翌朝は7時に起床して、8時に朝食でした。
早めに準備が整ったので、7:50頃食事処に向かいましたが
ちゃんと準備が整っていてもう入れました。
朝食も夕飯と同じくかなり量が多目でした。
右上の四角いお皿にはわさび漬け、玉子焼き、かまぼこ。
手前の小鉢には左からお漬け物、名物の朴葉味噌、ほうれん草のおひたし。
右手前のお椀の中には煮物。
しっかり味が浸みててどれも美味しかったです
左奥には豆乳で炊いた湯豆腐。
簡易コンロで炊いて、火が消えてからいただきます。
これがまろやかでとっても美味でした
具沢山のお味噌汁と、
鮎の一夜干しまで出てきました。
また川魚~と思いましたが食べてみるとやはり臭みがなくて、
甘くて美味でした。 でも他のおかずの量が多かったので
4分の1程度食べただけで残しちゃいましたが・・・
たっぷり朝食を食べてお部屋に戻って支度を済ませて、
9時過ぎに宿をチェックアウトしました。
次は車で30分ほどの上高地を目指します。
上高地はマイカー規制があるので、釜トンネル前で右折して、
上高地までのシャトルバスが出る沢渡に向かいます。
沢渡には駐車場がたくさんありますが、結構満車が多くて、
空車があった市営第4駐車場(土産物屋グレンパークさわんどの向かい)に車を停めて、
沢渡岩見平のバス停から上高地行きのバスに乗りました。
バスはほぼ満員でしたが、補助椅子を使ってなんとか6人全員乗り切れました。
15分ほどで到着した(10:00)大正池でバスを降り、
そこから徒歩でゆっくり梓川沿いを散策して上高地を目指します。
上高地自体は何度も来たことがありますが、いつも登山目的で来ていて
上高地を散策したことがなく、いつか観光で来てみたいと思っていたので、
今回ようやくその願いが叶いました
散策路の入口にはまだ雪が残っていました。
(歩道は除雪してあるのでスニーカーで問題ありません。)
バス停脇の階段を下りるとすぐ目の前に大正池が広がります。
正面には真っ白に雪を被った焼岳が見えます。
天気予報では曇りということでしたが、
高曇りだったので周辺の山を全て見ることができてラッキーでした
右手に目をやると、雄大な穂高連峰が目に飛び込んできます
左側のピークが奥穂で右側が前穂、右手前が明神岳です。
正面が一瞬涸沢カールのように見えますが、涸沢は明神を回り込んだ向こうです。
湿地帯の木道を歩いていると、マガモのつがいに遭遇しました。
一生懸命水中にもぐって藻を食べていました。
立ち枯れ木が印象的な中千丈沢から焼岳を臨みます。
梓川の水は澄んでいてとてもキレイ
ホーホケキョという鳴き声を追ってみると、ウグイスを発見
林を抜けて、梓川コースを通って田代橋に到着。
田代池からここまでは通常40分ほどの道のりですが、
術後の病み上がり&途中何度か写真撮影で足を止めたので
1時間半近くかかってしまいました
ここで散策路をいったん離れて、ちょっと早めのお昼を
帝国ホテルのレストランアルペンローゼで取ることにしました。
~つづく~
上高地は平坦な散策路で、シニアにも大人気の観光地だよ。前日はロープウェイ乗っただけだし。
まだ普通に歩くだけでも傷口が傷むので、さすがに登山は無理かな。6月に夏に向けて近場の低い山に登っておきたいんだけど、このペースじゃちょっと危ぶまれる感じ。。。
あなたの人間像が
退院後に山の散策路をわしわしと歩き、たくさん食べ、翌週あたりには登山もしそうな超タフガイ
に修正されつつあるところでした(笑。
まあ登山家だからタフには違いないんでしょうけど~
前日の温泉パワーのおかげでこの日はかなり調子よく歩けたのです。といっても祖父よりゆっくりペースで他の通行人の妨げになってたけど(笑)
食事は入院してるときから特に量の制限はなくて、ずっと半分以上残しててもっと食べなさいといわれてたから大丈夫!のはず。あと、旅館の食事も写真は大量だけどかなりたくさん残してるよ~。肉だけは食べ過ぎたと思うけど
手術直後より大分食べれるようになったけど、手術前よりは食欲が落ちて、腹八分目程度で収まってます
それから結構たくさん食べられるんだね~。
実は退院した後からのあなたの食事量にちょっと驚いていたりします。
少しずつ量も戻していくもんだと思っていたら意外とすぐにMAX!みたいな感じで若干心配なんだが(笑
なんか元気そうで良かった。
私もなんかあったら腹腔鏡にしよっと。