生物(いきもの)を食いながら食っていない
・・・・・・生長の家になってからは、衆生と共に衆生を救わんが為に
衆生と共に輪廻するのだ、是(これ)が菩薩である、ということがわかった。・・・・・・
誰かの祝賀式や結婚式にビフテキでも出ることがある。すると、私は旨(うま)そうな
恰好(かっこう)をして食べるのですけれど 余(あま)り旨(うま)くないのですが、
そして衆生を救わんが為に食べながら真理の話をして、そういう人達と仲よくなって、
みんなを光明に導いて行(ゆ)く。
衆生と共に、輪廻(りんね)し、衆生と共に、生物(いきもの)を殺した料理を
食べていながら食べていないのです。現象を見る目で見ると、弱肉強食の世界であり、
実相をみれば救わんがための方便である。
新版 『 真理 』 第 6 巻 人生篇 340~344頁 谷 口 雅 春 先 生
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます