1974年から76年にかけて「週間少女コミック」で連載された作品である
竹宮恵子作「ファラオの墓」全4巻
別々の地に産まれ、何の繋がりもない二人が
後に向き合い、戦わざるをえない状況となっていく…
そんな二人の関係がよく表れている表紙絵だと思う
4千年前のエジプトのお話だから、壮大で豪華で美しく、そして残酷でもある
簡単に言うと…(地名や国名を書くと、読む気が失せると思うので…笑)
A国の若い王様スネフェルが、隣のB国を攻めて滅ぼしてしまう
滅ぼされたB国の王子サリオキスが、捕虜にまぎれて捕まり
その顔の良さから、スネフェル王の許嫁アンケスエンの土産物にされてしまうのだ
B国王子のサリオキスは出生・身分を隠しサリオと名を変え
隙を狙ってスネフェル王を襲うが、あっさりと捕まり奴隷となってしまう
奴隷として囚人村へと連れていかれたサリオはある事件をキッカケに
奴隷暴動の発端となってしまい、処刑されてしまうのだが…
囚人村の責任者イザイによって密かに助け出される
実は囚人村のイザイもスネフェル王に反感を持っており
エジプト全土に言い伝えられていた救世主「砂漠の鷹」が
サリオキス王子ではないかと思い、助けたのであった
その後、サリオキス王子は、伝説の「砂漠の鷹」だけが抜けるという剣を抜き
名実共に困窮や戦争であえぐ国民を救う救世主「砂漠の鷹」として
スネフェル王と対峙して行くのであった~~
はなはだ簡単ではあるが…概略は解ったであろうか?(笑)
連載されたのが昭和で言えばS49年。
対象中学生以上のお話だから…現在45歳以上の方でなければ知らんだろう
絵を見ていただければ解るのだが、エジプト人の話であるのにもかかわらず
金髪で青い目の面々が主人公となっておる
だもんで私はファラオの墓の連載が終わるころに始まった「王家の紋章」で
主人公のキャロルが古代エジプトへタイムスリップしたとき
キャロルの容姿、金髪碧眼で白い肌が、エジプト人にとって大変珍しく
エジプト人達が彼女を女神と崇めたシーンを読むまで、ズーっと…
エジプト人にも金髪碧眼の人が居るもんだと思っておった(笑)
「週間少女コミック」1976年8号まで連載されていたファラオの墓の後
同じ雑誌の同年10号から、同じく竹宮恵子作「風と木の詩」の連載が始まった
この2作品を当時多感な少女時代に続けて読んでいた私は
竹宮恵子さんって…「サド」だろう。っと思ったもんである(笑)
ファラオの墓で…
何かにつけ肌を傷つけられ、痛めつけられていた主人公サリオキス王子
これが読者に大うけしたのか…
「コレは行ける!」っと編集さんが思ったのか…
はたまた大泉サロンの増山法恵さんにソソのかされたのか…
それとも、竹宮恵子自身が描きたいと思い、ファラオの墓で複線を張り
読者の目を慣れさせたのかは解らんのだが…
これでもかとイジメ抜かれたサリオキス王子
根本は男女の愛を描きつつも…
そこはかとなく腐女子めいた雰囲気を見せていた遠慮深い出来事の数々が
一気に次作の「風と木の詩」で、爆発したんでないかい?っと
当時、真剣に少女コミックを読んでいた私は、思ったもんである
多分、突然に「風と木の詩」を読んだとしたら
「ウソ~~~」っと驚いたと思うのだが、
ファラオの墓で基本的情操教育を受けた後であったので
すんなりと「風と木の詩」が読めたのだと思う(勘違いか?…笑)
ま、それほど当時のこの流れは奇異であったのだ
竹宮恵子を読みたいのなら、このファラオの墓は外せないだろう
そして、出版は前後するが「変奏曲」を読み
それから「風と木の詩」が流れかの~(笑)
これらの作品を読み終わってから、竹宮恵子SF作品に流れるのが
一番面白いんでないだろうか(私の偏見だけどね)
もともと少年雑誌に漫画を描きたかったと聞いたことがあるので
彼女のSF作品は生き生きとして面白い
また、少年合唱団への想いからBL系な走りへもなったので
どちらも彼女の漫画を知る上ではハズせない作品だと思う
是非、機会があれば一読してくだされ~(笑)
竹宮恵子作「ファラオの墓」全4巻
別々の地に産まれ、何の繋がりもない二人が
後に向き合い、戦わざるをえない状況となっていく…
そんな二人の関係がよく表れている表紙絵だと思う
4千年前のエジプトのお話だから、壮大で豪華で美しく、そして残酷でもある
簡単に言うと…(地名や国名を書くと、読む気が失せると思うので…笑)
A国の若い王様スネフェルが、隣のB国を攻めて滅ぼしてしまう
滅ぼされたB国の王子サリオキスが、捕虜にまぎれて捕まり
その顔の良さから、スネフェル王の許嫁アンケスエンの土産物にされてしまうのだ
B国王子のサリオキスは出生・身分を隠しサリオと名を変え
隙を狙ってスネフェル王を襲うが、あっさりと捕まり奴隷となってしまう
奴隷として囚人村へと連れていかれたサリオはある事件をキッカケに
奴隷暴動の発端となってしまい、処刑されてしまうのだが…
囚人村の責任者イザイによって密かに助け出される
実は囚人村のイザイもスネフェル王に反感を持っており
エジプト全土に言い伝えられていた救世主「砂漠の鷹」が
サリオキス王子ではないかと思い、助けたのであった
その後、サリオキス王子は、伝説の「砂漠の鷹」だけが抜けるという剣を抜き
名実共に困窮や戦争であえぐ国民を救う救世主「砂漠の鷹」として
スネフェル王と対峙して行くのであった~~
はなはだ簡単ではあるが…概略は解ったであろうか?(笑)
連載されたのが昭和で言えばS49年。
対象中学生以上のお話だから…現在45歳以上の方でなければ知らんだろう
絵を見ていただければ解るのだが、エジプト人の話であるのにもかかわらず
金髪で青い目の面々が主人公となっておる
だもんで私はファラオの墓の連載が終わるころに始まった「王家の紋章」で
主人公のキャロルが古代エジプトへタイムスリップしたとき
キャロルの容姿、金髪碧眼で白い肌が、エジプト人にとって大変珍しく
エジプト人達が彼女を女神と崇めたシーンを読むまで、ズーっと…
エジプト人にも金髪碧眼の人が居るもんだと思っておった(笑)
「週間少女コミック」1976年8号まで連載されていたファラオの墓の後
同じ雑誌の同年10号から、同じく竹宮恵子作「風と木の詩」の連載が始まった
この2作品を当時多感な少女時代に続けて読んでいた私は
竹宮恵子さんって…「サド」だろう。っと思ったもんである(笑)
ファラオの墓で…
何かにつけ肌を傷つけられ、痛めつけられていた主人公サリオキス王子
これが読者に大うけしたのか…
「コレは行ける!」っと編集さんが思ったのか…
はたまた大泉サロンの増山法恵さんにソソのかされたのか…
それとも、竹宮恵子自身が描きたいと思い、ファラオの墓で複線を張り
読者の目を慣れさせたのかは解らんのだが…
これでもかとイジメ抜かれたサリオキス王子
根本は男女の愛を描きつつも…
そこはかとなく腐女子めいた雰囲気を見せていた遠慮深い出来事の数々が
一気に次作の「風と木の詩」で、爆発したんでないかい?っと
当時、真剣に少女コミックを読んでいた私は、思ったもんである
多分、突然に「風と木の詩」を読んだとしたら
「ウソ~~~」っと驚いたと思うのだが、
ファラオの墓で基本的情操教育を受けた後であったので
すんなりと「風と木の詩」が読めたのだと思う(勘違いか?…笑)
ま、それほど当時のこの流れは奇異であったのだ
竹宮恵子を読みたいのなら、このファラオの墓は外せないだろう
そして、出版は前後するが「変奏曲」を読み
それから「風と木の詩」が流れかの~(笑)
これらの作品を読み終わってから、竹宮恵子SF作品に流れるのが
一番面白いんでないだろうか(私の偏見だけどね)
もともと少年雑誌に漫画を描きたかったと聞いたことがあるので
彼女のSF作品は生き生きとして面白い
また、少年合唱団への想いからBL系な走りへもなったので
どちらも彼女の漫画を知る上ではハズせない作品だと思う
是非、機会があれば一読してくだされ~(笑)
いや~私の方こそ…ブログ放棄状態が続いており…(ハハハハハ)
とりあえず、お返事だけ先に…ってな状況でやんす~~
今年もヨロシクお願いしますだ~~
な・なんと!ぶっくどんが風と木が苦手だったってか!?(アハハハハ)
それは…ホントでっか?(笑)
私は逆っす。風と木はぜんぜん平気(ハハハハ)
残神の方が辛かった(笑)
それに、ぶっくどんってば…根性あるっす!
ファラオの墓を立ち読みしたんどすかい?(笑)
私は友達から借りてリアル読みをした後、貸本屋って知っておる?
そこで借りて、もう一度読みました~
今回、美装丁で再発行されたので、ニヤ付きながら買いましただ~
私のように本を持ってない者にとっては、再版は本当に嬉しい~
あとね。ポーの一族が買ってまだ読んでないさ~
あまりにも楽しみだと…なかなか読めんもんどす~(笑)
いや~。。。ボケボケしておったらば…年が明けておった(アハハハハ)
返事が遅くなってごめんな~~~
そうか、くろねこどんは「ファラオの墓」が一番のお気に入りか~
わし。天馬の血族の方が好きかな~~
ただ、天馬は最後がね(笑)
うやむやプラス、あやふやな終わり方だったもんで…
ちょっと怒った(笑)
しかし…最初に読んだのが風と木とは…チミ。
いける口だね(アハハハハハ)
BLはキライじゃないよん。度による(笑)
風と木程度なら、ぜんぜんOK~っす
ただ…恋愛系が苦手なもんで…昔、コミケで見つけたんじゃが
聖闘士星矢のBL版とか…笑えるのは好きなのだ~~(アレは笑った)
ほんに、ブログ放棄状態で言うのもなんだが…
今年もヨロシクね~~お願いします~(笑)
年末にこの記事読んだんですけど、いろいろ書きたかったので
後からと思ったら年が明けちゃいました~
私はこの「ファラオの墓」を最初新刊屋さんで全巻立ち読みしました
萩尾さんは小学生の頃から好きだったんですけど
竹宮さんは・・「風木」がどうしてもダメで少ないお小遣いの中では
買おうとは思えなかった作家様だったんです
なので立ち読みできるお店に通って受験前に全巻クリアして
受験が終わってから全巻新刊で買ったという代物です
その後は何回も繰り返して読んで・・本当にもうボロボロです
それから「変奏曲」を読んで「地球へ・・」を読んで
他にもいろいろ読んだんですけど、去年まで「風木」は読まなかったんです
どうしても苦手意識が先にたってしまって・・・
今の私からは信じられないかもですけど、BLがダメだったんです
たぶん草創期のBLは痛いお話が多かったと思うんです
後は・・背徳感とかが先にたつ感じだったんじゃないかと・・
竹宮さんの風木もそんな感じですよね
最近のBLって・・あの頃に比べると本当にいろんなお話が多くなったので
私も読めるようになったんだと思うんですよね
話がそれましたが・・・竹宮作品で一番好きなのは「私を月に連れて行って」で
その次にすきなのがこの作品なんですそのあとに「変奏曲」かな~
竹宮さんのSF作品は面白いと今でも思います
一番好きな作品なのです~。
うんうん。竹宮さんはSだ(笑)
でもこの作品は確かに甘い(あはは)
「天馬の一族」なんか痛すぎて漫画投げたよ。
私は初読みは「風と木・」でした!好奇心旺盛で(あはは)
BLだめですか?私は思えば当時から腐女子体質をもてったのかもですねぇ(笑)
>竹宮さんは、長年「風木」を構想してたのだが、
編集さんにまだ早い!と言われ…
…やっぱり。もうね、その前から画風に怪しいシーンが出て来ておって…
竹宮さんって…Hだ。。。っと思っておったんよ~~(笑)
なんてったって、多感な子供じゃったもんで
(アハハハハハハ)
そうこうしているうちに、萩尾さんのポーが始まり
最初はそうでもなかったのに、どんどんと怪しくなり~~~
まだ、竹宮さんと萩尾さんが大泉サロンで一緒に生活してるとは知らんかったで
どうして似たような作風になるんだ?っと思った位っす(ハハハハハ)
私の場合、作品には興味はあるが…作者には一切興味が無いもんで…(笑)
実際、24年組みとか知ったのもトミーさんの所でやんす
ファラオの墓に関してはエエ作品なんだが、実は惜しいと思っておるんだ~
なんか…全体的に遠慮しておるというか…痛めつけ方が甘いと言おうか…
(ガハハハハハハ)←言っておくが私しゃノーマルっす
そうか~担当さんに「まだ早い」と言われ、抑えて描いておったのね~
けいちゃんのコメ読んで納得したですだ~
風と木の頃は、けいちゃんまだ小学生だろう
あれを…小学生で読めたら…ワシ、卒倒するぞ
(アハハハハハハ)
ほいで少し柔らかいポーでユックリと揉まれたのね~~(ハハハハハ)
ココでけいちゃんのルーツが見えた!(笑)
私の場合はBLもそうだが…男女の恋愛モノにも興味がないで…(笑)
このあと、歴史モノやSFモノに傾倒して行っただ~~戦うシーンが好きでの~
(ホホホホホホホホ)
キャラも主人公より二番手の隠れで、性格は暗目のイジラレキャラが好きだよん
けいちゃんと似ておるが微妙~にズレてるっしょ
なんと言ってもシティーハンターの海坊主だから…(ガハハハハハ)
仕事頑張ってな~~~!体壊すなよ(笑)
今度、一緒にトミーさん家の絵、見に行きたいね~~(憧れ~~)
この作品は、平和な国の第二王子として育ったサリオキスが、砂漠の鷹としてエジプトを統一するまでの成長を描いた物語である。と、普通な解釈すればそうなんですが・・・敵王であるスネフェルがですね、あまりにもキャラ立ちしてるんですよ!個性的且、魅惑的且、破滅への道が・・その心理描写が・・ものすごく鮮明に描かれてまして、当時小学生~中学生だった乙女を、破滅型キャラ萌へと導いた栄光の作品!へ?言い過ぎ?ちゃうちゃう、ほら!現にここに導かれた昔乙女がここにっ!爆。
あ、先に夜さんに書かれてしまった・・・ちっ年末商戦のせいでぇぇぇ~!
ともかくですね、悲しいんですよ・・やりきれないくらいにね・・運命というものは・・時にはどうあがいても、元には戻らない・・ああサリオよ・・エステーリアへ帰れ!号泣。砂漠でスネフェルが、サリオを置き去りにするとこでの台詞です・・・おおお~~~~~ん!!ここ、一番泣いたんだよな~!
アンケスエンも悲しい・・・ナイルもかなしい・・・当時は、子供だったのでね、タイムマシンあったら、こ~なる前に私がなんとかしてやる~~~~~って思ったものです。いやその前に、漫画の世界に入り込む手段が(はははは)
連載時、竹宮さん宛てのレタ~がすごい事なったんですって。ナイルが死んだ号の時、ひどすぎる~~~~竹宮はサドか~!!!って
はい!そうだと思います!で、それが好きなけいさんは、やっぱりMだと思われ(はははは!)
サリオが捕まって、スネフェルにいたぶられるシ~ンはですね、子供だったものでよく理解していなかったものと思われ。。まさか次に風木で解禁されるとは・・・思ってもいず、けいさんは、当時風木が読めませんでした。(今は全然で~じょぶですが、苦笑)
竹宮さんのコメントに書いてあったのですが、竹宮さんは、長年「風木」を構想してたのだが、編集さんにまだ早い!と言われ、先にメジャ~なもので人気取ってくれと言われ、先にファラオを世に出したらしいんですよ。
確かに、風木出た当時も、いいのか?少女誌でこれ・・・いいのか?と思いましたもの、74年じゃムリだよなぁ~ははははは!でも私は、ファラオの方が好きなんだよなぁ・・・
すんません、長いうえ、支離滅裂文だわ。。忙しいっす、え~~~~ん><でもこの作品は、けいさんベスト5入り作品ですのでね^^
あ、満天姉さま^^告白なら、文庫の中古出てると思うよ~^^
>古代エジプトに“スネフェル”って名前の王様が本当に居たんだって!
知ってた?
知ってた。知ってた。クフのパパだよね(笑)
最初、あの…スネフェルか?っと思ったもんで
暴君ってなイメージがあったけど
賢く、公平な王様だったらしい(笑)
やっぱな。やっぱり夜どんはスネフェル好きか
(アハハハハハハ)
んでもコレ。ハッピーエンドってな話ではないような・・・(笑)
私も竹宮作品なら「地球へ」がダントツだな~
あの話はそれこそ何度も読んだもん(笑)
「私を月まで」は蔵書で手に入れたいと狙っておる(笑)
私がなにより好きなのが…おケイさんのあとがき…(ハハハハハハ)
次に狙っておるのは…竹宮さんの短編集
夏への扉を手に入れたい(笑)あっ、告白も
彼女の短編集も好きなんだ~~
短編じゃないが…変奏曲も欲しい。。。。
いかん。いかん。場所がもう無くなって来たで
買うのを控えようって思っておったんだ~~
買っただか?風と木…(笑)
今読むとどうなんだろう?????
実は初版の月刊誌の頃に読んで…
そのあとコミックになった頃に友人に借りて読んでおるんだが
最初が10代、お次が20代だったが…何度読んでも息苦しくっての(笑)
竹宮さんの作品は、まだ納得いかないまでも最後までついて行けるんだが
萩尾さんの作品に至っては…今や最後までついて行けず
おいてけぼりを食っておる(アハハハハハ)
ま、一時代を築き、尚且つ新たなジャンルをも開いた二人だで
我等の想像もつかないほどの天才なんじゃろう
な~んて言いながらも新作が出ると読みたいし
原画展へも行きたいしな~~(笑)
天馬は夜さんにお借りして読んだだよ~~
もの凄く面白かっただ!んでもやっぱり最後が納得いかなかった(笑)
つまり…よく解らんくなったのだ~(ハハハハ)
いや…今読むと…全然難解でないであるよ(笑)
私しゃ全然進化していない人間だの~っと思うことがママあるが…
こうやって昔の漫画なんぞを読み返してみると
少しは人間になったんだの~っと実感する
(アハハハハハハハ)
とはいえ…一回や二回読んだ位じゃ覚えておらんよ~~
昔の漫画は少年誌も少女誌も今より数倍読んでおったが…
どれといって全然覚えておらんもん(ブワハハハハハ)
いや~私も今回読んでみて…
こんな内容だったけ?っと思ったほどで…(ハハハハハハ)
一度や二度読んだ位では覚えておらんどす
今回、ファラオの墓は二度目なんですが
初期の頃から竹宮さんは絵が上手だったんだな~っと
あらためて感心しましただ
やっぱ馬とかが上手い(笑)
以前に何かで苦手だと描いてましたが…なんのなんの丁寧に描かれてました
私を月まで…は…私も持って居たような・・・
2回ほど読んだ記憶もあるのに…内容が思い出せない(笑)
「風と木」は…暗いと言うより…救いようがないと言うか…(ハハハハ)
最終回、読んで泣いた子も居ましたが…私しゃこの終わり方しかないだろう
なんぞと冷めた目で読んでおった記憶がありますだ~(笑)
ガハハハハハハハハ
>「地球へ」も「イズァローン伝説」も「変奏曲」も「天馬の血族」でも、脇役とかでも必ずBLっぽい関係性のキャラクターってのが…
確かに~~~~(ハハハハハハハ)
風と木ほどではないにしても…必ずそこはかとな~く(笑)あるよね
逆を言うと、風と木以降の作品は急に大人しくなったと思うんだが
何かあったんだろうか?(笑)
それに比べて萩尾さんの方は、そこはかとな~くな作品だったのに
残神で急にハードタッチになったり…心境の変化か?(笑)
どちらにしても一時代と新たな分野を切り開いたお二人
未だに活躍しておるのは嬉しい限りっす
今後はどんな作品へと変化するのかな~~
もう、年齢的にも疲れるかもしれんが…大作を作って欲しいどす~~
アハハハハハハハハ
のだめちゃん。漫画大好きですもんね(笑)
テレビ版ののだめちゃん。久々に堪能しました
前回見た時にビデオに撮るのを忘れておったので…今回はシッカと撮りました
これで、何時でも千秋さまに会える~~(笑)
のだめちゃん達が映画宣伝のためにテレビ出演が多くなり嬉しいです
映画はDVDが出て前後半両方一気に見たいな~っと思ってます(笑)
考えてみたら…のだめちゃん。
漫研に入ってしかるべき人だと思うだ。なぜ彼女は漫研に入らなかったんだろう??
年末かき入れ時で忙しいよな~~(アハハハハハハ)
多分…絶対に何時か・・・24年組みの原画展を何処かでやると思うだ
彼女たちもそういう年代になってると思う
つまり、自分の足跡を振り返りたい年代にの
(ハハハハハハハ)
今回の萩尾展の反響を見て、誰かが画策すると思うだよん
その時は主要都市を巡るだ~お互いに首を長くして待ってような~~(笑)
人間のルーツってのは考えるとオモロイよね~
人類最古の遺跡がアフリカにあるもんだから
アフリカが人類の起源っと言われておるが…
普通で考えると…黒→黄→白っと変化したってな説より
黒←黄→白ってな風に中間色の黄色から色々な色が生まれたってな方が…
私は納得しやすい(笑)
それとも「黒」「黄」「白」の3種類が元々地球に居たかもね(アハハハハハハ)
島国日本は他所と交わる要素が少ないのに、江戸から現代までの短期間で
日本人のスタイルが変化しておるだろう~
生活スタイルの変化が人間に与える影響の大きさに驚いておるだ~
色々と考えるとオモロイよね~~~(笑)
なんと。腐女子系のトミーどんのことだから
もうとっくに読んでおるんだと思っておりんした~(ハハハハハ)
我が家の蔵書なんで、次回にでも箱へ入れますよん(ご期待下さい)
竹宮さんは…短編でも、なんか男の子っぽい女性が多かったり
女の子っぽい男性を多く描いておったんで
それっぽい雰囲気は前々からありました(笑)
それでも、「風と木」を最初に見た時は衝撃的でした~~
友人同士でも「凄いよ…」ってなだけで深くは話が出来ないくらい(ハハハ)
今だったらマスコミが大騒ぎすると思うのだが
まだ漫画に人権が無かった時代だったもんで、メディアで問題にならなかったのが
今考えると笑えます(笑)
BLってのは「ボーイズ・ラブ」の略称らしい
つまり…男性同士の愛憎物語ってヤツっす(笑)
同性愛ってなくくりだと…男性ばっかりなもんで違いが生じるので
出版社が苦肉の策で作った言葉かの~(ハハハハハ)
ほいで、そのBLが好きな人達を「腐女子」と言う(笑)
こういう新語が生まれるほど、好きな人が多いのだ~~
時々、懐かしくって昔の漫画を読んでますだ
年代によって受ける印象って違うのな~本もそうだけどね(笑)
読み返して見ると漫画も面白いだよ~~~
ちなみに…私も萩尾派でした~~(笑)
やっぱり、当時小学生~中学生だった頃に読んだ印象と…
今回は違った(笑)
あの頃はこういう漫画が皆無だったもんで…可なりな衝撃を受けたが
今回は、ふ~んってな感じでサラっと読めた
(アハハハハハハハ)
内容的にも短くって、もったいない感じもしたが…
これはこれでエエのかもなっとも思うだ
asagiどんが今、これから初めて読んだら…子供っぽく感じるかもよん(笑)
我が家の蔵書なんで、何時でも声掛けて下さいな~
今、「風と木…」を読んだら自分はどう感じるんだろう???
私も…そんなに衝撃受けないような気がする~~(笑)
ナイル文明。不思議な時代だよね~~
キリスト以前の紀元前の方が、ある意味文明的だったような
そんな気がしてならない時代ですだ~
なぜか惹かれる(笑)
人間の遺伝子に何かこの時代のモノが残されておるような~
そんな気がしてならんのだ~(笑)
この時代のお話しを読むと、なぜかドキドキワクワクするだ
日本人のルーツも、ココを経由しておるのかもしれん(笑)
風木はイタくて、一度読んだだけ!
けど、「ファラオ」は何度となく読み返したんで、本が手垢まみれだよ
てか、お気に入りのスネフェルのシーンばっかり読み返していた、と言った方が当たってる
逆にサリオキスの部分は1回しか読んでない
あの頃から、わたしゃ拗ね者の準キャラが好きだったんだねぇ~
後で知ったんだけど、古代エジプトに“スネフェル”って名前の王様が本当に居たんだって!
知ってた?
>サリオキス×スネフェル
うんうん、腐の走りだよ~
SMチックでドキドキしたもんだわ
だから、風木であっちへ行くのも分かるな~
けど、竹宮作品はデビューの時から男の子ばっかり出てきて
妖しい感じだったけどね
竹宮さんや萩尾さんは数年前にはじめて、ほとんどお借りして読みました。。
そして、、「風と木の詩」とか「地球へ」とか買っちゃったよ~。
「天馬の血族」も面白かった。。
いやぁ~深いです。すごいよね~~。
当時読んでいても・・・
今、記憶に残っていないある。
難解過ぎる?作品に、タイトルのみ記憶にあるのか・・?
内容まで覚えちょるのは、大和和紀の古都ぐらいかぁ・・・・
今に成って、読み直すと良いかもね。
探すかぁ~~~
漁って再読したくなりました。風木も読みました。けっこう
暗かったなぁ。個人的には私を月まで連れってが好きです。
おヤエさんがステキすぎです。イズァローン伝説も持ってる
かも。売っちゃったかなぁ・・・
単行本派なので「風木」→「ファラオ」→「地球へ」という順番だったかと。
BLに目覚めたのは三島由紀夫の「仮面の告白」からだったかと思うので、元々素養はあったようなんですが、それにしても少女漫画で、少年愛の、しかもSEXの描写まで描いてる作品って、当時まだなかったんじゃないかと思うんですが、「肌と肌の触れ合いでしか他人と自分の関係を確認できない」とでもいうようなジルベールの真摯な激しさが、思春期の頃には未知の部分ではあるものの、とてもリアルに感じられて、凄く感銘を受けた記憶があります。
話が「風木」にそれちゃいましたが、「ファラオの墓」も大好きな作品です。
伝説の勇者だとか悲劇の恋だとか、漫画の王道って感じのストーリーで、子供の頃のめり込んで読みましたョ~。
それにしても確かに「ファラオ」もそこはかとなくBLの匂いがしますよね(笑)
だけど腐女子のアッシなどが読むと「地球へ」も「イズァローン伝説」も「変奏曲」も「天馬の血族」でも、脇役とかでも必ずBLっぽい関係性のキャラクターってのが登場してるように思えますが(笑)
竹宮さんにかなり情操教育されてますね^^
名作ですね♪
わたしは世界史とか時代物は苦手なので全くの未読です…
竹宮センセのはSFからかな~?
それから高校の漫研仲間でなぜか今で言うBLブームが起きまして、ジュネとかアランとか回って来て、「風木」もみんなあの衝撃シーンにびっくりしてました。
いいのか少女漫画で…?とか~(笑)
太古の昔、そうした色素欠乏症の人たちはアフリカを追われて、北へと移住した、
という説を唱える書籍があります。
そういうわけで、エジプトにも金髪碧眼がいる可能性はあるわけです。
(現在の詳細は知らないが)
先日の新聞にアフリカの黒人に色素欠乏症の子供が生まれると殺害される問題が載っていました。
「不吉」という言い伝えがあるそうです。
写真に載っていた2歳くらいの赤ちゃん、後姿だけですが、白人です。
豊かなアフリカを追い出され、その記憶を遺伝子に持ち、暮らしにくい寒冷地に住む白人が近代になってアフリカ人をはじめとする有色人種を殺しまくるそうで・・・
おっと、話がそれました。
金髪で青い目のエジプト人が主人公でもおかしくない、
と私は思っています。
もう少女の年では無かったので、月刊誌を楽しみに読むという出会いでなく、いきなりコミックスで買ったんです。気に入って集めましたけどね。
しかして、この「ファラオの墓」 読んでいないんです。読みたいとは思っているんですが。こっちが先だったか~ ! と何となく納得です。どなたか貸してくださ~い。(他人頼み…)
当時はビデオもDVDもなくて、一回観てそれっきりだったのですが、だからこそ余計に印象深かったというか…。
高校生になってから分厚~い愛蔵版コミックスを買いましたよ~^^
「風と木の詩」は、ちらっと内容を耳にした時、私には無理だと判断したため未読です(^^;
そっか~
「ファラオの墓」から入れば普通に読めたのね(笑)
ちなみに、今ならどんなに腐が入っててもドンとこい!なんですけど。
>「砂漠の鷹」だけが抜けるという剣
↑こういうアーサー王伝説のようなエピソード好きだなぁ^^
そのうち是非読んでみたいと思います。
ファラオも黒髪の黒い目かもよ。