2012年GWハワイ旅行記・5日目(前編)

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2012年5月1日(月)

いよいよハワイ滞在最終日です。
成田便だと朝ホテルを出発するので朝食する時間くらいしかありませんが、
羽田便の場合は夕方近くまで自由時間があります。

今回は、11：00にスーツケース回収（部屋のドアの前に置いておけばOK）、
12：00チェックアウト、15：40ホテルロビー集合で、18：15ホノルル発というスケジュールでした。

最終日の朝もいつもと同じく6：00に朝食を取り、そのあとは部屋に戻らずに寄り道。
父曰く「ホテルから5秒」のビーチへ向かいます。
海側エントランスを出てほぼ正面に細い道があって、
そこから5秒ではたどりつきませんが、1分かからずにビーチまで出ることができます。

母と弟が勝手に決めた予定で、カメラを持たずに来てしまったため、
（ビーチに行くなら母に預けていたコンデジを持ってきてくれればよかったのに）
仕方なく携帯のカメラで撮影しました。

最初はビーチサンダルのまま海に突入しましたが、
その後周りの人を見ていると、サンダルは脱いで素足で入っていたので、
既に手遅れな気がしましたが一応ならってサンダルを脱いで素足で海に入りました。
砂がさらさらで、とても気持ち良かったです
実はハワイで海に入ったのは今回が初めてでした
（前回は2月だし、ずっとスニーカー履きだったので見てるだけでした。）

右手に目を向けると何やら海中を探索する人の影が。
どうやら海岸のごみを拾っているようで、
こういう人がいるからハワイの海はきれいなのかと感動しました

10分ほど波と戯れた後、シャワーで砂を落とし、サンダルをはいてホテルに戻ります。
部屋に戻る頃には足はあらかた乾いていて、ハワイの湿気の少なさにこれまた感動

部屋に戻って最後のパッキングを済ませ、ちょっとゆっくりしてから出発します。
もう一度ホテルに戻る予定なのでチェックアウトはまだしません。

今日は午前中はアラモアナで買い物をして、
ハレクラニのフリードリンクチケットを使ってランチをいただいた後は、
カピオラニパークのレイデー・フェスティバルを見学するというスケジュールです。

8：20頃にホテルを出てカリア・ロードからアラモアナを目指します。

最終日もお天気に恵まれて良かった

歩道脇にあるモンステラ柄のごみ箱。
ハワイはしつこいくらいたくさんごみ箱があって、すぐにごみを捨てられたのでとても便利でした
ポイ捨てするひまもなくごみ箱が現れるので、街の景観も守られて良いシステムですね。

道路脇には白とピンクのハイビスカス。
そういえばフォート・デルッシーにはジャカランダがたくさん咲いてました。
（道路反対側だったので写真撮り損ねました）

2階建てアロハバス。当初は初日にワイキキトロリーではなくこちらで観光する予定でしたが、
結局初日は観光する時間がなくなってしまったし、
さえぎる物のないオープンバスでは日差しがきついのでやめておいて良かったかも

珍しいお花も咲いています。

赤や黄色いハイビスカスはもちろん、

珍しいオレンジ色のハイビスカスもありました。

ヒルトン前の池には蓮の花が。

トロリー乗車時に嫌でも目に着くヒルトンの銅像。
まずは背後から隠し撮り(笑)

正面に回るとこんな感じ。見れば見るほど面白い像です(笑)

JTBの新型トロリー、クジラ号も発見。

こんな感じで、街中路線はどの会社のトロリーも閑散とした状態でした。

さらに西に歩いてプリンスホテル前に到着。

白いプルメリアと青空のコラボ

アラワイ運河河口のヨットハーバー。

たくさんのヨットが停まっています。

アラワイ運河を渡るとちょうど潜水艦の送迎バスを発見。
これはRoute 1でアラモアナホテルまでお出迎え中のところかな？

さて、この時点で時刻は8：50を少し過ぎたところ。
アラモアナの開店時間が9：30なので、まだ30分以上時間があります。
ということで目の前のビーチパークを抜けて、マジックアイランドまでお散歩をすることにしました。

カーズみたいでかわいくて思わずパチリ

どこへ行っても透明度100％

初日も見かけたマイタイ号発見　（この後中編でも写真で登場します。）

アラモアナ・ビーチパーク内の歩道を歩いていると、

木につながれたワンコ発見
とても大人しくて、東洋人５人組を目の前にして吠えることもなくしっぽを振って近寄ってきて、

我が家で一番の犬好きの弟の足元まで寄ってきて靴の紐を引っ張って遊んでいました。
とてもかわいくて弟は連れて帰りたそうでした(笑)

名残惜しみつつ、ワンコと別れて先に進みます。

すぐ近くでは、鳩が海を眺めながらたそがれていました。

（画像クリックで拡大表示）
大きな駐車場の脇を通って南下します。
黄色いスクールバスが停まっていて絵になる風景だったので大きな画像でお楽しみください

続いて目にしたのは、何やら木の実がたくさんなっている木。

正体はククイの木でした。ククイナッツがどっさり。

ヤシの木が生い茂る遊歩道を進みます。

左手にはダイヤモンドヘッド。

ヤシの木と一緒に撮影してみました

左手の岩場では釣りをしている人が。

右手の入り江に目をやると何やら人影が。

ダイビングのレッスン中のようでした。しかも日本語の説明が聞こえてきました。

マジックアイランドの先端に向かいます。

入口の両脇には何やら標識が。右手の「SLIPPERY ROCKS」の看板にご注目。

このように、マジックアイランドの先端は高波がおおいらしく、
所々水にかぶって濡れているのですが、
何を思ったか母が先端ギリギリ目指して歩き始めました。

たまに大きな波が打ち寄せるので、「波をかぶったところを写真に撮ってやろう」と
妹と面白半分でしゃべっていたら、なんと

母が勢いよく足を滑らせ「SLIPPERY ROCKS」の看板と同じ180度に傾いた後、
そのまま地面に落下しました

あまりにも勢いが良すぎて、そして面白ハプニング過ぎて、
カメラを構えることも忘れて大爆笑しました(笑)
しかし転倒した本人は「痛い～」と涙目です。
右手の手のひらの付け根の方が思いっきりずり向けて、流血してました
アラモアナのドラッグストアでばんそうこうを買わなきゃ、と
ちょうど開店まであと10分になったのでアラモアナに向かうことに。

向こうの方は穏やかですが、手前は渦を巻くほど荒波が押し寄せます。
伊達に入口の両脇に標識が立っているわけではありません。
皆様はくれぐれも先端まで行こうなんて思わずに手前ほどほどで止まりましょう(苦笑)

開店直後のアラモアナに突入し、トイレで手を洗ってから、
真っ先に2Fのロングス・ドラッグスに向かいます。
店内をうろついてようやくばんそうこう売り場に到着。
妹が以前怪我をしたときに使って良かったというキズパワーパッドを購入。
たまたま25%OFFになっていたので、お値段は$4.04でした。
ばんそうこう売り場のすぐ近くにのど飴の売り場があって、
私のお気に入りのスイス製リコラのハーブキャンディーが種類豊富で、
日本で見かけないものがたくさんあったので便乗して購入。

シュガーフリーのグリーンティー風味と、ハニーレモン風味。
どちらも$0.90ずつ割り引かれて$1.29＝約100円という安さ
日本の半額です。もっと買ってくればよかった～

お店を出てすぐにばんそうこうを開封し、傷口に貼ります。
しっかり貼り付けようと抑えつけたら母が「痛い～」と声をあげます。
そこへ通りがかったロコのおじさん。
「ナニ」とビックリして声をかけてきました。
ばんそうこうを張った手のひらを見せて「大丈夫です」と答えると、
「ダイジョウブ？」と言ってお店に入って行きました。
心配してくれて親切なおじさんでしたが、驚き方がちょっと楽しくて笑っちゃいました

気を取り直してお買い物タイムに突入。
まずはレゴを覗いてスターウォーズグッズに目を奪われつつ（ヨーダのフィギュアが～）
結局何も買わずに出て、
続いてはアバクロで何着か洋服を購入し（アバクロが最後だったかも？）、

ニーマンマーカスで前回のハワイ旅行の時からずっと買いたかったチョコポテチを買います
前回は「3Fに売ってる」と言われて、
アラモアナの3Fから入ってウロウロして売り場が見つかりませんでしたが、
今回改めてリサーチしてみたら、アラモアナの2Fがニーマンの1Fになっていたので、
さらに1F上に上がってようやく食品売り場を発見
どれにしようか迷っていたらお店のお姉さんがやってきてばんばか試食させてくれて、
私はポテチを購入する気満々でしたが、家族はそれよりも気に入ったものがあって、

こちらのコーンスナックのホワイトチョコレートがけを購入することになりました。
確かにこちらの方がサクサク軽い食感でたくさん入ってるし、
ポテチは有名だけどこれはまだ日本で知られてなさそうなので購入してみました。
まだ封を開けずに大事に取ってあるのでお味のご紹介はまた後日

さらに、チョコレートファッジも2種類試食させてくれて、
食べてみたら意外にもとても美味しい商品だったので、
ハワイアンシーソルトを使ったファッジを購入。

灼熱の日差しが照りつける中を持ち歩いたので塩は溶けてしまいましたが、
チョコレートはなんとか溶けないでいてくれて、帰国後に冷やして食べました。
ダークチョコ+キャラメルというかなり濃厚な味わいに、
ハワイアンシーソルトがとてもよいアクセントになって、大変美味でした

 大満足のうちにお買い物を終えて、ピンクラインの乗り場に向かいます。
お昼前なのでいつものような行列もなく、すんなり乗ることができました
トロリー乗り場の係のお兄さんにJCBカードを見せようとしてビックリ
なんと2日目のKCCの帰りにグリーンラインに乗るときに
一度間違えて他のツアー会社のトロリー待ちの行列に並ぼうとしたところ、
「ウエ、ウエ」と教えてくれたスタッフのお兄さんでした。
こんなところでまたお目にかかるとは。
どうやらアラモアナが彼のホームで、土曜日だけKCCに出張している模様。
（DFSの乗り場のスタッフも大体同じ人だったので。）

トロリーに乗り込んでからしばらくしてようやく発車して、
帰りはいつも通りDFSまで行かずに最寄りのサラトガロードで下車。
11：30頃にホテルに戻り、12:00前にチェックアウトしました。

～5日目(中編)に続く～