木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

最後の気持ち

2013-10-07 23:56:14 | こころ
日曜日も最初に目覚めるのは大抵7時のNHKのニュースだ
セットしてあるんでしょうがない
そこでやっくんの事故死を知った

むこうはこっちを知らんけど、知ってる人の突然の死というものは衝撃を受けるものだ
あの人はもうこの世にいない・・・
その本人の立場に立ってしまう

事故で慌てて、その立場を忘れてしまう
助手席のマネージャーがドアを開けて外に出た瞬間に後ろから来た車の犠牲者になったとわかれば
また一段と頭の中が空白となる
追い越し車線にいるのに、自分もまた外へでる
勿論車内にいても危険なのは同じだけれど・・
命の終わりは瞬間にやってきた

「しまったぁ、俺は死んでしまったんだ。まだやらなきゃいかんことが山ほどあるのに・・
 親父やおふくろ、ごめん・・
 戻りたい」

病気でベッドの上で迎える死ではない時、人の思考はどこまで生きているのだろう
よく、自分の体を上から見てる なんて聞く
そうだったら、悔しいだろうなぁ
まだほんの数分前までそんな未来があるなんて夢にも思わなかったはずだ
先週の金曜日の午後、また息子が丸鋸に左手の親指の先を触ってしまった
結構な出血でそこいらに血の跡が出来てる
「しまったぁ、くやしぃ~」と口から出る
その心境は自分も経験してるからよくわかる
指先を怪我しただけでも、あれだけ悔しいのに、命の終わりを実感したら・・・


ほんの少しの判断ミスがその人は勿論、その家族、友人の未来まで変えてしまう

踏切で亡くなった村田奈津恵さんも自分が死ぬなんて少しも思ってなかっただろう
いくらみんなが褒めてくれたって、もう家には帰れない
お父さんやお母さんに触れることができないんだ
ねぇ、悔しいだろうねぇ 解るよ


僕たちはもう冥福を祈るしかない
心を込めて祈りましょう
自らを戒めながら
コメント (12)
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