2016年サロンデュショコラ戦利品レポ最後のご紹介は、
ビーントゥーバー・ブームの火付け役といわれるブノワ・ニアンのタブレットです。
ブノワ氏はベルギー出身で元エンジニア。
幼少の頃から趣味で始めたショコラ作りをエンジニアになってからも続け、
いつか自分の手でカカオ豆からショコラを作りたいと強く願い、
ついに30歳を超えてからショコラティエに転職したという人物。
こだわりの詰まったタブレットは種類豊富(リーフレットでは9種)で、
ベネズエラのチュアオと迷いに迷って、
カカオニブの誘惑に負けて購入したのがこちら。
クリュ・ド・カカオ/カカオニブ(マダガスカル産)45g@1,944円。
思ったよりニブ少な目でちょっとガッカリ
カカオは苦みと酸味が強いけど、口溶けなめらかでアトランタよりはるかに美味
が、やっぱりこのお値段を考えるとそこまでの満足感はないかな・・・
とりあえず来年は伝説のカカオであるチュアオを試してみて、
予算に余裕があればビーントゥーショコラで作ったボンボンも試してみたいと思います。
(ブノワ氏の情熱はカカオ愛好家として評価ポイントなんで)
・・・ということで、過去最高に買い込んだ
今年のサロンデュショコラの戦利品レポはこれにて終了です
ブノワ・ニアン
SDC公式サイトhttp://www.salon-du-chocolat.jp/archives/2016/brand/benoit-nihant
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