温泉だらだら合宿１日目

９月１７日～１９日まで、宮島さん親娘と３人でうちの実家近くの温泉にだらだらしに行ってきた。一応合宿なので（何のだ？）朗読用のテキストとカリンバと創作用のノートはリュックに詰めたのだが、たぶんだらだらする気持ちのほうが勝ってしまうことであろうと思ってはいた。思ってはいたのだが、ここまでだらだらだとは、まったく何ということでしょう。 名古屋駅の出発時刻からしてすでに午後１時半過ぎ。毎度おなじみJR東 . . . 本文を読む

過酸化水素の夢

微かに青い想いに浸って ゆらゆらと揺れている アルカイックスマイル 不安定な心を隠している 純粋すぎる気持ちは すべてを壊してしまうから 静かにこのまま そっとしておいてください poeniqueの「即興ゴルコンダ」に投稿した詩。今回のタイトル指定者はあおばさん。 なんか、みんなみたくに上手に書けないなあ。タイトルもらって詩を作るのは好きなんだけど。私の詩って簡単すぎ。ちょっと自信が . . . 本文を読む

トラブル

この間、自分の机のまわりを片付けていた。その時、インターネットラジオでジャズなんか聞いていて、これはやはり何事か起こるといけないからパソコンは切っておくべきだなあと思った。すると案の定、思った直後にその何事かが起こり（パソコンの電源のコードに足を引っ掛けた）、パソコンは見事に起ち上がらなくなった。 いつも通り、バイオのカスタマーリンクに電話して相談する。なんかしょっちゅう電話しているな。で、教え . . . 本文を読む

瞬間接着ヒーロー

知らなかったんだ ずっと 強く 繋がりあえば 繋がりあうほど 離れる時の 痛みが こんなに大きく なるなんて poeniqueの「即興ゴルコンダ」に投稿した詩。今回のタイトル指定者は若原君。 . . . 本文を読む

クンクン亀緒君

亀緒君は何でもクンクンする。特に私の足や腕はずっと飽きずにクンクンしている。そんなに臭いのだろうかと気になってしまうくらい。 庭の芝生の上にグルグルとぐろを巻いた状態で置いてある水まき用のホース。その先についているシャワーヘッド（ホントにシャワーも出る）もクンクンする。クンクンするのだが、シャワーヘッドにはその後ガッガッと噛み付いている。 私の足はもちろん噛んだりしないのだが、しかしなんでシャ . . . 本文を読む

夫と私を見分けているみたい

この間、gooのblogのトップに素敵な絵があったので、さっそくそのblogを見に行き絵の描き方を覚えてきた。面白い面白い。簡単にきれいな絵が出来る。亀緒君を描いてみた。 亀緒君は私と夫をちゃんと見分けている。夫が声をかけても反応が薄いのに、私が声をかけるとちゃんと駆け寄ってくる。首を長く伸ばして、少しでも早くたどり着きたいという感じでトコトコ駆けてくる。 夕べ、食器を食器棚にしまっていてふと . . . 本文を読む

８５．「ザガズー じんせいってびっくりつづき」 クェンティン・ブレイク作 谷川俊太郎訳

ザガズー―じんせいってびっくりつづき好学社このアイテムの詳細を見る 幸せに暮らしているジョージとベラに郵便小包が届く。中に入っていたのは小さなピンクの生き物（どう見ても赤ちゃんだけど）。名札がついていて名前はザガズー。そのザガズーが次々といろいろな妙な生き物に変身してしまう。 ある朝起きてみるとハゲタカの赤ん坊に。ある朝は小さな象に。そしてある朝はイボイノシシに。また別の朝には怒りっぽい竜に。と . . . 本文を読む

８４．「パフパフ」 リン・ロシター・マクファーランド文 ジム・マクファーランド絵 石津ちひろ訳

パフパフ講談社このアイテムの詳細を見る 白いムク犬のパフパフは独りぼっちの野良犬。ある雨の日メアリーおばさんの家にやって来た。そこでは猫がたくさん飼われていたのだが、飼ってもらうためにパフパフはニャオーと鳴き、毛を逆立ててフーッと言い、やがて猫たちに猫として認められるまでになる。ところがある日、メアリーおばさんに一大事が。パフパフが犬として大活躍する。 パフパフがとても可愛く描かれている。動物に . . . 本文を読む

屈辱の首から看板

短歌ヴァーサスのカレンダーの火曜日は若原君の担当で、私は若原君の眉毛の親衛隊（ごっつ部分的やな）なものだから読んでいるのだが、きょう彼が書いている『かぎカッコの中では、折り返した次の行頭に１マス空白を置け』と教師に習ったというのには驚いた。 なんで驚いたかというと、私も小学校の時にそう習ったからだ。そう習ってすっかり大人になってから、自分で小説なんか書いてみるようになり、最近はどうも記述の仕方が . . . 本文を読む

さらば「少年ジャンプ」

何となくずーっと「少年ジャンプ」を買っていた。「Dr.スランプ」の頃にはもう買っていたので、えらく前からだな。とても親切な本屋さんで、喫茶店に本を届けるついでにうちに届けてくださっていた。わざわざ買いに行くのだったら、とっくに読まなくなっていたと思う。最近、好きな漫画も少ないし。昔は両さんも、もっと面白かったのにな。 いつも月曜日のお昼ごろ牛乳受けの中に「少年ジャンプ」が入っている。うちは宅配の . . . 本文を読む