昼間はまだ日差しが暑かったりするけど、朝晩はすっかり秋の空気になった。
2週間前くらいの前、車で通りかかった田んぼは、稲穂が重たそうに風に揺れていた。
もうすぐお米屋さんにも新米が出てくるね。楽しみ♪
カメラ目線のアマガエルくんもいた。
お彼岸といえばこのヒガンバナ。
美しくてどこか怪しい赤い花。別名、曼珠沙華。
花が終わると葉が出てくるっていうのがこれまた不思議なところ。
散歩にちょうどいい季節になったね。
これからしばらくはアウトドアの趣味に忙しくなるぞ~。
昼間はまだ日差しが暑かったりするけど、朝晩はすっかり秋の空気になった。
2週間前くらいの前、車で通りかかった田んぼは、稲穂が重たそうに風に揺れていた。
もうすぐお米屋さんにも新米が出てくるね。楽しみ♪
カメラ目線のアマガエルくんもいた。
お彼岸といえばこのヒガンバナ。
美しくてどこか怪しい赤い花。別名、曼珠沙華。
花が終わると葉が出てくるっていうのがこれまた不思議なところ。
散歩にちょうどいい季節になったね。
これからしばらくはアウトドアの趣味に忙しくなるぞ~。
地面もずいぶんにぎやかになってきた。
暗い緑色だったロゼットが、鮮やかなつやのある色に変わっている。
オオイヌノフグリ、ハコベ、ナズナ、ホトケノザ、スミレの類など、小さな花が次々と咲く。
今シーズンも、大好きなトウダイグサの群落探しを実施♪
おおよその目星をつけて、散歩がてら歩いて探すのだけど、去年たくさん咲いていた場所でみつからなかったり、群落だったのが数本に減っていたり、毎年心配なのだ。
よかった!会えた!
場所が少し違っていたけど、しっかり咲いていたよ。
黄緑色のバラのように見えるトウダイグサ。
ほんとうの花の部分はあってないようなもので、お皿のようなところに雌花1つと雄花たちが複雑に絡んでいる。
アリがこの小さな小さな花粉を舐めて幸せそうだった。
気温が急に上がったり、台風並みの強い風が吹き荒れたり…
季節の変わり目とはいえ、なんだかメリハリがありすぎるこの頃。
年々、微妙な季節の変化が目立たなくなり、極端な気象状況が増えているように思う。
あの大地震以来、地球の寿命みたいなことを考えることが多くなったんだけど、ただの生きものでしかない人間には(しかも物質的文明にべったりの生活の中では)限界があるわけで、どうすることもできない。
そんなわけで(?)季節はいきなり春へ。
桜もいきなり全速力で満開を急ぎ、あちこち花見モードだけど、あえてちがう樹木の春を撮ってみた。
「ボケ」
満開だった。全然呆けてないよ(笑)
「トサミズキ」
ふわっとしたクリーム色の花が重たそう。
「イロハモミジ」
新しい芽の展開中。どこか神秘的だ。
一応、おまけで「ソメイヨシノ」も。
行きつけのフィールドより少し車で西へ向かうと、谷戸のどん詰まりに小さな緑地と駐車場を発見。
入ってみれば、奥の池でオジサマたちが釣り糸を垂れている以外に人はおらず、非常に静か(辺鄙な場所だし寒かったから…かな?)
園内はゆっくり一周歩いても15分という程度の広さ。
そんな中、なんと出会うわ出会うわ冬鳥たち!
いちばん見とれたのはこのマヒワ。
食事に夢中で、かなり近くまで寄っても逃げなかった。
myメモカメラのコンデジで、ここまで撮れるとは思わなかったよ。
他にも、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、カシラダカ、アオジなどに会えた。
カシラダカは3年ぶりくらいに群れで出会ったのでちょっと感動しちゃった。
今年は地元で会える冬鳥が多くてうれしい♪
久しぶりのフィールでのんびりした。
この2ヶ月くらい、なかなか自然系に充てられる時間が取れなかったんだよね。
非常に多忙だったとかいう理由ではなく、ほかの好きなことはしていたのであまり気にしていなかったんだけど、やっぱり間が空くとどうにも恋しくなるものだ。
・アオジ
まだ若い個体?
かなり近づいても食事に夢中でこっちを気にする感じもなく…
ただ、よく動くので、うまく撮れなかったよ。
・コサギ
木の上から見下ろされるなんて、ちょっと珍しいかも。
餌場と思われるすぐそばの小川に改修工事が入っていたので、ここでその様子を見ていたらしい。
黄色い足がよく目立っていた。
期待していた冬鳥とはタイミングが合わなかったけれど(かろうじてシロハラとジョウビタキのメスには会えた)、冷えた冬のフィールドの空気を身体にいっぱい入れて、とりあえずは満たされたかな。