ドイツ・オーストリア旅行記は、
データ量が多くて週末にじっくり時間をかけないと編集できないため、
ちょっと更新をストップして2009年ホワイトデーギフトセレクションをお送りします。
まずはこちら。いわずと知れたピエールマルコリーニです。
こちらのパレファンとこちらのビスキュイは実食済みでしたが、
カカオ会(現在会員2名・笑)の会員として、一度はここのボンボンショコラを食べなければ
と思いつつ、なかなかショップに行く機会に恵まれずにいました。
で、毎年ひそかにお返しでいただけないかな~と期待していたら
念願かなって遂に いただくことができました
ご覧の7粒入り。
私のお気に入りのラ・メゾン・デュ・ショコラのボンボンより大き目のサイズで、
1粒300円~という価格帯。なかなか大量に入手しにくいお品です。
オフィシャルサイトを参考に種類をご紹介すると:
・左上=ピエールマルコリーニ(72%のダークチョコレートの中に、ピエールお気に入りのカカオを使用したビターガナッシュ。)
・右上=テ・フォンダン(ダークチョコレートの中に、アールグレイティーで香り付けしたビターガナッシュ。)
・2段目左=トリュフトンカ(ダークチョコレートの中に、トンカ豆で香り付けした塩バターテイストのキャラメルソース。)
・2段目中央=クールフランボワーズ(ホワイトチョコレートの中にラズベリーで香り付けしたビターガナッシュ。)
・2段目右=エスカルゴ(ホワイトチョコレートの中に、クルミの入ったキャラメルソース。)
・左下=トルサード(ミルクチョコレートの中に、アーモンドとヌガーチップス入りプラリネ。)
・右下=マンジャリ(64%のダークチョコレートの中に、調和のとれた原産国の違うカカオをブレンドしたビターガナッシュ。)
テ・フォンダン以外は全て食べましたが、
さすがカカオにこだわりをもつマルコリーニ。
洗練された味わいで、メゾンのショコラとはまた一味違った魅力をもつショコラでした。
特に美味しいと感じたのはホワイトチョコレート。
普段私はホワイトチョコレートは甘すぎてあまり好きではないのですが、
マルコリーニのホワイトチョコレートはフレーバーとの組み合わせが計算されつくしていて
本当にベストマッチの味わいでとても美味しかったです
勿論ビターチョコレートも美味。特にトンカ豆の香ばしさが引き立つダークチョコと
甘く香ばしいキャラメルソースの組み合わせがヒット
フレーバーなしのダークチョコレートもメゾンといい勝負です。
食べなれている分メゾンのショコラの方が私好みでしたが・・・
(アロマの広がり方とか、食感とか、メゾンの方がより繊細な感じです。)
でもこのレベルなら喜んで自腹でセレクションボックスを購入する気になりました
ショコラティエだけでなく、パティシエ(ケーキ職人)、
グラシエ(アイスクリーム職人)、コンフィズール(ジャム職人)の資格を持つマルコリーニ。
ショコラだけでなく、新作のエクレールや評判のジェラートなど、
まだまだ色々と彼の作品を味わってみたいと思います
私(♂)は男ばかりの職場のため、バレンタインデーにチョコレートをもらえません(言い訳)。
やっぱり女性はチョコレートのように甘いものが好きなんですかね。
ピエールマルコリーニは食べたことがありません。一度食べてみたいものです。
マルコリーニは食べてガッカリ、ということはないと思うので是非一度お試しください