイの後をついていくヒナたちが可愛らしい
ヒナは4羽いたんですね!
おとっつぁんセキレイも一緒に子育てしている様子も撮影されて
素晴らしいです(*^_^*)
おっかさんセキレイがヒナに餌を与えている場面も印象的でした。
落っことした餌をまたもらえるまで、ずっと口を開けたままのヒナが
愛らしいですね。まだ赤ちゃんね!というおっかさんセキレイの気持も
伝わってくるようです。
独り立ちまでのほんの短い間の出来事なんでしょうね。
貴重な子育ての証しをよくぞ捉えて下さいました!
凄い凄い!!モモイロタンポポ、たくさんたくさん咲きましたね
うちでは地面の2箇所ほどで、モモイロタンポポがいつの間にか伸びて
花を咲かせて綿毛になっていました。嬉しい出来事でした!
素敵な子育ての数コマを見せていただき楽しませていただきました(^^♪
犬も歩けば棒にあたる、の例えではありませんが、しょっちゅう歩いていると
偶然面白い場面に出会うこともあったりしますね。毎回重たいカメラを携えて
歩く意味を感じる瞬間でもあります。
セグロセキレイはそちらではあまり見かけませんでしたか? どちらかというと
水辺を好む鳥なので、ちょっと場所が違うのかも知れませんね。
ハクセキレイの鳴き声が澄んだ声なのに対してセグロの方は濁った声で
鳴きますので、飛んでいてもすぐに区別することができます。いつか
そんな声も聞けるといいですね。
親子6人での実地訓練中の出会いでした。オスメス共同で子育てをする鳥は
多いですが、このセグロセキレイもそんな鳥のひとつですね。
札幌の池でオシドリがメスだけで子育てをしている姿を見た時にはずいぶん
驚いたものでしたが・・・
雛が大口を開けて餌が入れられるまでそのままの姿でいるのが可愛らしくも
あり、いじらしくもありました。これも生きるための本能なんでしょうね。
面白い瞬間に立ち会うことができました。
モモイロタンポポは白い綿毛になるときも上品な筆のようで、これ自体にも
一見の価値がありますよね。
もう10年ぐらい前になりますか、たまたま近所の空き地でこの花と出会って、
少しだけタネをもらってきて育てたことが全ての始まりでした。
それがこのブログを通じて岐阜県のひめねずみさんや長崎県のmoonさんに
伝わり、さらにはひめねずみさんから他の場所にも広がっているとか。
人の温かいつながりを感じる花に育っていることを嬉しく思っています。
今回も楽しんでいただきありがとうございました。