「 汝、心を尽し、精神を尽し、思いを尽して 汝の神を愛すべし。
これ第一の誡(いまし)めなり 」 とキリストは教え給うた。
吾々は 何か自分のものを求めるよりも、
神を求めることによって、すべてのものを得ることができるのだ。
神は すべてのすべてであるからである。
自分にとって都合のいい日に 快晴を与え給え と祈るよりも、
「 すべての人に都合のよいような天候を与え給え 」 と祈る方が 本当の祈りなのである。
神の み心が実現したら、すべての人に都合のいい世界が実現するのである。
『 生長の家 』 昭和二十五年一月号 十五日の法語 谷 口 雅 春 先 生
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