グルメ報告・その56：チョコレートアーモンドパイ

明後日はバレンタインデー

ということで、本日はアーモンドチョコレートパイというのを作ってみました

レシピはおなじみ藤野真紀子先生の「シンプルなお菓子」という本から。

手順としては、材料を混ぜ合わせていくだけなので本のタイトルどおりシンプルですが、まずパイ生地を重石を載せて焼いて、重石を取って焼いて、チョコレートのフィリングを入れて焼いて、と合計で３回もオーブンに入れなければならないのでかなり時間がかかりました

で、苦心した結果、出来上がったのがこちら

本当はマフィンカップを使ってタルト生地のようなカップを作らなければならないところを、マドレーヌ型しかなくて浅めのカップになってしまったため、チョコレートのフィリングがあふれて見た目はかなりお粗末ですが（特に裏側は見るも無残なほどチョコレートまみれになってしまった・・・）お味はさすが藤野真紀子レシピ　クリームチーズを使ったパイ生地は甘さ控えめでとってもサクサク、チョコレートフィリングは外がサクサクで中はヌガーのようなネッチョリした独特の食感。母と二人で「これは見た目がよければ売れるんじゃないの～」と自画自賛しました　因みに、何を作ってもレシピに改竄を加えてしまう我が家のクッキング。今回は、アーモンドのみを使うところをアーモンドが足りなかったので、大量に余っていた松の実を使ってみました。特に問題はなかったです。はい

さてこのチョコパイの行方ですが・・・職場でお世話になっている弁護士の先生方への義理チョコにはちょっと不向き（そもそも手作りってなんか恥ずかしいし）なので、日ごろ仲良くしてくれている同期＆先輩方に差し上げようかと思います。主にこのブログを読んでいる方々ですね。これを読んで「しめた」と思った心当たりのあるアナタ、明日をお楽しみに

因みに本日現在食べたらとても美味しかったですが、明日以降どのような変化を遂げるかは未知数です（一応湿気ないうちにラッピングしましたが）。変わらず美味しいものを召し上がっていただけますように・・・

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