1日目前編はコチラ、後編はコチラ
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この日の午後は潜水艦ツアー@$115に申し込んでいました。
15:00開始で、集合はシェラトンに14:25だったので、
13:00のバスで渋滞に巻き込まれたりしたら間に合わなかったかも
今回は13:30頃ホテルに着いたので、時間に余裕がありました
ということで部屋でのんびりしてから集合時間に合わせてシェラトンへ。
滞在中街中で何度か見かけた、一目で潜水艦ツアーとわかるトロリーバスを待っていると、
14:15頃にバスが到着。早速バウチャーを見せて乗り込みます。
因みに無料送迎バスの場所と時間はコチラの公式サイト参照。
Route 1の最後の乗り場なので、一番時間を有効に使えるでしょうか
10分ほど待って、定時に出発。
そしてあっという間に乗船場に到着。
(画像クリックで拡大表示)
午前中とは打って変わって快晴が広がり(といってもワイキキはずっと晴れていたようですが)
今回の旅行で初めて真っ青なビーチを目の前にして、興奮しながら写真を撮りまくります。
結局この潜水艦ツアーがで一番多く写真を撮りました(私一人で約260枚)。
ビーチを歩いて乗り場に向かいます。
ヒルトンの桟橋が乗り場になっています。
まずは案内用のパンフレットと搭乗券をもらいます。
この潜水艦ツアーは定員48名の通常タイプと、
定員64名(観光用では世界最大)のプレミアムタイプの2種類があり、
通常が赤色でプレミアムが黄色のチケットになっています。
潜水艦に乗りこむときにこのチケットが必要になるのでなくさないように注意
(画像クリックで拡大表示)
パンフレットには、潜水艦の中から見れる魚の種類の説明が。
潜水艦の模型。
ダイヤモンドヘッドとホテル群。
初日より全然きれいな色です
桟橋からはサヨリの大群も見れました。ハワイの海は本当に水がキレイです
ベンチに座ってまずは沖合まで出るためのボートの到着を待ちます。
しかし、この日はとても風が強く、ツアー参加者が一番大事なチケットを風に飛ばされて
海に落としてしまい、レスキューが出動
チケットが近づくまで地味に待って、流れ着いたところで無事捕獲成功
よくあることなのか、チケットは水に濡れても大丈夫な素材(薄い発泡スチロールみたいな感じ)でできていて、
網もすぐに出動していました。
ほどなくして、また別の乗客が今度は乗車券引換時に撮った
記念撮影の写真引換チケットを風に飛ばされてしまい、
先ほどのチケット救出劇を自分も挑戦したそうに見ていた上写真右側のスタッフが嬉しそうに挑戦。
無事にゲットしましたが、落とした本人が落としたこと自体に気付いておらず、
結局持ち主が見つからないまま彼の苦労は徒労に終わりました(笑)
しばらくしてシャトルボートが到着。
まずは、直前の回に参加した乗客が下船した後に、
15:00開始ツアー(最終回)の参加者が船に乗り込みます。
座席はこのような造りで、左右に分かれています。
最大で48+64の2回分=200人以上が乗れる計算。
ビデオ上映で簡単な説明を受けた後、デッキが解放されて皆がデッキに出ます。
風は強いけど目の前に絶景が広がって大興奮
海に入る前から写真を撮りまくってしまいました。
どれもこれも載せたいのでコラージュにまとめてみました
因みに風が強いということは波が高くて船が揺れます。
手すりにつかまらないと立てないほどで、写真撮影も一苦労です。
昔から乗り物に弱いタイプなので、予め(乗車30分前)酔い止めを服用していましたが、
それでも揺れが半端ないので、帰りを含めてあと10分乗船時間が長かったら
リバースの危機でした
でも薬を飲んでおいたので今回は事なきを得ました
しばらくすると船が停止。目の前で潜水艦が浮上して、小型ボートが補助に向かいます。
その後、シャトルボートと潜水艦がドッキングして、
最初に14:00の回の乗客が船に移り、続いて15:00の回の乗客が潜水艦に乗り換えます。
まずは、高いお金を払ったプレミアムサブマリン(黄色チケット)から乗換開始。
英語の説明なので、「黄色いチケットの人」と言われているのに
理解してない中国人の集団が赤いチケットを片手に出入り口に向かいますが、
当然黄色チケットを持った人だけが通されました。
潜水艦には出入り口が2つあり、2手に分かれて乗り込みます。
このようにハシゴを下りるので、スカート&ヒールのある靴は厳禁です。
潜水艦内はこんな感じ。
通常版と比べて天井が高く、座席も広い上、
窓の大きさが1.6倍ということで、ほぼ1人1個ずつ窓を確保できました
因みに9:00と10:00の回は日本語ガイドツアーですが、
それ以外は全部英語ガイドツアーになります。
でもオーディオガイドのチャンネル4番で日本語の説明が聞けるので英語がわからなくても問題なし
ただ、英語のアナウンスを聞いたところ、その場に合わせて臨機応変な説明が聞けるので、
やっぱり日本語ガイドツアーの方が臨場感があって満足度が高そうです。
(非常識な中国人参加者とも遭遇しないで済みそうだし・・・)
全員が乗り込んだらいよいよ潜航開始。
ぶくぶくと気泡を立てながら沈んでいきます。
因みに詳しいルートは公式サイトを参照。
水深26Ft=約7.5m
水深74Ft=約22.5m
一番深いところで水深33~36m地点まで下ります。
(画像クリックで拡大表示)
最初はほとんど何も見えませんが、段々ピラミッドなどの人工漁礁が見えてきます。
(画像クリックで拡大表示)
でも肝心の魚はなかなかお目にかかれません。
そんな中、反対側の列(進行方向向かって右側)の窓の外にはたくさんの魚が
英語アナウンスが右側の列に座り、リアルタイムで説明を受けて、
左側の列は日本人や中国人がオーディオガイドを聞く形でした。
中国人グループはオーディオガイドを途中で投げ出して、
席を立って右側の座席の方に身を乗り出して一生懸命見てましたが、
オーディオガイドを聞いていれば、ちゃんと両側から見れるように方向転換してくれる
という説明があるのでおとなしく順番を待ちます。
ということで、いよいよお魚と遭遇
クロモンガラ?
正体不明。。。
遠くてわからないけど結構大きめの魚。
ピラミッドに群がるムレハタ・タテダイ。
ウニ
ハナビラ・ウツボ
体が黒くてヒレが黄色いからクロモンガラ?
ナマコ
これもどうやらモンガラかな。
そしてお待ちかねのウミガメ発見
残念ながら泳いでいる姿は見れませんでしたが、カメを見れただけで十分
細長い魚。
ムレハタ・タテダイの大群。こいつは分かりやすい上に常に大群でいました。
同じような写真ばかりですが、これだけ見れるということの証明のためにコラージュを。
途中でこんなガラスの切り抜きが回ってきました。
正体は、この潜水艦の窓の欠片。こんなに分厚いんですね。
私の隣に座った中国人のオバチャンに、英語は通じないだろうと思いつつ
「Sample of the Window. Window, Sample」
と指をさしながら片言で説明してあげたのですが、
全然通じなくて、しまいにはガラスのかけら越しに窓の外を見てました(苦笑)
これは中国語アナウンスツアーを作ってあげた方がいいのでは・・・
遠くにうっすらとイーグル・レイ(マダラトビエイ)発見 しかもつがいのようでした。
ちょっと大きめの画像をどうぞ。
これも正体不明。。。
魚の種類を詳しく知りたければ、やっぱり日本語アナウンスツアーに参加した方がよさそうです
45分間の海中探検があっという間に終了し、海上へ。
段々高度を上げて行って、水面が見えてきました。
そして最後にバブルシャワーで乗客をお見送り。
またハシゴを上がってシャトルボートに乗り換えます。
15:00が一日の最終回なので、今回はシャトルボートに誰も乗っていなくて貸切状態でした。
船室を通り抜けて、最初からデッキに直行します。
全員がボートに移動したら潜水艦&スタッフの皆さんとお別れ。
シャカサインでバッチリカメラ目線ショットをいただきました
バイバーイと潜水艦から離れて行きます。
あっという間に潜水艦が小さくなりました。
潜水艦に残るスタッフと、小型艇で通常版潜水艦のお迎えに行くスタッフとに分かれます。
大分日も西に傾いてきました。
しばらくして、他の乗客が群がる方向に目を向けると・・・
海中から何やら浮かび上がってきます。
ゆっくりと頭?が出てきて・・・
通常版の潜水艦が浮上してきました。
シャトルボートを近づけて乗客をピックアップします。
その間もダイヤモンドヘッドを堪能したり、
たくさんの写真を撮影したので総集編でたっぷりどうぞ。
あっという間に船が桟橋に到着して下船にかかります。
デッキにも座れるスペースがありますが、結局皆壁にへばりついて景色を堪能したり、
写真を撮りまくっていて誰も座っていないようでした(笑)
因みに最初に撮影した写真は帰りのシャトルボートの中で販売していて、
大版の写真のみか、小型サイズの写真立て付きの2種類で販売していて、
我が家は結局フルセットでお買い上げ。
これも冷静に考えればべらぼうに高かったですが(乗馬と同じく値段は忘れ去りましたが)
まあいい記念になりました。
行きと同じく送迎用のトロリーバスに乗り込み、最初に停まったシェラトンで下車。
本当はまだ時間が早い(16:42)ので、
送迎バスがアラモアナまで行ってくれるなら前日のリベンジでアラモアナに行こうかと思いましたが、
行かないというので(Route 1にはアラモアナホテルがしっかり含まれていますが、
この日はおそらく利用者がいなかったのと、最初に予約したホテルしか利用できない模様。)
諦めて一旦ホテルに戻り、周辺でお買い物をすることに。
因みにトロリーバス乗り場近くの裏道で、セグウェイお試し乗車みたいなものをしていて、
白人のオジサンが楽しげにセグウェイに乗ってましたが、
「こんなビルの裏手じゃなくてカイルアでやればいいのに」と思いました。
セグウェイをやるなら絶対にカイルアがおススメです
プルメリア・ハワイアン・キルト・アウトレット、
ワイキキ・ショッピングプラザ、
モアナサーフライダー(ホノルル・コーヒー・カンパニー)と回ってから、
ロイヤル・ハワイアン・センター(RHC)内のショップを回ります。
戦利品は後日まとめてご紹介します
18:30になって、この日の夕食で利用しようとしていた
RHC3階のファイブスター・インターナショナル・ビュッフェを覗いてみたら、
まだ空席がたくさんあって待ち時間なしで入れそうだったので、
買い物を中断してビュッフェへ。
ビュッフェステーションのすぐ近くの座席を用意してもらえました
ドリンクをオーダーしてから料理を取りに行きます。
こちらがビュッフェステーション。
目の前で調理をしたものがすぐ並びます。
事前のリサーチでは、元々北海道でチェーン展開するお店の外国進出第一号店で、
和食はもちろん、ハワイアン料理など多国籍且つメニューが豊富とのことで、
楽しみにして行ったのですが、あまり品数もなく、
ハワイアンらしきメニューも乏しかったですが、
食材はハワイ産(のはず!)なので楽しみにいただきます。
第一弾。左手の牛フィレ肉のベーコン巻と、
その右手奥のポテトが特に美味しかったです
こちらは和食が恋しくなった両親が食べてました。普通に美味しかったようです。
カクテル・シュリンプ。
こちらが私のお皿第二弾。奥のポテトはリピート中(笑)
和食が意外とイケるというので豚の角煮とお煮しめを選んでみましたが、
特にお煮しめは十分合格レベルでした
角煮は若干ぱさついていたのがマイナスポイント
デザートにたくさんのフルーツを。大きな苺は正直言ってまずかったです
パイナップルとブドウが美味でした
最後にガツンとチョコレート系を3種類。
それぞれまあまあ美味しいくらいのレベルでしょうか。
初日のチーズケーキ・ファクトリーよりははるかに日本人の口に合う味です
母が美味しいといっていたフルーツタルトはすぐ売り切れてました。
ハワイ名物のハウピアパイもありましたが、妹によるとそれほど美味しいものではないそうで
1時間ほどお食事を満喫したらお会計。
実は弟が頼んだライムジュースが無色透明で、
ウェイターさんがうっかりお水を注ぎ足してしまって
ジュースがすっかり薄まってしまったのを「Sorry」の一言で済まされたり、
そもそもビュッフェなんだからチップはいらないんじゃないかと思いましたが、
日本語で「お会計にチップが含まれております」というスタンプが押されて伝票が来ました。
チップは10%だったでしょうか。
しょうがないので、できるだけ伝票通りきっちりの値段を置いて帰ってきました。
評価としては、再訪するかどうかは微妙なところですが、
同行者(特に高齢)の好みが分かれたり、
日本人の舌に合う和食が食べたくなったりしたときに使い勝手の良いお店だと思います
食後はRHC内のアイランド・ソープ・アンド・キャンドルワークスでお買い物をして、
DFSでお買い物(ガイドブックで目を付けていたものが$195の30%OFFで$136.50に)をして、
さらに両親と弟が先にホテルに戻ってから、私と妹だけシェラトンの中にあるクッキー・コーナーへ。
ここではショートブレッドを丸々1個試食させてくれたり、
クーポン利用でオマケがついてきたりと、大満足のお買い物ができました
(因みに20:56の時点でまだお店は開いていました。)
21時過ぎにホテルに戻り、パッキングを済ませ、
とうとうハワイ最後の朝を迎えます。
<オマケ>
~5日目(前編)に続く~