この日も早起きして1日観光ツアー。
シドニー近郊の観光名所&世界遺産ブルーマウンテンの
ブッシュウォークツアーをチャーターして参加しました。
集合時間になっても迎えが来ないので、
ゴールドコーストでのハプニングを思い出しました・・・
が、今回は10分くらいでお迎えの日本人ガイド・チエさんが到着。
ホテルの前の一方通行の道路で事故があって到着が遅れたそうです。
今日は会社のツアーが盛況で人員が足らず、
なんと社長のパトリックさん自らがドライバー役を買って出てくれました。
(上記サイトの社長はかなり若かりし頃の写真でした)
アンザック・ブリッジを渡ってシドニー市内を出て郊外のブルーマウンテンに向かいます。
ここはシドニー・オリンピックのマラソンコースになったところで、
今でもコースガイドのブルーラインが残っていました。
ブルーマウンテンに到着すると、早速ブッシュウォーク開始。
写真のような看板をたどって歩いていきます。
まずは1番目のファーバー・ステップスを歩き始めます。
カトゥーンバの滝。余り雨が降っていないため、
水量が少なく滝には見えませんでした。
ここから滝を見上げる高さまで歩いて降りていきます。
歩き始めてすぐ日本では見られないような断崖絶壁の登場。
砂岩が風雨によって侵食されてこのような崖が出来上がるそうです。
さらにここでは滝ができていました。
パトリック社長と一緒にブルーマウンテン&スリー・シスターズをバックに記念撮影。社長は草笛の吹き方を教えてくれたり、色々と博識で楽しかったです。
見渡す限りのユーカリの森。
ユーカリが発するオイルが太陽光に反射して青く見えるのが
「ブルーマウンテン」の名前の由来だそうです。確かに青く見えますね。
侵食でできた洞穴。社長が岩の性質について説明中。
左手が日本人ガイドのチエさん。
巨木。これもユーカリの一種。
普通ユーカリの幹は白色ですが、この木は遠い親戚とのことで茶色。
ブッシュウォークを終えて、
世界一の傾斜を誇るトロッコ列車シーニック・レイルウェイの
1番前の席を陣取って上に上がります。
本当はこれに乗って下りたかったんですが。。。
結構スピードが出てたので、下りはかなりスリリングなはず。
シーニック・レイルウェイの到着駅では野生のキング・パロットを餌付け中。
パトリック社長が係員に頼んで餌を少し分けてもらって呼び寄せてくれました。
回転展望レストランで昼食をとった後、
シーニック・スカイウェイで谷の反対側に移動します。
ゴンドラは床がガラス張りになっていて、谷底までよく見えました。
シーニック・ワールドを後にして、
三姉妹を間近に見られるエコー・ポイントに車で移動します。
ここは観光客でごった返していました。
エコー・ポイントを後にして、ルーラの町を車窓観光しながらシドニーに戻ります。
連日の早起きがたたって車内では家族全員爆睡してしまいた
チエさんにシドニー市内のお勧めのお店や観光スポットを教えてもらって、
ツアー参加の特典としてもらった15%割引券を利用すべく、
車をシドニータワーにつけてもらって解散となりました。
~5日目(後半)に続く~
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