満天横丁に住まう妖怪のひとり言

満天横丁に住む満天と申します
最近、猫妖怪化してきており更新は不定期ですが…
ひとり言にお付き合い頂ければ幸いです。

黄門様もキレる

2009-06-08 | 日々のハチャメチャ
1980年にTOTOより発売されて以来
名称「ウオシュレット」と完全定着しておるが
これ…登録商標である
INAXは「シャワートイレ」と呼ぶしの
だから通常は「お尻洗浄便座」とでも言っておいた方が、安全なのかもしれん。
が…我がブログでは、恐れず「ウオシュレット」っと書く(笑)

私が始めてウオシュレットと出会ったのは…
あれは、北海道にある夫の実家だった。

つい…冬なのに、北海道へ帰ってしまい反省しきりの寒い朝。
前夜から義母の「食え食え」攻撃にさらされ、朝に大量のブツをかもし出した私が
フっと横を見ると付いていた「スイッチ」

「押して~~押して~~」と、せがむスイッチをついポチっと押してしまい
直線状態で柔らかな黄門様を直撃され
驚いたやら、恐かったやら、痛かったやら…(アハハハハハ)
恐るべしウオシュレット。君とはもう二度と出会わんぞっと誓ったもんじゃった。

それから数年たった2001年の春。
かねてから会社でウオシュレットを使っておった便秘がちな夫が
ウオシュレットがいかに素晴らしいかを、毎日のように力説しだした

「紙で拭いたって綺麗にならないんだよ」
「満天ちゃんの黄門様だって汚いんだよ~」なんぞと連呼する始末

昔、新聞紙の一部が残った状態の、硬いチリ紙を揉んで使っておった男に
私の黄門様をケナサレたくはないぞ~
っと思ったら…ほどなくして、我が家にも、ウオシュレット君が来てしもうた

義父の家での失敗が脳裏から離れない私は、最初の頃はショボショボと水を出し
恐る恐る使っておった。が…あれから8年の月日が流れ
今ではウオシュレット無しでは、生きていけない体へとなってしまっておる(笑)

むしろ、ウオシュレット君に「国民栄誉賞」をあげよう運動を
展開したいくらいに好きだ

■医師に聞く、正しいウオシュレットの使い方

※Mさんからのお便り(28歳主婦)
ウォシュレットの水を黄門様の中に入れて…
浣腸のようにして使用するのがクセになってしまっています。
こうした使い方に問題はないのでしょうか。

※お医者様のお答え
便意を感じる部分に水を当ててお通じのきっかけにしている方は結構いらっしゃいます。
忙しい朝に手っ取り早くお通じを済ませてしまおうと考えているようです。
しかし、正しい便意の催させ方はあくまで、早寝早起きと朝食であることを忘れてはいけません。
ですからあまり感心しない方法です。



今朝…何時ものように黄門様に水流を流し込み、便意誘発行為を行っておると…
なにやら「ピキ」っと感じた瞬間、ピキピキピキ~っと激痛が走った
「うんぎゃ~~~!!!!!」
あまりの痛さに我を忘れ、ビデやら温風やら色々なスイッチを押しまくり
やっとの思いで水流を止めた

8年間、毎朝「強の水流」で酷使しておった私の黄門様が
「キレてしまいましたがな~~~」

フォフォフォっと何時も温和に笑っておられる黄門様も…
キレるってことがあるんですの~~

皆様も黄門様をお大事にな~~~
いや~マジで飛び上がるほど痛かっただ(ガハハハハハハ)

注)雑誌への投稿時の年齢詐称疑惑については、コメント受け付けておりません
  あしからず~~(笑)

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