満天横丁に住まう妖怪のひとり言

満天横丁に住む満天と申します
最近、猫妖怪化してきており更新は不定期ですが…
ひとり言にお付き合い頂ければ幸いです。

満天さん、オススメの絵本(笑)

2009-08-24 | 本の紹介
絵本?
満天さんが?
どうした? インフルエンザに、頭でもやられたか?

っとお思いの皆様。こんにちは。(ガハハハハハハハ)

実は…せっかく広島から遊びに来てくれていたヒコちゃん親子
夏休みに会えなくてな~

他のブロガーさん達と会った時のブログ記事を見ると…
ヒコちゃんの娘さん、ヒコ娘ちゃんが絵本に興味を示しておるシーンを見かけての

どちらかと言えば…私の小さい頃にソックリな少々お転婆なヒコ娘ちゃん。
その子が絵本に興味を示したっと読み、こりゃ、今がチャンスでないかい?
っと思った訳でやんす(アハハハハハハ)

何がチャンスって…子供の頃にお転婆だった私も
今のヒコ娘ちゃんくらいのお年頃に、絵本を買ってもらって読んでおっての
それが、今の本好きへと繋がっておるもんで…(笑)

いずれ、将来。ヒコ娘ちゃんと本の話しがしたい!ってな
下心から、絵本を贈ることにしましただ~~
(本好きは、本好きな友を作ることに熱心)

ところが、子供の居ない我が家なもんで…今、巷で流行っておる絵本が解らん
そこで、絵本に詳しいブログ仲間の「こどもの時間」のasagiどんに教えてもらっただ
ブログの仲間って、ほんと、ありがたいわ~~(笑)

もちろん。活字好きな満天さんのこと。
贈る前に…全てに目を通してしまったがな(ガハハハハハ)



「きつねのでんわボックス」聞くも涙、語るも涙なお話し。

簡単な内容
子ギツネを亡くしたばかりの母ギツネは、
ある日、田舎の町の道端にポツンと置いてある電話ボックスで、
人間の男の子と出会います。
男の子は、毎日夕方になると、かけってきて電話ボックスへ飛び込み
町の病院へ入院しているお母さんへ、電話を掛けるのです。

母ギツネはいつしか、今日一日あった出来事を熱く語る男の子と
亡くしてしまった子ギツネとを重ね合わせ、ソッと男の子を見守ります
ところがある日、ポツンとあった電話ボックスが故障してしまうのです…。

簡単な感想
読み聞かせをする母親の方が、泣いてしまうというこの絵本。
はて? 満天さんは…?
人歴が長い私はジワっとも来なかった。。。。。。(ガハハハハハ)
チビっとネタバレしちゃいますが…
出来れば…電話ボックスからシッポが生えていて欲しかった。
オチが甘いよな。なんぞと思う私は…心が汚れた大人じゃ~っと痛感した(笑)



「エルマーのぼうけん」不思議な国へ竜を助けに行く少年のお話し。

簡単な内容
エルマーはある日、年取った猫と出会います。
この猫から「どうぶつ島」で捕らわれている、可哀想な竜の話を聞き
「よし、僕が助けに行こう!」っと決意するのです。

「どうぶつ島」では、沢山の動物たちと出会います
猫に持っていくと良いと教えてもらった道具を駆使し、
エルマーは、果たして竜を助けることが出来るのでしょうか~~~~

簡単な感想
これはシリーズになっておる理由が解る。
色々なアイテムを駆使し、苦難を知恵と勇気で乗り越える話なもんで
大人が読んでも面白かった(笑)
色んなお話しの要素が入っておるので、どっかで読んだ話だの~と思ったが
それも…私の心の汚れの現われじゃろう(フォフォフォフォフォ)



「もりのへなそうる」兄弟の冒険物語~

簡単な内容
「てつたくん」と「みつやくん」の二人の兄弟は、ある日探検に行きます
(近所みたいなんですがね…ハハハハハハ)

ところが、そこで大きな卵を見つけます
そして…その卵から…「へなそうる」が生まれました
「へなそうる」ってナンだ?
「みつやくん」がまだ幼児語を話す子なので…多分…「へんな動物」が変になり
「へなそうる」になったようで…(笑)

簡単な感想
「みつやくん」の幼児語が、エライ読みづらい(アハハハハハハ)
しても、確かに子供って、こんな風に話すよな~なんぞとニヤニヤしながら読んだ
私の子供時代みたいに、あげ足取りの好きな子供が読めば
多分…ウケまくると思う(笑)
弟の「みつやくん」が間違った言葉を言うと…
なんと!兄の「てつたくん」がチャカさずに訂正する
私の場合、弟が泣くまで…チャカしておったがの~~~(ガハハハハハ)



どのお話しも、お母さんが読み聞かせをするなら幼稚園
自分で読むなら、小学校の低学年。っと表記されていました。
こんな面白いお話しを、寝る前に聞いたら、とっても眠れるもんじゃ~ない
なんぞとチラっと思いましたがの(アハハハハハ)

しかし…絵本も変わりましたの~~~
私が子供の頃の絵本といえば…「浦島太郎」とか「桃太郎」とか…(笑)
それか、「イソップ物語」や「グリム童話」でした
あと「ブーフーウー」とか…(ハハハハハハ)

これだもの。絵や本に飢えていたんでしょうね。
だから、早い時期から漫画や本に走ったのかも(笑)

なにせ、今は本屋さんへ絵本を探しに行っても、迷うほど沢山ありました
「、」や「。」に漢字がない本を久しぶりに読みましただ。

たまには、大人が読むのも良いかもしれん。
が…自分の心の汚れ具合がハッキリ解るもんで…多少の覚悟は要るかもの
(ガハハハハハハハ)

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