☆ 住 吉 大 神 浄 め 給 う ☆

天皇陛下、ありがとうございます。ご先祖の皆様、お父さん、お母さん、家族の皆様、ありがとうございます。

わが国の国柄は、天津日嗣(あまつひつぎ)即ち 天之御中主神の 「 中(みなか) 」 の理念が天降って、天皇を中心とする日本国の實相となって顕れている

2018-09-23 18:58:57 | 天皇・国家

ここは非常に重大な一節であります。民主主義かぶれ( 最近は 立憲主義かぶれ!? )の
している人には解するのに難しいところであります。

生長の家は 「 人類光明化運動 」 と云うから人類を愛したらいいのであって
日本の国なんか どうだっていいじゃないかと考える人があるかもしれませぬが、
決して そうじゃないのであります。

皆さんは 日本民族の一員として日本人として生れた。その事実に立脚して
生きている以上、日本民族と云うものは 如何なる自覚を持ち 如何なる使命をもって
此の地上に誕生したものであるかということほど重大な問題はないのであります。

古代の日本人は 全て何某(なにがし)の命(みこと)、何某(なにがし)日子(ひこ)、
何某日女(ひめ)というように 自分自身をも呼び、他の人をも尊重して居りました。

日子とは即ち天照大御神の御子(みこ)という意味であり、
日女とは即ち天照大御神の女(むすめ)という意味であり、
すべての人間は 命(みこと)であったのであります。

命(みこと)とは即ち 「 神の生命 」 そのもの、それが天降(あまくだ)って来たのが
人間であるという、そういう魂の自覚の伝統をもって 日本人は日本民族の歴史を
作ってきたのであります。

こういう歴史を背負ってその歴史的現実として具象化して、今 皆さんが
此処に生きているということは 誠に荘厳な事実なのであります。

『 菩薩は何を為すべきか 』 人類光明化運動指針の解義 第五条 谷口雅春 先生

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生長の家の信徒は、天皇の実相、日本国の実相を理解するために、
第五条の谷口雅春先生のご文章は、繰り返し拝読すべきである。




まずは、自衛隊の ’ 違憲状態 ’ を解消することが先決 !

2018-09-23 09:52:50 | 今日の光明法語
自衛隊を今のまま、これからも‘違憲状態のまま’にして、
解釈で存続せている状況は、好ましいことではない。

自衛隊を憲法にしっかりと明記することが大事である。
党派を超えて、自衛隊の‘ 違憲状態 ’を解消しよう。

わが国において、国家と国民は、対立関係ではなく、
よりよき国づくりのために君民一体で歩んでいる。


朝日新聞が 憲法学者にアンケート調査したところ、
「 自衛隊が憲法違反にあたる 」 (41%)
「 自衛隊が憲法違反の可能性がある 」 (22%)
6割を越える憲法学者が、自衛隊の違憲状態を回答している。
( 2015年6月実施 )


参考として、現憲法の第二章 戦争の放棄 の全文 を以下に掲載しておきます。

日 本 国 憲 法

第二章  戦争の放棄

第九条  日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、
国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を
解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

第二項  前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。
国の交戦権は、これを認めない。