昨夜は、寒空の皆既月食。
我が家では、同居人のびおごん氏が完全防備のいでたちで、デジカメに望遠レンズと三脚をセットして何度かベランダに出て撮影していた。
私は8倍の双眼鏡で、コーラ色の影に透ける月を少しだけ観察。
その神秘的な姿に感動しながらも、風呂上がりの身にはちょっと堪えたな。
下の写真は、同じ日の昼間。
青空と雲のコントラストがとてもきれいで見上げていたら、ふいに雲の中に虹が出たのだ。
「おーっ!」と声をあげながらメモ用のカメラを出して、露出を気にしながらシャッター切っているうちに虹は消えてしまった。
この間、1分もあったかなぁ…
皆既月食は、ゆっくり楽しむことができる(しかも予想されていた)ショーだったけど、こちらは一瞬。
そんな瞬間の空に立ち会えて、とても得した気分だった。
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