会社で事務職なんぞをやっておると…誰もが経験する嫌~な出来事に
「税務署の監査」がある。
それが、つい先ごろあった。
別に悪いことをやってなきゃ~なんの恐いこともない
もちろん、私も悪さはしておらんので、あんまり深く気にはしていなかった…。
ところが
全てを牛耳っておった、大お局の「西太后様」が退職されて
経理を任されておった「粘着の君」(53歳男性)が…なぜだか相当慌てておった
「西太后様」と「粘着の君」の間には、日本海溝ほどの溝があったので
最後の「西太后様」の「意地悪」なのかは解らんが
肝心な部分の引継ぎが、一切なされていなかったらしい…(お・恐ろしい~)
まず簡単に、この二人の、日本海溝物語をお話しよう
西太后様は、誰が見たって押しも押されぬ本社経理のドンであった
が、世代交代で若い社長が就任すると、古い体質を引きずった西太后様は
なにかに付けて、若社長を軽んずる発言が多く、絶えずぶつかりあっておった
そこで一計を案じた若社長は、
外の世界から「粘着の君」を、経理へと引っ張って来たのだある
しかも、あろうことか…
彼は、経理就任直後から、西太后様と同じ「課長職」となったのであった
つまり、この頃、経理には二人の「課長」が鎮座していたのだ
二人しか居ないのにもかかわらず…である(笑)
この状態が3年続いた。。。。。
「言った言わない」から始まり「やったやらない」「教えた教えない」など
各営業所の事務職を巻き込んだ、大変鬱陶しい状態が続いたのは、言うまでもない
やっと「粘着の君」が本社経理の仕事を覚えた頃
若社長の第二弾攻撃が始まり
西太后様は本社経理の座から押しやられ、窓際へと飛ばされ
数ヶ月前、そのお立場に耐え切れず、退職されたのであった~
西太后様退職直前、若社長は「粘着の君」を「次長」にし
西太后様にダメを押したのには、流石に回りで見ていた者もア然とした
さて…税務監査に話は戻る
ある書類が無い!っと「粘着の君」が騒ぎだした
私はその書類を「西太后様」がセッセとファイルしていたことを知っていたので
「本社にある」っと述べたのだが…
「時間がないので、もう一度、作って欲しい」と言われた
時間がないのに…
「3年分の書類を作れってかっ!?」
大変、頭にきた私は…西太后様へメールを入れた
「粘着の君が某書類が無いと言っているのですが、何処にあるんでしょうか?」と…
普通、退職して数ヶ月経った会社の子から、こんなメールをもらったら…
アナタならどうする?
「どこそこにあるわよ~」っとメールで返事をくれないかい?
あろうことか…西太后様は、本社の粘着の君に直接電話を掛け
「あの書類は、○○にあるわよ!
何処探してんの?」
っと…怒ったらしい…
引継ぎをしていないのに…よくもまぁ~雷を落とせるもんだの~
そして…私のいる営業所にも直接電話を掛けてきて
「言ってやったわよ!」っとおっしゃったのだ
あの…
「直接、言って欲しいとは…
一言も言ってませんが…」
っと心の中で思ったが、口では一応「ありがとうございます」っと言っただ
他になんて言う?(笑)
結局、西太后様は会社を退職されて、数ヶ月経った今でも
「自分は未だ、あの会社の人間だ」と思っておられるのだろう
3年分の書類を作らないですんだのは、大変ありがたかったのだが…
話が大きくなり、
「満天さんが西太后様にチクった」
なんぞという風評だけが、未だに社内をグルグルと回っておる
電話口で西太后様の捨てセリフが
「今度、連絡するわね。また会おうね~」
っと脳天気に言われた(笑)
この出来事。高くついたの~~~(ハハハハハハ)
ポチっとで、作者のヤル気でるかもです(笑)
「税務署の監査」がある。
それが、つい先ごろあった。
別に悪いことをやってなきゃ~なんの恐いこともない
もちろん、私も悪さはしておらんので、あんまり深く気にはしていなかった…。
ところが
全てを牛耳っておった、大お局の「西太后様」が退職されて
経理を任されておった「粘着の君」(53歳男性)が…なぜだか相当慌てておった
「西太后様」と「粘着の君」の間には、日本海溝ほどの溝があったので
最後の「西太后様」の「意地悪」なのかは解らんが
肝心な部分の引継ぎが、一切なされていなかったらしい…(お・恐ろしい~)
まず簡単に、この二人の、日本海溝物語をお話しよう
西太后様は、誰が見たって押しも押されぬ本社経理のドンであった
が、世代交代で若い社長が就任すると、古い体質を引きずった西太后様は
なにかに付けて、若社長を軽んずる発言が多く、絶えずぶつかりあっておった
そこで一計を案じた若社長は、
外の世界から「粘着の君」を、経理へと引っ張って来たのだある
しかも、あろうことか…
彼は、経理就任直後から、西太后様と同じ「課長職」となったのであった
つまり、この頃、経理には二人の「課長」が鎮座していたのだ
二人しか居ないのにもかかわらず…である(笑)
この状態が3年続いた。。。。。
「言った言わない」から始まり「やったやらない」「教えた教えない」など
各営業所の事務職を巻き込んだ、大変鬱陶しい状態が続いたのは、言うまでもない
やっと「粘着の君」が本社経理の仕事を覚えた頃
若社長の第二弾攻撃が始まり
西太后様は本社経理の座から押しやられ、窓際へと飛ばされ
数ヶ月前、そのお立場に耐え切れず、退職されたのであった~
西太后様退職直前、若社長は「粘着の君」を「次長」にし
西太后様にダメを押したのには、流石に回りで見ていた者もア然とした
さて…税務監査に話は戻る
ある書類が無い!っと「粘着の君」が騒ぎだした
私はその書類を「西太后様」がセッセとファイルしていたことを知っていたので
「本社にある」っと述べたのだが…
「時間がないので、もう一度、作って欲しい」と言われた
時間がないのに…
「3年分の書類を作れってかっ!?」
大変、頭にきた私は…西太后様へメールを入れた
「粘着の君が某書類が無いと言っているのですが、何処にあるんでしょうか?」と…
普通、退職して数ヶ月経った会社の子から、こんなメールをもらったら…
アナタならどうする?
「どこそこにあるわよ~」っとメールで返事をくれないかい?
あろうことか…西太后様は、本社の粘着の君に直接電話を掛け
「あの書類は、○○にあるわよ!
何処探してんの?」
っと…怒ったらしい…
引継ぎをしていないのに…よくもまぁ~雷を落とせるもんだの~
そして…私のいる営業所にも直接電話を掛けてきて
「言ってやったわよ!」っとおっしゃったのだ
あの…
「直接、言って欲しいとは…
一言も言ってませんが…」
っと心の中で思ったが、口では一応「ありがとうございます」っと言っただ
他になんて言う?(笑)
結局、西太后様は会社を退職されて、数ヶ月経った今でも
「自分は未だ、あの会社の人間だ」と思っておられるのだろう
3年分の書類を作らないですんだのは、大変ありがたかったのだが…
話が大きくなり、
「満天さんが西太后様にチクった」
なんぞという風評だけが、未だに社内をグルグルと回っておる
電話口で西太后様の捨てセリフが
「今度、連絡するわね。また会おうね~」
っと脳天気に言われた(笑)
この出来事。高くついたの~~~(ハハハハハハ)
ポチっとで、作者のヤル気でるかもです(笑)