
前編はコチラ
2日目は、貸切風呂で朝風呂を楽しもうと、一番風呂を6:00から予約しておいたので
5:50に起床してお風呂に向かいました。
昨日のお湯はちょっとぬるめな感じでしたが、
お湯を張り替えた一番風呂はほどよい熱さで、
夜明け前の極寒の中の露天風呂でもじわっと汗をかき始めるくらいで快適でした
お部屋に戻るとちょうど日が昇ってきたところでした。
正面には大島が大きく見えます。
晴れていれば水平線から昇る朝日を見れたはずですが、
この日はあいにく雲からの御来光となりました
大島の左端から昇る黄金の朝日
朝食が8:00からでまだ時間があったのでひと眠りしていたら、
フロントからのお食事の合図の電話で起こされました
朝から豪華なお食事が並びます。
籠の中の珍味たち。
焼き鮭とワサビ漬け。
蟹のお吸い物。
茶碗蒸しのあんかけ。
サラダや玉子焼き、煮物など朝から盛りだくさんで大満足でした
食後のコーヒーもカップとスプーンがかわいくて美味しさアップ(笑)
食後もゆっくりして、9:50にチェックアウトしました。
全7室で宿泊客が少なく、お風呂も貸切で食事処も個室なので、
殆ど他のお客さんに会うことなく、静かな休日を楽しむことができました
温泉やその他付帯サービスで比べるときらの里の方が上でしたが、
お食事のレベルは曾我の方が断然上でした。
ただ、お値段も断然上で、お正月特別価格で
2名1室で46,000円、3名1室で44,000円と今まで泊まった中で一番高かったです
まあ去年は山にも旅行にも行けなかったのでちょっと奮発ということで。。。
ということで、曾我は大人におススメの旅館です。
宿をチェックアウトした後は、すぐ近くにある大室山に向かいました。
135号線を左折して2つ目の信号で右折したら道なりに進むと着きます。
10:05でまだ第一駐車場に停めることができました。
大鳥居を潜り抜けてチケット売り場へ。
往復500円のチケットを購入してリフトで山頂に向かいます。
寒いけど好天に恵まれて景色(登りでは振り返る必要あり)を楽しめて最高でした
富士山の左手には、真っ白に雪をかぶった南アルプスが見えました
久しぶりにアルプスを見て、女三人で大興奮しました(笑)
山頂をゆっくりお鉢めぐりします。
カルデラ状になっていて、中にはアーチェリー場がありました。
ちゃんと三角点もある立派な山です。
ということで、今年の新年初登りは大室山となりました
山頂からのパノラマ風景・その3。
伊豆七島は残念ながら逆光でほとんど何も見えませんでした
東側の風景。目を凝らせば江の島も見えました。
というか見えたような気がしました(笑)
いつものぼってる丹沢もバッチリみえます。
右手の美しいピラミッド型の山が大山で、その左側が三の塔で、
大くだりから登り返して塔の岳、その先の蛭ガ岳の方まで良く見えていました。
お地蔵さんもありました。
頑張ればお地蔵さんの背後に富士山も撮影可能。
伊豆七島の説明。
見上げても逆光で大島以外は良く見えませんでした。
でも富士山は終始雲に覆われることなく雄大な姿を見せてくれました
山頂でのんびりして、11:00にリフトで下山しました。
因みに大室山は登山禁止で、知ってか知らずか登ってる人がいたらしく、
「大室山は登山禁止です。登山されている方は直ちに下山してください」
というアナウンスが大音量で流れていました。
下山すると、先ほどより倍くらいリフト待ちの行列ができていて
リフト乗り場は大混雑していましたが下山はまだ人が少なく、
土産物屋をのぞいたり、売店でできたてのもみじ焼きを買い食いしたり、
まったりと旅行気分を満喫してから次なる目的地へ。
お次は美味しいスイーツが食べたいと、
事前に食べログで付近の美味しいお店を探したところ、
すぐ近くにあるレマンの森に行ってみることにしました。
135号線の池入口の信号で右折して細い道路に入ってしばらく進むと
フランスの国旗がはためく洋館が見えてきました。
こちらがお店。
店の前の第一駐車場の他に、写真左手の道を直進すると、第二駐車場がありました。
スロープを登って店内へ。左右にオープンテラス席があります。
12:00前に到着したところ、大盛況の混雑ぶりで、
店内のイートイン席も満席だったのでテラス席で食べていくことに。
地元のお客さんがひっきりなしに来店してテイクアウトでケーキを購入していく中、
ケーキと紅茶をオーダーしました。
アールグレイ。ポットでサーブされます。
カップ(ナルミ)もそれぞれ違ってとても可愛らしかったです
ケーキは今回はムースタイプの苺のケーキを注文してみました。
甘酸っぱくてとても食べやすくて美味でした
我が家の好きな、素材の味重視派の素朴な甘さのケーキばかりでした。
スイーツ男子の弟は一人で2個も食べていました(笑)
苺のロールケーキを味見させてもらったところ、しっとりふわふわでかなり美味でした
ケーキは大体1個400円前後の価格帯ですが、サイズが大きめなのでお得だと思います
テラス席横にあったお菓子の家。
とてもかわいらしい造りになっています。
おもちゃのケーキなんかもありました
フランスで修業を積んだパティシエのお店で、とてもレベルが高く、
近所にこんな店があったら間違いなく通ってしまいます
ケーキで小腹を満たした後は、昼夜兼用で行きつけの寿司屋に向かいます。
三島辺りで初詣渋滞等にはまって予定より時間がかかりましたが、
15:00頃にお店に到着しました。
この時間だからすぐに入れるだろうと思ったら大間違い
大行列(店内の待合用の椅子に座りきれず、マイカー内で待つ人多数)ができていて、
座席に通されるまで30分近くかかりました
ようやく席が空いて、すぐに注文開始です。
いつも通りタッチパネルで注文すると、ベルトの上を流れて来てテーブルに到着します。
握りはもちろん、
唐揚げなどの一品料理や、
お肉の握りもあるので、ナマモノ嫌いな私でもお腹いっぱい食べられます
牛・豚・鶏とそろってますが、やっぱり牛の握りが一番美味しいです
締めは濃厚な朝霧高原ソフトで
約1時間でお腹いっぱい食べて、あとは東名に乗って帰路に着きます。
東名は予想通り大渋滞で、1時間以上余計に時間がかかりましたが、
厚木から藤沢まではいつもの渋滞がなくスムーズに進み、
19:00頃に自宅に到着しました。
久々に温泉でまったりして、立派な富士山を眺める初登りができて、
美味しいお食事もたくさん食べることができて、
新年早々大満足の旅行となりました
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます