今年の3月頃に
漫画好き仲間の「トミーさん」が紹介されてたもんで…つい、買っちゃいました(笑)
原作は筒井康隆氏
あの「時をかける少女」の作者
1934年9月24日生まれB型。特技にソシアルダンスと大阪弁がある(笑)
漫画は清原なつの
1956年8月8日生まれ
作品に「アンドロイドは電気毛布の夢を見るか?」など
SFパロディ作品も多く描いているが、
少女の内面の気持ちや心のヒダなんぞを描かせると絶品である
原作本は1972年に発表されたものだから、かなり古い
その昔、原作本は読んだ事があったがソノ内容はウロである(笑)
原作は3部作となっている
第1巻目がこの「家族八景」
第2巻目が「七瀬ふたたび」
第3巻目が「エディプスの恋人」だそうな
「家族八景」及び「七瀬ふたたび」はテレビドラマ化もされている
18歳の主人公「火田七瀬」は
人が心の中で思っている事や考えているが手に取るように解ってしまう
その超能力を他人に悟られない為に家政婦をしながら
色々な家庭を転々としていくってなストーリーなのである
超能力にはテレパシー・透視・予知・念力など様々な種類があるが
一番持ちたくない超能力が、この人の考えを読める能力であろうと思う
日本の妖怪の中に「サトリ」ってのが居る
山に住んでいるバケモノだが、山に入って来た人間を見つけると
側から離れずにズ~っと憑いて離れない
その人間が心の中で思った事や考えた事を読み取り
「今、お前はこう考えただろう」っと言い続ける
何も考えまいっとしても人は必ず何かを考えてしまう
平常心を保てなくなったところを見計らい
「サトリ」は人間を殺して食ってしまうというのである
私の読んだ民話の中で「サトリ」に憑かれた人間は
焦って無意識に焚き火の火に色々な物をくべてしまい
運良く木の実が火ではぜて「サトリ」を撃退出来る
「サトリ」は人間の無意識の行動に恐れをなして山奥へ逃げて行くのである
この「家族八景」に登場する「サトリ」と同じ能力を持つ七瀬は都会に居て、
しかも家政婦として家に入り込む
一番、安全で安心出来る我が家の中で、一番見られたくない心の中も
何もかも七瀬に見られてしまうのである
妖怪の「サトリ」は悪者であった
が、この漫画の中では七瀬以外の人間の心の醜さやエゴが強調されていて
一見、七瀬は良い人か?っと思わせる
だが読み取る能力に鍵をかけ、人の心を読めない状態に保つ事も出来るのに
時に七瀬は遊び心で人の心を覗き、その醜さに嫌悪するのだ
嫌悪するくらいなら覗かなければ良いのに…(笑)
七瀬が覗く人の心はエゴだらけだが…
七瀬の行動も人のエゴを象徴している
だいぶ前の話となるのだが…トミーさんから「ゆず酢」なるものを頂きました
これ、「美味かった~~」
んっ?過去形?っと思った方。あなたは「サトリ」かもしれん(笑)
そうです。既に食っちまってます(ハハハハハハ)
爽やかな旨みが凝縮しておってナンに入れても美味かっただ~
ネットでも「木頭のゆず酢」は販売されているみたいです
コレに醤油・みりん・昆布だしを入れて「ポン酢」を作ってみたが
これがまた美味かった!
機会があれば一度、ご賞味あれ~~~
トミーさん。その節はありがとうございました~
ほいだら…
あこちゃんから借りている本を読み終わったら
一緒に送るだよ~~~
かなり…遠い話だけんども
それでも良かったら買わないで待っていてけろ~
そうなんだよね~~
ブログでほかの人が紹介してくれたり
コメで教えてくれると本当に助かるだ
んでも…メモをちゃんとしておかなければ
スグに忘れるんよ~それだけが難点どす~(笑)
おわっ!
私は筒井康隆氏はソコソコなんどすが~
「星新一」さんは全巻読破しておりやす(笑)
昔は文庫も値段が高かったのに全部買ってました~
現在は数度の引越しに全て無いでやんす(ハハハハ)
星さんの簡潔な文章に憧れて
作文を簡潔に書きすぎて叱られたほどです(笑)
ほうか~~~いっさんも大好きか~~
また…星新一ワールドにハマリたくなっただ~
満天さんのブログでやっぱ買おうかなぁ~…。
既に「欲しい気」満々になってます(笑)
漫画にナイロンがかけられるようになってから、購入する本が綺麗になったのはいいんだけど、ちょっと中みてからってことが出来なくなったのが凄く不便!
1巻だけお試しを置いてある本屋さんもあるけれど、全ての本は無理でしょうし…。
なのでブログで教えてもらうと嬉しいですね~。
ゆず酢も美味しそうです!
透明じゃないのは濃度が濃いからなんでしょうか?
私も去年ブログのお友達に「すだち酢」を貰いましたがとっても美味しかったですよ~♪
大学の時に購買で見つけた一冊の文庫本・・・
そのタイトルは「日本列島七不思議」
長~い小説にアレルギー反応を示すこの頭には
短編がギッシリと詰まった文庫本はもう~最高の
暇つぶしになったなァ
特に講義中の読書ほど有意義な時間はない(笑)
筒井康隆著の文庫本をほとんど読破した頃に
今度は「星新一ワールド」にはまった~
筒井ワールドは結構エログロだけど星ワールドは
ワクワク想像力って感じだ~なァ
また押入れの奥から引っ張り出して読もうかなァ
「筒井ワールド」
ガハハハハハハハハ
ビバちゃんも八景島かい?(笑)
私もしばらく行ってない~~
これから花火の季節だね~~
八景島の花火を見に行ったことある?
本当に綺麗だから一度行ったら良いよ~~
ご家族連れには最高のスポットじゃ
ネットで購入をやってはいるんだが…
怖いでまだカード決済はやったことがないだ~(笑)
コンビニで支払うのが一番安心で便利かの?
私はそれしかやった事がないのだ~
「木頭の柚子酢」で検索すると出るよ~ん
あるある~~~
印象に残った部分だけを覚えているってやつでしょう
私も学校の授業で先生が横道それた話ばかりを
覚えておって苦労したもん(笑)
今回の話で覚えておったのは
生きながら焼かれるバー様の話でした~
ほいでも前後の話は全然覚えてなかった
切ない話だの~~っと思っただ~
少々夢見が悪い~(笑)
その節は本当にありがとうございました~~
いや~~マジで本物の柚子酢
絶品でございました~~~
少々薄めて氷なんぞを入れて飲んでも美味かった~
あんまり美味しいんで
今回初めてポン酢を作ってみただ
美味しかったぞ~~~~(笑)
トミーさんの所で紹介しておった家族八景
もう~気になって気になって~(ハハハハハ)
いや~懐かしかったです
あの頃、本で読んだ感想とは少々異なるかも…
完全に七瀬の味方だった私が
心の中で妄想を描いているだけで追い詰められていく
そんな普通の人々を気の毒に思ってしまっただ~
純真な子供の頃に読んだ時は大人の汚さを感じ
大人になった私は刃物のような純真な子供の痛さを
感じてしまいました~~
こうして時を経て読むと面白いの~~
やっぱり、八景島を連想してしまったです~。
もう、とんとご無沙汰の、水族館とかあるとこの。。。
そんで、ゆず~~好き~~。
ネット購入って、あんまりしたことないんだけど・・・
どっかで買えるのかな~~???
出向く交通費や時間を考えると、ネットが1番なのかな~~(いまだに、ネットでお買い物が出来ない・・・)
私も原作にはまった口です、家族八景で覚えてるのは
だらしない母親の家庭の話・・・その後からお茶碗やお椀を洗うときは
底まで洗うようになりました・・・あとエディプスコンプレックスの意味も
この小説で知ったと思います
内容よりもどうでもいいことを覚えてる私の頭っていったい???
中学・高校の頃って一度は筒井さんに嵌るよね。適度にSFでハチャメチャで子供用と大人用でちゃんと分かれているし、どっちを読んでも面白い。バランスの取れた大御所作家さんだと思います。まだネットで小説書いているんだろうか ?
驚いたっしょ~~
私もトミーさんのブログを見て始めて知ったさ~
ほいでも…マンガを読んでも解らん
思い出さんのよ(ガハハハハハハハ)
私も原作は読んでおったんだがの~
こんな話だったっけかの~?(ハハハハハハハ)
「七瀬ふたたび」では七瀬君は飲み屋の姉ちゃんで
あっちコッチを転々としておったような~~
ほいで…最後が…なのにエディプスで復活~
ってな内容だったと記憶しておるんじゃが?
間違いかね?(ハハハハハハハハ)
歳は取りたくないね~あんなに真剣に読んだのに
意味ないじゃ~~んっと思っておるだ~(笑)
ブワハハハハハハハハ
さすが、ひろしさんじゃ~
私しゃ~これからズーっと
「家族八景」を見るたびに…「金沢八景」を思い出す
(ガハハハハハハハハ)
そういえばの~~ココだけの話じゃが
私しゃ~筒井さん作品の「時をかける少女」のロケ地
尾道は金沢だとばっかり思っておっての~
広島じゃと聞いてビックリした事があるだ~(笑)
金沢つながりじゃの~~~
んっ?関係ないかい?(アハハハハハハハ)
最初にドラマ化したときに
七瀬役をやったのは「多岐川裕美」だったそうな
その後、何度もリメイクされて
色々な人が七瀬役をやっているらしいぞ
こういうドラマってのは再放送はやらんのかね?(笑
この「家族八景」よりも「七瀬ふたたび」の方が
売れていたように記憶しておる
あんまりホンワカする作品ではなく
読了後…切なく悲しくなる作品なんで
ぶーさんは、もそっと元気になってから
読んだら良いよん(笑)
ここで紹介して民話の「サトリ」も読んだ後に
なんだかな~ってな気分になったからの~(笑)
>僕のクァク・ジェヨン監督
作太郎さんってば…「僕の」ってな表記が出るほど
ジョエン監督が好きなんだ~~(笑)
ジョエン監督っと言えば「猟奇的な彼女」しか知らん
あれは面白いらしく日本でも今、ドラマでやっとるが
まだ一度も見てないんよ~~
サイボーグはオモロなかったんか?
内容はなんとなく聞いて知っておるが
そういえば筒井さんの雰囲気があるかも?(笑)
ブワハハハハハハハハ
何でだろう?何でかな~?
手が勝手に「サトリ」を「サトル」にしてしまった
日本昔話に出てくる話での
最初っから「サトル」って間違って読んでおっただ
どうもその時のクセが抜けん(ガハハハハハハ)
っと言う訳で~「サトリ」だけでやんす(笑)
長い…言い訳だの~~(アハハハハハハ)
コレ食べたことあるん?美味しいよね~~~
スッキリとした酸味が絶妙でやんす(笑)
コレのポン酢も売ってるらいしので
今度、そっちも通販で買ってみようかの~っと
思っておりやす~(美容に良さそうでしょう~笑)
原作、読んでます!持ってます!
ドラマは某国営放送じゃなかったっけ?
観たような気がするな~
原作すっごく好きだった。。。なのにもう忘れてる
タイトル見た瞬間・・・。
「金沢八景」???
って読んでしまった~。。。
んで・・・柚子好きなので・・・おいしそ~。。。
ということで、せっかくの本のご紹介に係わらず
コメに入れずすいません!!
テレビでやってくれるといいな~
何て、未だ本を読めない状態が続いています。
満天さんにはいつも感心します。
ブログもコメントも遊びもこなしているのに、漫画や本を読む時間があることを…
時間は作るものだと聞きますけど、私など時間があるのに本を読み続けることが出来ません。
昔の本好き少女はどこへやらです。
満天さんの爪のあかでも煎じて飲みたいくらいです。
未だ、ブログを読んでコメ返しをして、で私は毎日の活字がそれで目一杯です。
でも、これだけ読めるようになった、書けるようになった、「良かった」そう思うことにしました。
でも、この本には随分興味があります。
どうしよう~また買ってしまうかなあ???ウフフフ
ゆず酢までくれる(笑)
原作は筒井康隆さんと言われると僕もちょっとだけ興味があります。
ちなみに先日、僕のクァク・ジェヨン監督のSFラブコメ映画と評判の「僕の彼女はサイボーグ」をみてきました。
感想は・・・・書きませんけど、お薦めしません・・(笑)
鍋用のゆず酢とか、高いけど飼っちゃいます。
ゆず胡椒さえあれば、ボトル一本飲めちゃいます。
ちびちび嘗めるの。
七瀬ふたたぶ、小説読んだと思うんだけど、
さっぱり覚えてないなぁ。
筒井康孝高校時代のマイブームだったなぁ。
あのハイテンションでおバカまっしぐらな展開が好きだった。
「サトリ」と「サトル」がいるの??
読んでみようかなぁ。