Plaza de Montes~報告書~

愛犬そぼろ&おかかの成長日記と、お取り寄せ&テイクアウト中心のグルメレポートがメインのブログです。

イベント報告・その30:N響の第9

2010-12-28 08:56:10 | イベント報告

12/22(水)、友人に誘われて、NHK交響楽団の第9コンサートに行ってきました

友人のお父様のいただきものチケットということで、タダでお相伴にあずかってきました

チケットは引き換え制で、開場の10分後に到着して、
S席1階(センターブロック17列目)の良席をゲットすることができました

みなさん早めに到着してロビーで軽食をとっていました。
会場内ではお寿司やまい泉のカツサンド等を売ってました。
私たちはVIRONでサンドイッチを買って、
1階ロビーが満席だったので2階に移動して食事を済ませました

今回は第9のみの演奏で、休憩なしの公演でした。

最初に国立音大の合唱団の皆さんが登場した後、
オケのメンバーが入場して、指揮者のヘルムート・リリング氏が入場し、
いよいよコンサート開始。

ちょっと前のスニッカーズのCMでおなじみの第1楽章から始まります。
私はちょっと寝不足気味だったので、絶対途中で居眠りする自信がありましたが、
やっぱり3分の1くらいはまどろみの中で音楽を聴いていました(笑)

N響の演奏を生で聴くのは初めてでしたが、
全体的には(眠りを誘うような)心地よい演奏だったものの、
所々でちょっとしたミスや音程の外れ等があって、ちょっと不完全燃焼でした。。。
生オケってこんなもんなんでしょうか?
新日フィルのときも思ったほど感動的な演奏ではなかったし)
そもそもオケの演奏自体、
妹が一時期はまってたベルリン・フィルのジルベスター・コンサートを
テレビで聞きかじるくらいの体験しかないので、正直よくわかりませんが、
鳥肌が立つような感動は覚えませんでした
(やっぱり自分がやってた吹奏楽の方が感動できるのかな・・・?)

でも、4楽章の歓喜の歌大合唱はさすが迫力がありました
ソリストたちの歌唱力が抜群でしたね
特にバリトンの人は顔も結構イケメンで声も渋くて素敵でした
アルトの人はあんまり声が前に出て来なくてよくわかりませんでしたが、
4重唱ではとても美しい歌が響き渡りました

勉強不足であまり第9をよくわかっていないことも大きいと思いますが、
(高校時代に音楽でベートーヴェンの交響曲のスコアを見ながら演奏を聴く授業があって、
そこで第9の合唱部分を見ながら聴いた記憶があったので
てっきり第9をやったものと思って今回の演奏会に行きましたが、
実は授業でやったのは交響曲第5番でした・・・
じゃあ歓喜の歌の楽譜はどこで見たんだろう??)
お金を払ってまでは聴きに来ようと思わないので、
今回このような形(=タダ)で聴きに来れたのは本当にラッキーでした

因みに、後日にNHKの番組で1995年頃のN響の演奏を放映してましたが、
テレビで聴くからなのか、それともオケのメンバーや指揮者の違いなのか、
今回ナマで聴いた演奏よりも大分良かったと思うので、
なんだか複雑な気分になりました。。。
当時は資金も潤沢にあって、
演奏の質も良かったのではないかと推察しているのですが。
N響がんばれ!(←余計なお世話)



最新の画像もっと見る

コメントを投稿