木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

ヘイトスピーチ

2013-10-03 21:39:31 | 社会
このところ耳にする機会が増えてきた「ヘイトスピーチ」
一般的には、よくないものの部類に入れられている
確かにこの言葉自体はあまり穏やかなものではない
いわゆる韓国、韓国国民、そしてメインは在日朝鮮人に向けられる言葉だ
その場は、新大久保などの韓国関係の場所が主
具体的には「韓国人は死ね」とか「在日を追い出せ」とか「糞尿にまみれた韓国」とか
あれ?いい加減な記憶で書いてるので間違ってるかもしれんからそこのところは読む側で調整してください
つまりその国に対して差別をしてる という定義らしい
で、各放送局は「安倍さんもそいうことはよくないと言ってるからダメだよ」と大まかにはそういう論調だ

でも、僕も知ってんだよね
どうしてデモする人たちはそういう言葉を口にしたり、プラカードにしたりするのかを
実際のことを言うと、あのデモをしてる人たちほど日本人的日本人はいない
一部過激な言動になってしまってる部分は確かにあまりいい事ではない
しかしながらその発生事由を考えたら、無理もないことなのです
マスコミおよび政界の建前としてはよくない事
それは否定しない
でも、イカンて言うなら、何故そういうデモが行われるようになったかをマスコミは報道する義務があると思う
今そのデモ隊に対して、しばき隊という反対勢力が発生して対立が深まってる
その先頭を切ってるのが、あのオウム報道で有名になって議員にもなってる有田芳生だ
おっ正義の味方参上か? って感じで登場したのはいいけれど、今僕らから見るとやくざの親分的存在になってしまってる
彼の思惑通りとは思えないんだが、しばき隊には刺青の兄ちゃんたちが加勢するようになってきた
じつは、こっちのグループの方が断然ヤバい
つまり、「ヘイトスピーチ」の被害者の応援、なのに完全に恫喝する側になっている
これは、マスコミは取り上げない 
それが不思議なのだ っていうかそれがマスコミなんだとわかってきた

ではなぜ最初にデモが始まったのか
差別。。
日本人が韓国や在日を差別するってことじゃなくて
彼らの待遇と日本人と比べて、日本人の方が差別されてるんじゃないか という不満がスタートなのだ
今日は人気ブロガーさんの記事にこういうのがあった
すごく分かりやすい「差別」だ
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-5216.html
そういうことを知ったら差別されてるのはやはり日本人の方なんじゃないかと思える
彼らも最初の立ち位置で確かにつらい場面はあったかもしれない
でも、日本で日本人と一緒に生きてゆくなら、こういう特別待遇はやはり許されるべきものではないように思う
ヘイトスピーチはどっちがどっちに言ってるのか、もう一度考えてみようじゃありませんか



コメント (6)
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