木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

最後の must

2016-09-24 23:52:39 | 忘れる
一か月ちょっとだか行ってた土曜日のデイサービス
やはり週に3回は多すぎるとポタが言うんで今日からお休みにしました
これでまた月曜木曜の週二体制に戻ります
相変わらず母親は元気ですがメモリーの容量が極端に減ってきました
さっきの話を忘れる の繰り返し
自分でも嫌気が差してる様で 早くお迎えに来てほしい を口にするようになりました
ただ古い過去などはしっかりHDに蓄えられてはいるようで話の辻褄が合わないことはありません

もし自分がそういう立場になったらと思うと切ないことです
いつもあったこととか思ったことをノートに書きなさい と勧めるのですが筆不精を理由になかなか実行に移せません
ただ、僕がそのノートに強制的に書いてもらうのは
○月○日 息子から50000円受け取りました という一文です
以前、私ってお金もらってるか? と月末に必ず渡しているのにそう言われたことがどうも僕にはショックだったので
デイサービスを含め生活にかかるお金は全部僕の持ってる通帳から引き落とされている
日々の買物くらいしか使わないので財布を見ればちゃんとそれ相応なお金が残っているのに
ただ誤解を与えるといけないので言っておくがこれは母親の名の不動産関連の通帳からの引き落としです

僕は小さい時から会う人ごとに「いい耳してるねぇ お金に困らないよ」と言われ続けた
62になって振り返ると裕福な暮らしをしてるわけじゃないけど本当にお金に困ることはなかった
木工所なんかやっててお金儲けが上手くいくはずがない
年収を思うと自分ながら情けなくなる
それでも不思議にお金に困ったことが無い ありがたいことです
それはやはり何だかんだと言っても父親と母親のおかげだと思う

親父には自分で言うのもなんだがその恩は返したつもりはある
母親に対しても今のところはできてるつもり
最後の追い込みはしっかり果たさなきゃならん
その一番は母親より先に逝かないこと
まずこれだ

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする