読書報告・その40：THE HOBBIT

映画の公開に合わせて入手し、
かなり前に読破しましたがブログ記事作成はかなり日が経ってしまい、
若干細かいことを忘れつつありますが・・・

LOR3部作よりも前の話で、
LORの主人公フロドの養父であるビルボ・バギンズが主役のお話。

古典的表現と、造語が多いので英語で読むのはちょっと骨が折れましたが、
LORに比べたら、世界観を把握したせいか割とすんなり読めました。

まだこれから映画版をご覧になる方もいらっしゃると思うので
ネタバレは控えますが、1つ気になった感想を。 

映画ではシリーズ前作となるLORとの比較です。 

こちらがフロドが主人公のLOR三部作のペーパーバック。

2冊並べるとこんなにサイズが違います

横から見てもLORの方が3倍近い厚さです。
LORの巻末には年表やらいろんな付録が盛りだくさんとはいえ、
HOBBITにも最後にLORの第一章だけお試しで収録されているので
（ちゃんと中身を確認しましたが、LORと一字一句違わぬ内容でした） 
これだけの違いがあるのに映画化すると
ほぼ同じ時間で3部作というのにちょっと驚きました
まあLORの映画版も原作からはかなりストーリーをはしょってましたが。。。

でもHOBBITを読んだ感想としては、
とても3時間近い3部作ができあがるようなストーリーではなかったです(笑)

とはいえ、内容は面白いので
映画がWOWOWで放送されるのを首を長くして待ちたいと思います 

 

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	The Hobbit
	クリエーター情報なし
	HarperCollins Publishers Ltd