なぜか蓋を開ける前のパッケージ写真を撮り忘れてしまいましたが
2009年ホワイトデーギフト特集最後のご紹介は
ジャン=ポール・エヴァンのキャラメル6種類・全12個入りです。
フレーバーは下記の通り:
・ショコラ・アメール(カカオの香り豊かなチョコレート風味)
・ヴァニーユ(ヴァニラの甘い香りとなめらかな口あたり)
・オランジュ・ジャンジャンブル(ほんのりとしょうがが香るさわやかなオレンジ風味のキャラメル)
・サレ(フルール・ドゥ・セルの甘さの中の塩味がアクセント)
・フィグ(イチジクとキャラメルのマリアージュ)
・ノワゼット(香り高いヘーゼルナッツが特徴)
食感としては、花畑牧場の生キャラメル(私がバレンタインに皆さんに差し上げたもの)ほど
ではないにしろ、とても滑らかでとろけます。
花畑牧場との決定的な違いは、多彩なフレーバーを用いていながら、
プレーンなキャラメル本来の風味がちゃんと残っていること。
花畑牧場の生キャラメルはそれぞれのフレーバーの味そのもので、
例えばチョコレート味の生キャラメルは、キャラメルというよりも
生チョコを食べているような感覚を覚えるものでした。
でもエヴァンのキャラメルは、同じチョコレートを例に挙げると、
ちゃんとキャラメルの味がベースにあって、それにカカオの香りがプラスされていて、
花畑牧場と比べるとかなり洗練されて大人向けの味わいでした
どちらが美味しいか、というのは人それぞれの好みによると思います。
(私はどちらも違うジャンルと捉えているのでそれぞれ美味しいです)
一番気に入ったのはナッツがぎっしり入ったノワゼット。
こう言ってはエヴァン氏に失礼になるかもしれませんが、
アーモンドグリコを100倍上品にしたような感じで、
洗練された味わいの中にも懐かしさを感じる一品でした
キャラメルも奥が深い食べ物なんだな、と改めて感じさせられました
ブログで紹介しているチョコレートやキャラメルはどれも美味しそうでよだれがでそうです
つくづくこの職場を選んでよかったと思います(笑)