木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

息子の家

2012-06-12 22:46:36 | 友達
もうすぐ午後6時
雨がしとしと日曜日 じゃなくて火曜日
こういう天候がいちばんイライラする
降るなら降れ 降らんなら晴れろ って
今日はテニスの日だから
屋根付きのところへ行ってた時は関係なかったんだけどね
2100円高いもんで
ちゃんと麦茶の用意もして5月中旬から稼働してる仕事場の冷蔵庫に保管してる
先週は用意しといたのに見事に忘れてロビーの150円の「伊右衛門」買う羽目になってしまったからね
でも今日はサッカーがあるから休みなら休みで大歓迎
一応朝録画予約しといて 帰ったら何にも情報見ないで再生しようかと思ってた

何にも話すことがないんで・・
日曜日の夕方 親友である敬ちゃんが来た
この時期には欠かさずやってくる
お中元買ってほしいから
世話好きな彼だからお見合い写真でも持ってくるんじゃないかとヒヤヒヤしてたけど杞憂に終わった
その気はない、資格もない
それはいい
ファミレスに入ったら10組くらい待ちだったんで駐車場のストッパーが上がる前にそこを出た
ショッピングセンターの「寿がきや」に入った
彼は家族があるんでクリームぜんざい、僕はひとりもんだで「ラーメンセット」
食券を買って僕が運び屋だ
呼ばれる前に この前カナちゃんとコンサートに行った話をした
「人妻とそんなところへ行くなんて・・・いかん」
という話をしてるとこにブザーが鳴ったんで僕が受け取りに行った
帰ってきたらまだ「いかん、いかん」を繰り返してる
何のこと言ってるのか忘れちゃって「なにが?」って聞いたら
「人妻とそんなところへ行って」 と繰り返す
「確かに普通はいかんかもしれんけど、僕にとってカナちゃんは男と同じだけどな。 旦那の了解も得てるし」
「でもやっぱ、いかん」って繰り返す
あいつはいい奴だけど、頭堅過ぎ
「お前古過ぎるわ」 と言ったもののこの人にはいくら言ってもわかってもらえんと思った
カナちゃんは男なんだよなぁ・・
まぁいいや 実はちょっと切れた(笑) 怒るふりをしたらようやく収まった


ここから10時半
結局テニスは中止
サッカー引き分けだったね 残念 せめて最後のフリーキックまでは見たかった


世間話に切り替えた
僕はもう笑ってる
「近所に50坪4000万の新築物件が出たんで ちょっと興味があって
 家族会議をしたんだ」という
息子2人いて一人にはこの家を相続させるけど もう一人にはそれなりのものを用意したらんといかんで・・と
すげーなぁ オレなんてもう一軒の家なんて到底買えんわ
一人だけっていうわけにはいかんがぁ

結局その話は4000万が高すぎて断念ってことになったらしい
でもここで僕がいらん事とは思いながらひとつちゃちゃを入れてしまった

息子がそこが欲しいと言ったら手伝うのは反対しないけど
親から自宅のそばの家を与えるのは考えた方がいい  と思うよ
息子の自分の人生なんだから家っていうのはその家族が出来たときに
家族で考えてどこどこで新築する という方がいい
その時に親のそばで住んで面倒見てくれるというなら
それはそれで資金の半分でも8割でも出してやればいいけど
親が独身の息子に家を用意はしないほうがいい

実は僕も結婚前に今の木工所を3階建てにして
工場 2階は親 3階は僕(の将来の家族) って計画があった
契約直前まで行ったけど これはしなくてよかったと思う
やっぱり家族の計画は奥方中心でいった方が円満に行くと思うし
女性から見てどうなんだろうね
親の家のそばに予め新婚の家があった方がいいのかなぁ・・

お金があるからそういう話まで行くのだろうけどね
うらやましいこっちゃ


コメント (6)
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