7月後半にあった4日間の家庭内共通夏季連休。
その中の1日で、山梨方面へ出かけてきた。
大好きな「水めぐり」ドライブなのだ♪
◎三分一湧水
八ヶ岳からの伏流水が湧き出ているところに、この分水設備があるのだが、
農業用水を3つの村に平等に分配させるために作られたもので、名の由来にもなっている。
のちの円筒分水の原型みたいなものだよね。
源流部分はこんな感じ。
水は、触ってみたら冷たかった。
まわりは整備された緑地で散歩も楽しめ、隣接する蕎麦屋でざるそばもいただきました。
◎サントリーの白州工場散策
通りすがりにちょっと立ち寄ってみた。
でも、ガイド付きの工場見学は予約制だし、車だからウイスキーの試飲とかできないし。
↑ 車で来た人用の“飲酒できません”を意味する赤い紐付きの名札を渡される
…ということで、ウイスキー博物館やフリーエリアを軽くぶらぶらした。
名水を守るためと思われる広大な緑の敷地には驚かされたね。
◎尾白川渓谷
「南アルプス天然水」のふるさと。
尾白川は、甲斐駒ヶ岳の雷神から生まれた白馬の尻尾という意味があるんだって。
途中、趣のある神社で参拝し、定員5名の吊り橋を少々びびりながら渡り、そして川へ降りる。
とてもきれいな川原で、うれしくなった。
人で賑わう季節とは少しずれていたようで、静かで得した気分。
もう少し先に行くと、滝がいくつも見られるスポットがあるのだが、結構な山登りになるとのこと。
いつか挑戦してみようか…?いや、いいかな(笑)
帰りは、道の駅「白州」で、とれたて地元野菜を買って家路へ。
4月の終わりに買い換えた車にもすっかり慣れて、そういう意味でも気持ちのいいドライブになりました。