金曜日にボーナスが出たので、自分へのご褒美にケーキを買いました。
今回は、有名な美食の王様イチオシのショートケーキがあるという、マンダリン・オリエンタル東京のグルメショップに行ってきました。
一度メインダイニングに食事に行ったことがあるので(詳細はコチラ)地下鉄の駅から直結というのは分かっていたのですが、メインエントランスを見てみたいと思い、地上に出て入り口を目指しました。
車寄せには5名ほどのスタッフが待ち構えていて、入り口に入るとさらに5名ほどが「いらっしゃいませ」と出迎えてくれて、ベルボーイの1人が近寄ってきました。ちょっと場違いな客丸出しだったので、素直に地下から行っておけばよかったと若干後悔しましたが、「グルメショップに行きたいのですが・・・」と言うと、お店まで案内してくれました。
素晴らしいサービス これなら世界で初めて6つ星を獲得したというのもうなずけます。
グルメショップの店内は広々としたスペースで、芸術品のような焼き菓子やチョコレート、ケーキやパンが並んでいます。色々と目移りしてしまいましたが、ここで本能のままに買い込んだらキャプテン・ビリーに怒られてしまう と思い、当初の目的であるショートケーキを求めてショーケースの前へ。
端から端まで歩いてみると・・・
ショートケーキがありません
謎の空白スペースがあったので、どうやら売り切れた模様・・・ 折角買いに来たのに~ 手ぶらで帰るわけにも行かないので、一番美味しそうなものを選んで購入しました。
購入したケーキは、こちらの高級感漂う袋に入れてくれます。ブランド店の袋のようにシッカリとした造りで、有用性高い感じ ロゴマークをズームインすると・・・
あら~素敵な扇子 ・・・あれ、待てよ?扇子といえばメインダイニングの名前がSENSEだったなあ・・・あっ!もしかして!!
SENSEって扇子に引っ掛けた名前なのか!?
天下のマンダリンがよもやシャレでレストランの名前をつけるとは・・・ 恐れ入りました。
因みに紙ナプキンにも扇子のロゴマーク入りでございます。そんなに扇子に思い入れがあるのでしょうか・・・?
気を取り直して箱を開けると・・・
可愛らしく繊細な2種類のケーキ でも小さい・・・ 一般的なケーキのサイズの半分ほど。プチケーキの部類に入ると思われる大きさなのに、値段は500円弱。。。きっとお味は素晴らしいに違いない!!
こちらは苺タルト。甘い苺がごろりと載っていて、とろりとして上品なお味の生クリーム(多分リキュール効いてます。)の上にはヘーゼルナッツ。タルト生地はサックリしていて、プラスチックのスプーンでも少し力を入れれば簡単に割れ目が入るので食べやすい これは確かに地元のケーキ屋(倍のサイズで半分の値段)では食べられないお味ですね。
続いては、アケボノというオレンジとチョコレートのムース。
弟と半分ずつ分けて食べました 下がクッキー生地でサクサクしていて、外側がチョコレートムース、中がオレンジムースで、アクセントにオレンジピールが入っています。天辺はオレンジのジャムでしょうか。チョコレートの甘さとオレンジの酸味が絶妙にマッチ この2つの組み合わせ自体は良く見ますが、アクセントのオレンジピールが入ることによって他のお店の商品とは一線を画しています。 ただ、少々甘かったので、1個全部は食べきれないかな・・・という印象でした。
高いながらもお味はよろしいケーキが揃っているようで、
次こそ美食の王様オススメのショートケーキにチャレンジしたいと思います
いっしーともあろう人が今頃気付くなんて。。
それにしても美味しそうなケーキ。
ショートもいいけど、こんな手の込んだ、ホテルのコンセプトがわかるようなケーキもいいじゃない。
袋もステキだね~。袋欲しさにいっちゃうかも
じゃあやっぱりレストランの名前はシャレだったんですね
急にこのホテルに親しみを感じてしまいました
ご褒美とか大切な人へのプレゼントには最適なケーキだと思いますよ