かなり大袈裟なタイトルをつけてしまいましたが、要は空に浮かんでいる雲が人の顔に見えたり動物に見えたりするのを
パレイドリア現象といいます。今回はそんな現象で遊んでみたいと思います。
私には雲がこんな風に見えましたが、みなさんにはどう見えるでしょう？ というお話です。
ある日、私が住む里山の空に面白い雲が浮かんでいました。
左の雲は大型犬の横顔、右の雲はリーゼントにもみあげのエルビス・プレスリーがロカビリーをシャウトしているように
見えましたが、いかがでしょうか？
＃１
こちらは空飛ぶアマガエル？ 雲に乗って遊ぶワンちゃん？ 小さな子供が描いた動物の絵？
＃２
ネズミの顔のように見えますが、それでも髪型はサザエさんみたいで。
＃３
真っ赤な顔をした子豚ちゃんでしょうか？
＃４
ふわふわ巻き髪の幼い女の子が歌を歌っているような横顔。
＃５
右手を上げているライオンの子供かな？
＃６
よ～く見るとキノコのお姉さんが笑っているように見えるのですが・・・
＃７
ダチョウめがけて矢を射たものの、それをダチョウがヒョイとかわした図。
＃８
立ち昇る雲が温泉マークのように見え、暖かな温もりさえも感じられます。左の壁のガラスに映った夕陽も綺麗です。
＃９
風に流される雲、刷毛でさっとひと筆描いたような達筆感が見事です。
＃１０
雲の石畳に沿って夕陽が歩いているようです。
＃１１
夕陽に輝く雲の下を（上を？）トンビが悠然と飛んでいました。
＃１２
その僅か２分後にはここまで姿を変えて川の字が完成しました。 まさに雲の七変化。
＃１３
実際に雲の中に入ってみるとただの霧ですが、こうして離れて見る雲にはまるで綿飴のような質感が感じられます。
なんか不思議。
そして左下には大小ふたりの顔が・・・ さらに右上には笑顔も・・・
＃１４
こちらの雲も同じように綿飴のような質感、やっぱり不思議。
そしてこちらの雲にもいくつかの顔が・・・
＃１５
長閑な田園風景の中、空に横たわるエビの姿？ かな？
＃１６
＜＜おまけ＞＞
着陸態勢に入っているDHLのトリプルセブンです。成田空港に降りるような気配。
外房の里山にある我が家は、成田空港からも羽田空港からも直線距離で同じ５５kmの距離にあります。そのため風向きに
よっては着陸態勢に入った旅客機がうちの上空を飛ぶことがあります。旅客機にしてみれば両空港まで４～５分の距離なので、
よく見かける光景です。
＃１７
今年はこのブログでおしまいです。みなさん、今年も１年お付き合い下さりありがとうございました。
どうぞ良いお年をお迎え下さい。
＾ ＾
○ｏ。。。 ミ・。・ミ 。。。ｏ○
こういう現象をパレイドリアっていうんですね～。勉強になります！
最初のは走るワンちゃんのたれ耳が風に流されている？と
ほんと！あのもみあげのエルビス・プレスリー ですね。
私にはもこもこの冬毛のニホンザルにも見えました。
＃２はマントをなびかせているネズミさんですかね。。。
＃３ 立ち上がる大きなクマさん？
＃４ 豚さんの花が真っ赤ですねー
斜め上にも誰かいますね～
＃５ 扁平顔の羊さん？
＃６ ライオンの子供、可愛いですねぇ。ちゃんと足もあって。いい雲を見つけましたね♪
#７ キノコのお姉さんがいますね～。楽しそうですね
＃８ ダチョウかエミュー。下半分はカメさんの綱渡り～？
温泉マークも良いですね～
雲の変容は雄大ですね～。
のびのびとした素敵な筆致を見せてくれたり、夕陽が歩いていく
石畳の雲もいいな～♪とても綺麗です
彩雲を伴って様々に変化していく雲。その中に顔を見つけたりするのも楽しいです！
時にはトンビが雲を横切ってくれたりするのも嬉しいですね。
＃１６ イモムシが脱皮しているようにも
ふたつの空港から５５㎞の距離なんですね。飛行機の姿も迫力ありますね！！
沢山の楽しい雲たちは見ごたえがありました。私も雲が大好きです♪
今年一年、素敵なブログを見せて下さいまして本当にありがとうございました！
しろねこ仙人さんもどうぞ良いお年をお迎えください！！！
パレイドリアって言うんですね。
雲を見て色々想像して楽しむ事って他の国の人達も老若男女されているのでしょうか！
空を見る事は目にも良いですが大空は世界が共有しているものなので皆で遊べると良いですよね。
最初の方でワンちゃんは私も見えました見えました♪
3枚目の写真ですが何度かみているうちに急に歌舞伎役者さんが歩いているように見えました。
10枚目達筆感、私も同感でした。
12枚目もトンビなるほど〜！って。
そのうちに段々私の街では（私だけかもですが）中々見たことがない雲の形が多くてその事にビックリでした。
本当に素晴らしい写真を見せていただきありがとうございました。
そして今年も上文同様、色々知識を得る投稿を楽しく投稿していただきありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
パレイドリアという言葉は私も最近知りました。幾つになってもいろんなことに興味を持ってアンテナを張っておくことは大事ですね。
＃１ 私はプレスリーに見えてしまってそれに囚われたせいか、冬毛のニホンザルにはどうみても見えません。ひめねずみさんの方が感性が豊かですね。
＃２ マントをなびかせているネズミさん、なるほど。確かにマントをなびかせていますよね。
＃３ 立ち上がる大きなクマさん。はいはい、そういわれるとそう見えます。
＃４ 花は鼻の間違いかもしれませんが、赤い色が豚の花と表現するのもアリですね。いや、間違っていないのかな？
＃５ 扁平顔の羊さんも愉快です。これもなるほどです。
＃６ 確かによく見ると足もちゃんとありますね。この雲に限らず入道雲は大好きでよく撮ります。
＃７ キノコのお姉さんを感じてくれて嬉しいです。この雲は私のお気に入りです。
＃８ おー、亀さんの綱渡り！ 確かに！
＃９ 温泉マークもお気に入りです。こんな雲を見ると心が和みます。
この１年間に撮り貯めた雲を載せてみました。仰るとおり、雲の変容は雄大ですよね。瞬間瞬間でさまざまなことを想像させてくれる素晴らしい芸術家だと思います。
かすかな彩雲まで感じてくださって嬉しく思います。ひめねずみさんも雲に対する感性が高い人ですもんね。必ず気が付きますよね。
＃１６は何に見えるか、実はあまりはっきりエビを感じたわけではなかったのですが、イモムシの脱皮はそのとおりだと思いました。
はい、ふたつの空港からちょうど５５kmの距離にありますので、着陸態勢に入った旅客機をよく見かけます。
特に外国の旅客機はカラフルで楽しいですね。
ひめねずみさん、今年も私のブログにお付き合い下さり、本当にありがとうございました。来年もまた、どうぞよろしくお願いいたします。
私も最近知った言葉ですが、パレイドリアという英語にもなっているぐらいですから、外国の人たちも、それこそ老若男女を問わず、空に浮かぶ雲に思いを馳せているんでしょうね。素敵なことだと思います。
そして、ヌリプラ倶楽部元店長さんのように空は世界共通のもので国を問わず眺められるという発想を持っていることにも驚きましたし感銘も受けました。こういう雄大な感性は私も見習いたいものです。
＃１ ワンちゃんを感じていただけて嬉しく思います。
＃３ 雄大な入道雲ですから歌舞伎役者さんが歩いているように見えるというのも頷ける気がします。
＃１０ 達筆感、まさに元店長さんはお習字を嗜んでおられるのでその感じは強いことでしょうね。
＃１２ 雲を撮るときには鳥や飛行機が飛んでいると嬉しくなって、狙って撮ってしまいます。
札幌でも面白い雲がたくさん見られることと思います。私も札幌でもたくさん雲を撮ったものでした。元店長さんも（目のためにも）空を見上げて雲の七変化を楽しんでください。
今年も１年お付き合いくださり、本当にありがとうございました。
来年もまた、どうぞよろしくお願いいたします。
パレイドリアの記事、とっても楽しませていただきました！
鼻が花になっていましたねー
いつも「ボーッと生きてる」もので・・・><
でも、夕焼け雲が真っ赤なお花のようにとても美しいのも確かですね♪
ぶたさんの足も２つちゃんと可愛らしくついてることに後で気がつきました。
素晴らしいです！
今年も後わずかですね。
来年もまたブログやインスタでお会いできるのを
楽しみにしています♪
こちらはもう何度か雪がちらつきました。
年末年始は少し暖かいらしいので、ちょっとほっとできるでしょうか。。。
ではでは、お元気にお過ごしくださいね～(*^^*)
何かに似ていると思ってもすぐ変化してしまいますから撮るのもむずかしいですね。
今日は寒いです。雪でもちらつきのではと空を見やげておりますよ。
いえいえ、ひめねずみさん、なんもチコちゃんに叱られるようなことでは
ありません。ひめねずみさんのセンスならば花に例えることもアリだと
思いましたもの。
私はブタの足には気が付きませんでした。気づいていればサインは左に
していたと思います。
はい、今年もあと僅かですね。そちらでは雪が舞いましたか？ このところ
寒いですもんね。どうぞ暖かくして推し越しください。
来年も良い年でありますように。
空を見上げて曰くありげな雲を見つけると、なんか嬉しくなりますね。
躊躇わずシャッターを押してみましょう。それが素敵な雲との出会いに
なると思います。
このところ朝晩が特に寒いですね。流石に雪は降らないと思いますが、
それでも朝の外気温は５度だったりして驚いたりしています。