台風がひたすらこっちに向かってやってきた
昨日8万円分の角材が届いてリフトで下したまま
1.8m×3.6mのシートをかぶせただけで下三分の一は隠しきれてない状態だった
朝から小雨の中職人さんがしっかりしたシートの屋根が作ってある中へ入れ込む
入りきらんのはすぐ使うことになるから台車の上にきちんと積んで工場の中へ入れた
これで一安心
シートの上からリフトの爪で抑え込んでしっかりロープ締めしてあるから大丈夫でしょう
夕方風が強くなってきた
いつもなら6時過ぎまで事務所で仕事したりネットしたりしてるんだが
暴風になる前に帰らねばと思って仕事場出たのが5時20分
20分で自宅に着いた
家の方は少しくらいの風でもびくともしないから安心
まず風呂に入って食事の準備をしてた
息子がロフトから降りてきた
「あれ?今日仕事じゃないのか?」
「台風だから早仕舞い
一時間くらい前からここ痛いんだけど」
と右のわき腹を押さえる
「盲腸かなぁ」
「盲腸はもうちょうとしたじぇねーか」とまだ余裕のギャグ
「つまらん」といいながらトイレへ駈け込んでいった
肉と野菜を炒めて冷やし中華のゴマダレ掛けを食べ終わった頃に
「あかん、マジやばい だんだん痛くなってきた」
夜間診療所・・あそこだったな
親父を何回か連れて行った記憶を蘇らせる
一応ネットで検索
今新築中で仮診療所が近くにある
台風が一番接近してきたころ、息子を乗せてインプレッサのエンジンボタンを押した
駐車場に車を入れてる間に手続きを済ませ診察室へ
まだ誰もいない
診察室の前で待ってたら中から痛みをこらえる声がする
おしっこ採ってくる
って言いながら一度外に出てもう一度診察室へ入る時
「父親ですが 一緒に入らせてもらいます」って入りかけた
年配の看護師さん
「お父さん? ほんとう? ホントに?」
その言いぐさ どどどどどういうこっちゃ
もしかしてあんたは僕が本当の父親じゃないというの?
そりゃ男は女があなたが父親だという言葉を信じて父親を名乗ってるだけかもしれんが・・・
多分あのころは女房は僕にぞっこんだったはず・・だから間違いないと思ってる、んですが?
ま、お父さんにしては若いね って言ってくれたということにしとこう
「尿路結石ですね」という医師の言葉
そのころまた一段と痛くなってきたようで
実は僕も息子よりもっと若い時にそれを経験した
20歳くらいだったんじゃないかな?
急に腹というか背中というか 真ん中あたりが痛くなって
息をするのも大変なくらい苦しくなってしまった
ソファーに座って耐えていたことをまだしっかり覚えてる
あのころは家族の中で誰も経験したことがなかったので
何が何だかわからずとにかく救急車
初めて乗った救急車
救急病院で「尿管結石」って言葉を言われた
注射打って痛みを取ってもらった記憶がある
今日も先生に注射は? って聞いてみたけど
注射でも飲み薬でも同じ効果ですから と言われて「はいそうですか」 と引き下がってきた
もし自分が苦しかったら 「注射お願いします」って言ったかも
もうその時は石なら命取りにはならんだろう という安どの気持ちになっていたので
痛いのはしょうがない って他人事
診察が終わった後、待合室の椅子に寝て痛さをこらえる息子
一瞬昨日の焼き肉も原因か? って思ったけどそんなことはないだろ?
痛さをこらえながら薬を飲ませてもらった
車の助手席でシートを倒して乗って 家まで帰ってきたら
「この状態が一番楽だから しばらくこのまま寝てる」
そのまま置いてきてしまった
ポタがそれを聞いて毛布と布団を持って行ってくれたらしい
ちょうど今息子から電話
「ちょっと楽になったんでコンビニへ買い物に行ってくる」 とさ
薬が効いてるらしい
台風はいつの間にか行ってしまったようだ
昨日8万円分の角材が届いてリフトで下したまま
1.8m×3.6mのシートをかぶせただけで下三分の一は隠しきれてない状態だった
朝から小雨の中職人さんがしっかりしたシートの屋根が作ってある中へ入れ込む
入りきらんのはすぐ使うことになるから台車の上にきちんと積んで工場の中へ入れた
これで一安心
シートの上からリフトの爪で抑え込んでしっかりロープ締めしてあるから大丈夫でしょう
夕方風が強くなってきた
いつもなら6時過ぎまで事務所で仕事したりネットしたりしてるんだが
暴風になる前に帰らねばと思って仕事場出たのが5時20分
20分で自宅に着いた
家の方は少しくらいの風でもびくともしないから安心
まず風呂に入って食事の準備をしてた
息子がロフトから降りてきた
「あれ?今日仕事じゃないのか?」
「台風だから早仕舞い
一時間くらい前からここ痛いんだけど」
と右のわき腹を押さえる
「盲腸かなぁ」
「盲腸はもうちょうとしたじぇねーか」とまだ余裕のギャグ
「つまらん」といいながらトイレへ駈け込んでいった
肉と野菜を炒めて冷やし中華のゴマダレ掛けを食べ終わった頃に
「あかん、マジやばい だんだん痛くなってきた」
夜間診療所・・あそこだったな
親父を何回か連れて行った記憶を蘇らせる
一応ネットで検索
今新築中で仮診療所が近くにある
台風が一番接近してきたころ、息子を乗せてインプレッサのエンジンボタンを押した
駐車場に車を入れてる間に手続きを済ませ診察室へ
まだ誰もいない
診察室の前で待ってたら中から痛みをこらえる声がする
おしっこ採ってくる
って言いながら一度外に出てもう一度診察室へ入る時
「父親ですが 一緒に入らせてもらいます」って入りかけた
年配の看護師さん
「お父さん? ほんとう? ホントに?」
その言いぐさ どどどどどういうこっちゃ
もしかしてあんたは僕が本当の父親じゃないというの?
そりゃ男は女があなたが父親だという言葉を信じて父親を名乗ってるだけかもしれんが・・・
多分あのころは女房は僕にぞっこんだったはず・・だから間違いないと思ってる、んですが?
ま、お父さんにしては若いね って言ってくれたということにしとこう
「尿路結石ですね」という医師の言葉
そのころまた一段と痛くなってきたようで
実は僕も息子よりもっと若い時にそれを経験した
20歳くらいだったんじゃないかな?
急に腹というか背中というか 真ん中あたりが痛くなって
息をするのも大変なくらい苦しくなってしまった
ソファーに座って耐えていたことをまだしっかり覚えてる
あのころは家族の中で誰も経験したことがなかったので
何が何だかわからずとにかく救急車
初めて乗った救急車
救急病院で「尿管結石」って言葉を言われた
注射打って痛みを取ってもらった記憶がある
今日も先生に注射は? って聞いてみたけど
注射でも飲み薬でも同じ効果ですから と言われて「はいそうですか」 と引き下がってきた
もし自分が苦しかったら 「注射お願いします」って言ったかも
もうその時は石なら命取りにはならんだろう という安どの気持ちになっていたので
痛いのはしょうがない って他人事
診察が終わった後、待合室の椅子に寝て痛さをこらえる息子
一瞬昨日の焼き肉も原因か? って思ったけどそんなことはないだろ?
痛さをこらえながら薬を飲ませてもらった
車の助手席でシートを倒して乗って 家まで帰ってきたら
「この状態が一番楽だから しばらくこのまま寝てる」
そのまま置いてきてしまった
ポタがそれを聞いて毛布と布団を持って行ってくれたらしい
ちょうど今息子から電話
「ちょっと楽になったんでコンビニへ買い物に行ってくる」 とさ
薬が効いてるらしい
台風はいつの間にか行ってしまったようだ