妹がスポンサー企業の系列会社に勤めていて
招待券をくれたので、仕事帰りに行ってきました。
最終週のみ19時まで開館中ということで、
上野に着いたのが18時だったので1時間駆け足で見て回りました。
ルーヴルは、パリで行きましたが、
海外に貸し出すようなマイナーな作品はあまりちゃんと見なかったので
今回初めて見る作品が多かったです。
一番の目玉はフェルメールで、小さい額に人が群がっていましたが、
私が一番感動したのは、大好きなベラスケスのマルガリータ王女でもなく、
ムリーリョの「6人の人物の前に現れる無原罪の聖母」です。
プラド美術館で初めてその作品を目にしたときから、
ムリーリョは結構お気に入りの絵でしたが、
今回展示されていた作品は、他のどの作品より柔らかなタッチで
すっと引き込まれる絵でした。
全部で70点以上あるので、1時間ではちょっと時間が足りませんでしたが
行ってよかったと思いました
意外な戦利品もありまして、それは後日改めてご紹介します
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