今や毎年恒例となっている仲間内での裏クリパ。
初回の会場となったクラウンは、お味はもちろん居心地も良くてすっかりお気に入りとなり、
絶対再訪するぞと思っていたら、なんと閉店してしまいました
しかし、新しくオープンするのがあのアラン・デュカスのフレンチだと聞いて、
オープンしたら絶対行くと誓い、この度ようやく行く機会に恵まれました
店内は広々スペース。クラウンの頃より余裕があります。
しかし平日ランチとはいえ、この日は我々含めて3組しかおらず、今後が少々不安になりました
窓の外は変わらず皇居のお堀ビュー
テーブルセットは和のテイスト。
おしぼりには店名ロゴ入り。
まずはノンアルスパークリングで乾杯
メニューはプリフィクス。
前菜とメインをそれぞれ1品ずつ選べる一番リーズナブルなコースにしました。
それでも6,500円(2020年1月現在)+税サとかなりの豪華ランチです。
コースメニューの前にアミューズが登場。
あおさのおせんべいの上に載ったカルパッチョは、
生ものが苦手なので極力味わわないように食べたら意外とあっさり食べられました
オーダーしたドリンクとは別に特製のデトックスウォーターも登場。
ちなみに食前ドリンクを飲んだ後のお水は何も言われませんが有料です。。。
ガスなしとガス入りがそれぞれボトル1本で1,100円と1,200円でした。
続いて登場したこちらのワゴン。中身はなんとパンです
風味を逃がさないために独自に作ったワゴンだとか。
薄くスライスされた自家製パンが2種類。
パンに合うように作られた特製のバターも和のテイストの容器入り
2品目のアミューズ。
畑から出てきたばかり風のラディッシュ。
・・・コチラのお店でも似たようなものを食べたことを思い出しました(笑)
前菜は、メンバー全員がこちらをチョイス。
長崎産車海老 ポワローのグリエ 卵黄
ぷりっぷりのエビとシャキシャキのネギが美味でした
私が選んだメインは、鱈 貝と海藻 炙り海苔。
ピンクの物体はシトロンキャビアという柑橘で、
酸味がさっぱりとして美味でした 海苔もよく合ってました
ほかのメンバーは、埼玉産鴨胸肉のロティ 茄子とマスタード。
ドーンとボリューミーな鴨は柔らかく美味だったそうです
メニューに食後のコーヒーの記載がないので、
それならわざわざ頼まないで別のお店で2次会でも・・・と思っていたら、
専用メニューで登場。頼まないといけないヤツでした(笑)
アランデュカスなので、当然チョコレートをオーダー。
ボンボンショコラが出てくるのかと思いきや、パルフェが登場。
カカオ感たっぷりでとても美味でした
国産柑橘類のコンフィとジブレ。これもおいしそう
カプチーノ@1,000円。
プティフールにデュカスのボンボンショコラと干し柿のバター載せ。
最後まで大満足です
結局合計で1人@1.1万円ちょっとになりましたが、その価値はありました
また機会があればぜひ利用したいです
エステール
東京都千代田区丸の内1-1-1 パレスホテル東京6F
公式サイトhttps://www.palacehoteltokyo.com/restaurant/esterre/
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