木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

自力で生きる

2016-09-07 23:39:04 | 自然
娘が一昨日の夜遅く帰ってきた
いつも僕が日記を書いてる時間、話をしてるんで昨日は書きそこなった
今日もさっきまで話してたが自分のパソコンを取り出して来てパコパコやってる
やっぱり僕よりずっと速い

今日は仕事しながら昨日の虎の門ニュースを聞いていた
百田尚樹がメインのコメンテーターで大高未貴という人がゲスト
この女性はかの吉田清治(慰安婦を強制連行したというウソの小説を書いた人)の息子さんのインタビューに成功した人だ
わかっちゃいるけど父親吉田清治のおかしなところを暴露してくれてるし
その人となりをいろいろ知ることが出来た
慰安婦の嘘は明らかだがそれを打ち砕けない日本政府のふがいなさが口惜しい

今日はその話は別にして、蚕の話を聞かされた
お蚕さんというのは昔から人間の手によって飼いならされ
もう自分だけでは生きてゆけないということです
桑の木にとまることさえできない
よって餌も一人で取れない 生殖も出来ない
すべて人力になってしまったとか
野生の蚕はいないらしいです
人間の手によって管理され、一つの仕事だけをただひたすらに成す

勿論人間から見たら貴重で有り難い存在なのだが
蚕の側から見たら果たして充実した生涯なのだろうか
あまりに満たされるとその環境に甘んじ、自分の人生を歩めなくなる
人間への警鐘であり日本人として考えなくてはならないことかもしれないね







コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする