昨日の記事で…
血液を抜くのが、さも平気そうに書き連ねてありましたが…
実は私は病院が嫌いです
子供の頃から「大っ嫌い!」なんです
なんで今はチャンと定期的に病院へ行くかというと
「大人だから…です」
では…子供時代はどうであったかと言うと…
そりゃ~子供ですから~(オホホホホホホ~)
なので今日は子供時代のお話をば一つ。
子供の頃の私は
今からは想像も出来ない程に細く、ひ弱な子供でした~
ちょっとした事ですぐに腹痛やら下痢やら熱やらを出す
そりゃ~面倒な子供だったのです
かかり付けのお医者様は歩いて5分の小児科病院
まず…どんなに病が重かろうと
絶対に医者に行かないっ!っと我を張る私は
この歩いて5分の小児科病院へは、まず行きません
絶対に行かないと言ったら、絶対に行きませんでした~(笑)
その小児科の先生は…実は学校の校医も兼ねてらっしゃいまして
その年の「種痘接種」の担当医でした。
コレは現在は消えてなくなった接種の一つですが
ある年齢より上の方々の腕に
丸い斑点の様な引きつれの痕がありますが…それが種痘の痕跡なのです
天然痘が全世界より無くなり消滅したので
「種痘接種」も無くなった訳ですが…
私が子供の頃には、まだ健在しておりました~
で、親に一週間程前から耳タコ状態で
「必ず誰もが受けねばならない試練じゃ~!」
「受けなければ、お前は死んでしまうのだぞ~!」
っと威され…しぶしぶ連れて行かれました。
待合室には同じ状況の子供らがワンサカおりまして
小さい子供らが集まれば、ソコが例え病院であろうとも
騒がしくなるハズなのに…みな一応に静かに座っておりました
次々と診察室に消えて行っては
戻るときには全員おお泣き状態。
誰一人として笑って元気に戻ってくる子供はおりません
ジーっと戻ってくる子供を見ていた私は
徐々に自分の番が近づいてくるのを恐怖と恐れのグチャグチャ状態で
待っておりました~
「満天さ~ん」
看護婦のおばちゃんが不意に私の名を呼んだので
ビックリして椅子から落ちそうになった私を引きずる様に
待合室へ連れて行く継母さん。
診察室へ入ると先に入っていた子がビービー泣き叫び
「痛い~~~~~~~!」っと叫んでいます!
「はい。次~」っと言われて引きずられて行った私は
「ちょっと痛いけど我慢出来るよね~」の
医者の言葉で、看護婦のおばちゃんが私を掴もうとする一瞬の隙をつき
ダッシュで逃げたのです(ビュ~)
いや~走った走った~
小児病院と言ってもベット数もかなりある大きな病院です(笑)
その一階から二階、二階から三階。廊下を渡り
また一階へ~看護婦のおばちゃんに継母さんが追いかけてきます
さぞかし大変だったでしょう(ハハハハ)
流石はお年を召された医院長先生は
私がいずれ捕まるか、上手く逃げおおせたなら玄関へ来るだろうとふみ
玄関で仁王立ちをされて待ってました~
医院長先生に捕まった私はビービー泣いて言いました~
「何でもするから~だから痛いのはいやだ~!!」
いや~何でも言ってみるもんです~
医院長先生は…そんなに嫌だったら受けなくてイイよ~っと言ってくれました~
実はこの年が札幌市最後の種痘接種の年でした(笑)
来年からどうせ無くなる種痘の接種を今年やらなくっても大丈夫だから
っと継母さんを説得してくれたのです(ハハハハ)
なので…年齢が行ってるのに~私の腕には種痘の痕がありません(笑)
先生と約束した事がありました~
「診察室から出て行く時は、痛かった~ってな顔をしなさい」
「それから学校で誰にも言わずにナイショにしておくこと」
「それが守れなかったら…
先生は何時でも満天ちゃんの家に行って注射を打つからねっ!」
もちろん、今まで誰にも言った事はありません。
満天さんは頑固ですが…口も堅いのです(笑)
ただし…家に帰ってから継母さんの告げ口により…
一部始終を聞いた父親からゲンコツは頂きました~
血液を抜くのが、さも平気そうに書き連ねてありましたが…
実は私は病院が嫌いです
子供の頃から「大っ嫌い!」なんです
なんで今はチャンと定期的に病院へ行くかというと
「大人だから…です」
では…子供時代はどうであったかと言うと…
そりゃ~子供ですから~(オホホホホホホ~)
なので今日は子供時代のお話をば一つ。
子供の頃の私は
今からは想像も出来ない程に細く、ひ弱な子供でした~
ちょっとした事ですぐに腹痛やら下痢やら熱やらを出す
そりゃ~面倒な子供だったのです
かかり付けのお医者様は歩いて5分の小児科病院
まず…どんなに病が重かろうと
絶対に医者に行かないっ!っと我を張る私は
この歩いて5分の小児科病院へは、まず行きません
絶対に行かないと言ったら、絶対に行きませんでした~(笑)
その小児科の先生は…実は学校の校医も兼ねてらっしゃいまして
その年の「種痘接種」の担当医でした。
コレは現在は消えてなくなった接種の一つですが
ある年齢より上の方々の腕に
丸い斑点の様な引きつれの痕がありますが…それが種痘の痕跡なのです
天然痘が全世界より無くなり消滅したので
「種痘接種」も無くなった訳ですが…
私が子供の頃には、まだ健在しておりました~
で、親に一週間程前から耳タコ状態で
「必ず誰もが受けねばならない試練じゃ~!」
「受けなければ、お前は死んでしまうのだぞ~!」
っと威され…しぶしぶ連れて行かれました。
待合室には同じ状況の子供らがワンサカおりまして
小さい子供らが集まれば、ソコが例え病院であろうとも
騒がしくなるハズなのに…みな一応に静かに座っておりました
次々と診察室に消えて行っては
戻るときには全員おお泣き状態。
誰一人として笑って元気に戻ってくる子供はおりません
ジーっと戻ってくる子供を見ていた私は
徐々に自分の番が近づいてくるのを恐怖と恐れのグチャグチャ状態で
待っておりました~
「満天さ~ん」
看護婦のおばちゃんが不意に私の名を呼んだので
ビックリして椅子から落ちそうになった私を引きずる様に
待合室へ連れて行く継母さん。
診察室へ入ると先に入っていた子がビービー泣き叫び
「痛い~~~~~~~!」っと叫んでいます!
「はい。次~」っと言われて引きずられて行った私は
「ちょっと痛いけど我慢出来るよね~」の
医者の言葉で、看護婦のおばちゃんが私を掴もうとする一瞬の隙をつき
ダッシュで逃げたのです(ビュ~)
いや~走った走った~
小児病院と言ってもベット数もかなりある大きな病院です(笑)
その一階から二階、二階から三階。廊下を渡り
また一階へ~看護婦のおばちゃんに継母さんが追いかけてきます
さぞかし大変だったでしょう(ハハハハ)
流石はお年を召された医院長先生は
私がいずれ捕まるか、上手く逃げおおせたなら玄関へ来るだろうとふみ
玄関で仁王立ちをされて待ってました~
医院長先生に捕まった私はビービー泣いて言いました~
「何でもするから~だから痛いのはいやだ~!!」
いや~何でも言ってみるもんです~
医院長先生は…そんなに嫌だったら受けなくてイイよ~っと言ってくれました~
実はこの年が札幌市最後の種痘接種の年でした(笑)
来年からどうせ無くなる種痘の接種を今年やらなくっても大丈夫だから
っと継母さんを説得してくれたのです(ハハハハ)
なので…年齢が行ってるのに~私の腕には種痘の痕がありません(笑)
先生と約束した事がありました~
「診察室から出て行く時は、痛かった~ってな顔をしなさい」
「それから学校で誰にも言わずにナイショにしておくこと」
「それが守れなかったら…
先生は何時でも満天ちゃんの家に行って注射を打つからねっ!」
もちろん、今まで誰にも言った事はありません。
満天さんは頑固ですが…口も堅いのです(笑)
ただし…家に帰ってから継母さんの告げ口により…
一部始終を聞いた父親からゲンコツは頂きました~