(画像はホリプロのサイトから借りました。)
【DATA】
2006年9月2日 @ゆうぽうと簡易保険ホール
音楽: 振付: ストーリー:
珠玉の一曲: 特になし
購入グッズ:なし
【COMMENTS】
いよいよミュージカルの季節到来
これから3ヶ月連続で観に行きますが、第一弾は、マシュー・ボーン振り付けによるシザーハンズでした。
ご存知ティム・バートン&ジョニー・デップのコンビによる映画『シザーハンズ』の舞台版です。
観に行く前に映画で予習しておかねば・・・と思いながら、結局観る機会がなく劇場へ。
マシュー・ボーン作品にはイタイ思い出(くるみ割り人形で爆睡)があったので、今回は大丈夫だろうかと一抹の不安を抱えながら。。。
まず、今回は座席が最高でした。S席ですが、オーケストラピットをつぶしたエリアにできるS○列(これをS席の○列目と考えて間違えて座ってる人が多かった)のうち、正真正銘前から2番目ほぼ中央の1階S2列29&30番!
しかもちょうど私の目の前が空席になっていて、視界をさえぎるものもなし!久々によい席を堪能しました
劇場に入って最初に疑問に思ったのが、「字幕用の電光掲示板がない」こと。
マシュー・ボーン振り付けだし、ミュージカルといいながら実はバレエなのか?と思ったら予感的中。
ミュージカル風の振り付け&音楽によるバレエでした。。。
台詞も歌もないので、ストーリーの進行が遅く、少し飽きてしまったシーンもありましたが、所々に笑いが散りばめられていて、くるみ割り人形のときのように眠りに誘われることはありませんでした(笑)
ストーリーは、少し意味がわからなかった。。。
特にラストでエドワードがハサミになってしまうところ。彼は父親に作られた人造人間のはずなのに、なぜハサミに変身したのか??まあ人造人間という存在自体非現実的なので、ハサミになっちゃうような非現実的展開もアリなのかもしれませんが。。。
一番印象的だったのはカーテンコール。ステージ上に雪が降ってきたと思ったら、なんと客席にも大量の雪が
観客の頭や肩、いす、通路など至る所に降り積もる雪。本物か?と思って触ってみたら、特殊な泡でできていました。なるほど、舞台の雪はこうなっているのか、と勉強になりました
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