今日は珍しく絵の話です
このジャンルの話はあまりしてないんだけど
昨年の1月25日付の「ついでに日展!」 っていう記事
もしよかったら読んでみてください
今日はそのアンサーソング・・ソングじゃないか
まあリンク記事です
今月に入ってからまた名古屋に日展がやってきてることを意識してた
僕の生活の中で「絵」というものがどれだけ関わってるかといえば 実際のところほとんどない
でも一人「曾剣雄」って人だけが気になってた
あんまりビンビンにアンテナを張ってないから昨年名古屋で開かれた「白日会」って展覧会も見逃している
その程度のファン失格というファンではあるけれど・・
で今回はどんな作品が展示されるのだろうか
日展のHPのぞいてみたけど見当たらない
そこでグーグル検索・・・
わかった 「広島への手紙」
窓に映る原爆ドーム 例によって少女が登場
机の上には便箋とペン ろうそくの灯りが静かで神々しい
自然に開いた指をほおにあて左手の上には白い折鶴
机と窓枠と飾り椅子はもしかしたら遠い過去からやってきたのかもしれない
懐中時計がそれを暗示しているかの如く置かれている
HPで作品は見つからなかったけど ひとつうれしい情報があった
13日15時から作品説明 曽剣雄とあった
で、今日に行く日を決めた 明日が名古屋最終日だけれど
仕事を午前中にたたみ、いつもはそれからのんびりネットイン、買い物、DVDレンタル屋、あれば配達
って感じだけど 今日は急いで買い物・レンタル・配達を済ませて1時半に帰宅
あ~~ 自転車がない
しょうがないんで2時前徒歩で美術館を目指す トホホ
二時半に入場券1000円を買って入場
今年は何にも怒られんかった
何にも見ないくらいのスピードで「洋画」のブースへ急ぐ
2時40分に発見「広島への手紙」
そしてその作品の前、胸に「曾剣雄」という名札を付けた40くらいの男性も発見!!
あ~~この人が 曾剣雄 なんだぁ
なんかうれしくってさ 僕は今までなったことがないようなミーハーになってしまった
彼は知り合いの人と中国語らしき言葉で話してる
この後自作品についても解説をする ってことはもちろん日本語を話すはず
と思った瞬間 その知り合いの人が離れた
これはチャンス到来
「先生、ちょっとお尋ねしてもいいですか?」と声をかけた
「はい、いいです」と答えた彼の言葉はやはり中国語のイントネーションを帯びたものだった
それから15分くらいずっと彼を占領してしまった あはは・・
握手までしちゃったよ
一番気になっていたこと・・
いま、「窓辺」はどこにあるのか?
「はい、私のアトリエにあります 売りたい作品とそうでないのがありますから」
「じゃ公開されてはいないんですね」
「でも、見たいとおっしゃるならうちへ来ていただければ、電話してからね」
あ~~でもオレ電話番号知らないし聞く勇気まではないよ
「先生はどちらにお住まいでしたっけ」
「豊田です」
行けそうだなぁ・・・行きたい
3時からちょっと拙い日本語で説明が始まった
多分彼の言いたいことの半分くらいしか言えなかったんじゃないかと思った
「僕の言葉より、絵が語ってくれるはず」 って確かにそうでしょう
そして 質問はありませんか の言葉に30人以上立ち止まった人から声がかからなかったんで
僕が手を挙げた
「どんな方をモデルにされるんですか?」
実はこれはさっき二人で話してたときに聞いた事柄
彼は一度口にしてるんでなんかすらすらと答えてくれたように思った
知り合いの娘さん
土日しか来てもらえないんでいろんな服を用意して
いろんなポーズで下絵を描く
小さな絵を何枚も描いてからそれから大きなキャンバスに向かう
日展に向けては半年前から構想を練り始めて3・4カ月で大きなキャンバスを埋める ということでした
今回は僕にとって曾剣雄さんのみの日展で終わってしまった
そのあともう一度最初のブースへ戻って見直しをしたんだけど
全然他の絵 見えてるのに見えてない 脳まで届かない
なんか不思議な体験だった
意識したのはまた彫刻
おっぱい星人優先 ってこと
あ~ 春が近いよ
今日は鶴舞から栄・名古屋駅までずっと徒歩
さっきちょっと足痙攣
あわてて入浴
おやすみぃ
また長いのごめんね
広島への手紙
このジャンルの話はあまりしてないんだけど
昨年の1月25日付の「ついでに日展!」 っていう記事
もしよかったら読んでみてください
今日はそのアンサーソング・・ソングじゃないか
まあリンク記事です
今月に入ってからまた名古屋に日展がやってきてることを意識してた
僕の生活の中で「絵」というものがどれだけ関わってるかといえば 実際のところほとんどない
でも一人「曾剣雄」って人だけが気になってた
あんまりビンビンにアンテナを張ってないから昨年名古屋で開かれた「白日会」って展覧会も見逃している
その程度のファン失格というファンではあるけれど・・
で今回はどんな作品が展示されるのだろうか
日展のHPのぞいてみたけど見当たらない
そこでグーグル検索・・・
わかった 「広島への手紙」
窓に映る原爆ドーム 例によって少女が登場
机の上には便箋とペン ろうそくの灯りが静かで神々しい
自然に開いた指をほおにあて左手の上には白い折鶴
机と窓枠と飾り椅子はもしかしたら遠い過去からやってきたのかもしれない
懐中時計がそれを暗示しているかの如く置かれている
HPで作品は見つからなかったけど ひとつうれしい情報があった
13日15時から作品説明 曽剣雄とあった
で、今日に行く日を決めた 明日が名古屋最終日だけれど
仕事を午前中にたたみ、いつもはそれからのんびりネットイン、買い物、DVDレンタル屋、あれば配達
って感じだけど 今日は急いで買い物・レンタル・配達を済ませて1時半に帰宅
あ~~ 自転車がない
しょうがないんで2時前徒歩で美術館を目指す トホホ
二時半に入場券1000円を買って入場
今年は何にも怒られんかった
何にも見ないくらいのスピードで「洋画」のブースへ急ぐ
2時40分に発見「広島への手紙」
そしてその作品の前、胸に「曾剣雄」という名札を付けた40くらいの男性も発見!!
あ~~この人が 曾剣雄 なんだぁ
なんかうれしくってさ 僕は今までなったことがないようなミーハーになってしまった
彼は知り合いの人と中国語らしき言葉で話してる
この後自作品についても解説をする ってことはもちろん日本語を話すはず
と思った瞬間 その知り合いの人が離れた
これはチャンス到来
「先生、ちょっとお尋ねしてもいいですか?」と声をかけた
「はい、いいです」と答えた彼の言葉はやはり中国語のイントネーションを帯びたものだった
それから15分くらいずっと彼を占領してしまった あはは・・
握手までしちゃったよ
一番気になっていたこと・・
いま、「窓辺」はどこにあるのか?
「はい、私のアトリエにあります 売りたい作品とそうでないのがありますから」
「じゃ公開されてはいないんですね」
「でも、見たいとおっしゃるならうちへ来ていただければ、電話してからね」
あ~~でもオレ電話番号知らないし聞く勇気まではないよ
「先生はどちらにお住まいでしたっけ」
「豊田です」
行けそうだなぁ・・・行きたい
3時からちょっと拙い日本語で説明が始まった
多分彼の言いたいことの半分くらいしか言えなかったんじゃないかと思った
「僕の言葉より、絵が語ってくれるはず」 って確かにそうでしょう
そして 質問はありませんか の言葉に30人以上立ち止まった人から声がかからなかったんで
僕が手を挙げた
「どんな方をモデルにされるんですか?」
実はこれはさっき二人で話してたときに聞いた事柄
彼は一度口にしてるんでなんかすらすらと答えてくれたように思った
知り合いの娘さん
土日しか来てもらえないんでいろんな服を用意して
いろんなポーズで下絵を描く
小さな絵を何枚も描いてからそれから大きなキャンバスに向かう
日展に向けては半年前から構想を練り始めて3・4カ月で大きなキャンバスを埋める ということでした
今回は僕にとって曾剣雄さんのみの日展で終わってしまった
そのあともう一度最初のブースへ戻って見直しをしたんだけど
全然他の絵 見えてるのに見えてない 脳まで届かない
なんか不思議な体験だった
意識したのはまた彫刻
おっぱい星人優先 ってこと
あ~ 春が近いよ
今日は鶴舞から栄・名古屋駅までずっと徒歩
さっきちょっと足痙攣
あわてて入浴
おやすみぃ
また長いのごめんね
広島への手紙