木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

消息

2013-10-06 22:30:02 | 友達
この前は暗かったから、今日は明るいうちに行ってみよう
竹中英治は何処行った?続編
まだやってます(笑)
コメントでkoumamaが見つかりそうじゃんって言ってくれたけど
そんな保証も気配も少しもない

午後2時、財布とアルバムを持って自転車に跨った
今日はじっくりと歩き回って、これで納得 というところまで探索するつもりで

いつもは公園交差点の歩道橋を渡るのだけれど、今日はゲンを担いで少し遠回りだが横断歩道を渡る
ただ登る元気がなかったのかもね
ゆっくり、のんびり信号の青の方青の方を渡って、また同じ焼き鳥屋のところまで来た
その少し前に小さな花屋があって、その一軒手前に民家がある
引き戸の玄関が全開になっていた。まるでここで聞け って誰かに言われてるみたいに

呼び鈴を押してもだれも出てこない
もう一回押してもダメ
「すみませ~~ん」のあと
「ごめんくださ~~い」と少しだけ大きめの声を出した
そしたら、おばあさんが顔を出して、おじいさんも顔を出してくれた
「すみません、ここの住所は2つ離れてますが、○-3の竹中さんってご存じありませんか?」
表札の住所と見比べながら、先頭を切ったおばあさんに尋ねてみた

「ああ、昔そんな人がいたねぇ」
そういう言葉を予測した僕に対して、おばあさんはたったと歩き出した
「この角を左に曲がって、その格子戸を開けたところ」  に昔いたよ と言うかと思ったら
「開けて、中に入ってごらん 早くぅ そう、そこ右に曲がってその突き当り」

え~~竹中家の誰かがここにいるんだ~~

扉があってその横にピンポンがある
「竹中さんのお宅ですか? 英治君みえますか?」
ここにはいないということだったけど、愛知県内に元気でいることが分かった
住所もそう簡単には教えてもらえない それはご時世だからしょうがない
一応そういう時のために、卒業アルバムと卒業者名簿、運転免許証まで用意してた
それでも笑ってごまかされた
その時のために、名刺を一枚用意して。。。

8時、電話がかかってきた
奴はなんも覚えてない
自分が何クラスだったかも記憶にないらしい
今思うのだけれど、もしかしてオレ自身も忘れられとったんかな?(笑)
同じ誕生日だったことも全く覚えてないそうで
http://blog.goo.ne.jp/popg888/e/699e1c312e5aa9593126e959ae826112
僕がこんなに思い出してたことも、心配してたことも眼中にはなさそうだ
でも、同じ運命ではなく、一男一女を儲けて、勿論奥さんもいて幸せそうに暮らしているようだ
心配して損しちゃった
でもうれしかったぞ
11月3日には出てこれそうなので、またその時に。


コメント (6)
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