冬はどこに？

連休中日の昨日は、丹沢の鍋割山に登ってきました

朝６時に自宅を出発。しばらくすると朝日が昇り、雲ひとつない快晴のお天気が広がりました。風も強くないし、これは頂上に到達するまで好天に恵まれるかも！と期待に胸を膨らませて７：２０に大倉を出発。

しかし、その直後に我々母娘をある異変が襲いました。

くしゃみと鼻水が止まらない！ついでに目もかゆい

何度も登ったことのある大倉尾根。麓から杉林が続くことは知っていましたが・・・

まさか２月の半ばにこんなに花粉が飛散するなんて

すっかり気力を損なわれ、家に帰りたい気持ちでいっぱいでしたが、折角珍しいほどに好天に恵まれているので、花粉と戦いながら先に進むことにしました。

登り始めて1.5時間もすると、花粉症の症状も治まり、快適な登山が続きます。

10時ごろ、いつもの休憩スポットで軽食タイム。１月に来たときは寒風吹きすさぶ中ブルブルと震えながら食事をしましたが、この日はポカポカ陽気で、防寒用に持ってきたダウンジャケットも要りませんでした。少し雲は出てきたものの、風が弱いのでまだまだ好天が期待できます。

途中でどこからともなく風に飛ばされてきた花粉による不意打ちをくらいながらも、なんとか11時過ぎに頂上に到着。

富士山も裾野まできれいに見えました　しかし、この富士山はちょっとおかしい・・・。例年なら、冬場の富士山はもっと裾のほうまで雪を被っています。しかも、頂上の方は、もっとこんもりとした質感の雪でした。冬にしてはこの積雪はかなり少なすぎます。花粉もかなり飛んでいたし、暖冬どころか春到来です。ここまで身近で色んな異常気象が発生すると、本当にこのままで地球は大丈夫なのだろうかと不安になります

ということで、近々映画「不都合な真実」を観て、ちょっと地球環境について考えてきたいと思います

最後に一票お願いします！→日記＠BlogRanking