その15でご紹介したクライマーズ・ハイの作者
横山秀夫の幻の処女作と言われる本格デビュー前の執筆です。
Amazonで注文したいものがあったのですが、
送料無料の1,500円に達していなかったので、
何か面白そうな文庫本はないものかと
Amazonのトップページの「おすすめ商品」から探してみました。
「十五年前、自殺とされた女性教師の墜落死は実は殺人―。
警視庁に入った一本のタレ込みで事件が息を吹き返す。
当時、期末テスト奪取を計画した高校生三人が校舎内に忍び込んでいた。
捜査陣が二つの事件の結び付きを辿っていくと、
戦後最大の謎である三億円事件までもが絡んでくるのだった。
時効まで二十四時間、事件は解明できるのか。」
という商品説明と、
一部ユーザーレビューを参考にして購入を決定したのですが・・・
すごく面白かったです
ストーリーの進行はクライマーズ・ハイと同じく
現在と過去を織り交ぜていき、
どんどんストーリーに引き込まれていく感じです。
犯人は最後まで読まないうちに見当がついてしまいましたが、
それでも十分読み応えがあって、
私はクライマーズ・ハイより面白いと思いました
他にも横山秀夫のミステリー作品を色々読んでみたいと思いました
読書の秋だし、私も読むぞー
映画で見たのだけど・・・
面白かったよ★
最近読書できてないので
仕事辞めたらたっぷり読む予定~