「 無限のアイディアを得る神想観メディテーション 」
谷 口 雅 春 先 生
『 精神科学 』誌 昭和五十六年二月号
お早うございます。
今回も、テキストの『 人生の秘訣365章 』のつづきです。九十六頁をお開き下さい。
「 “ 希望 ” はこれを妨げない限り 法則が成就する 」 と、こう書いてありますが、
ここから始めます。
【 希望は人為的に妨げぬ限り実現する 】
ここに “ 希望する ” っていうことが書かれてありますが、希望するということは
どういうことか、どうして “ 希望 ” っていうものが出てくるのかというと、
それは、希望は成就するという前提が、われわれの潜在意識すなわち奥底の心の中にあるからで
あります。
‘ 希望するものは必ず実現する ’ という前提があって、それを潜在意識が知っているから
なのであります。
ですから、 “ 自分が希望するものは 神がそれを希望し給うのである ” という、
そういう深い信念をまず持つことが必要なんであります。
それには “ 必ずこの希望は成就するのである、間違いないのである! ” という、
その確信を深めるために、希望する事柄を紙に書いて貼りつけるといいですねえ。
そして、それを毎日見て 「 すでに実現しました。有難うございます 」 と感謝することが
必要なわけなんです。
そうしておけば、現象をあらわすところの “ 現象顕現の法則 ” が働いて自然に周囲が
そういうように動き出すわけです。周囲ばかりじゃなく、自分の行動も動き出すのです。
そういう状態になった時に、その ‘ 動き出す ’ ってことを妨げたら駄目なんです。
また 「 祈れば、それは必ず成就するんだ 」 と言っても、ただ祈るだけで何もしないで
動き出さないでいたらいけないのです。
動き出すと言っても、これは自然に内部から催して来る動きなのです、自分の内部から・・・・・・。
例えば、このまえお話ししたと思いますが、 「 神様!どういう問題が出ますか教えて下さい 」 と
祈って百科辞典をパッと開いたら “ 文化 ” という文字が出てきたという話がありましたねぇ。
それを “ そんなこと馬鹿らしい ” “ 百科辞典 開くなんて面倒臭い ” とか
“ そんなことは迷信だ ” と考えて、そういうことを自然としたくなって催して来ても、
それを止めちゃったら、出てこなくなるのです。
だから、祈った後は、自然に動き出すことを行動化 して実行する、ということが ―
希望を実現するための方法である、というわけなんであります。
つづく・・・