満天横丁に住まう妖怪のひとり言

満天横丁に住む満天と申します
最近、猫妖怪化してきており更新は不定期ですが…
ひとり言にお付き合い頂ければ幸いです。

ふくふくふにゃ~ん

2007-02-14 | 漫画紹介
 こなみかなた作

「猫好き必見!」
「抱腹絶倒!」
「癒されるコト、間違いナシ!」

の…マンガの紹介です(笑)

「ふくふく」という名の三毛猫です
だから…たぶん…「メス」です
年齢は不明ですが…そんなに年を取ってはいません。
だからと言って…そんなに若い訳でもありません(笑)
そんなに太ってはいませんが…
多少のダイエットは必要なサイズです(笑)
猫だから多少は機敏ですが…
猫のわりには動きが緩慢なところもあります(笑)
いつもの食事はカリカリご飯ですが…
時々美味しい頂き物に出会います
でも…カリカリご飯も捨てがたいっと思っています(笑)

同居人は品の良~いバー様です
いつもキチンと髪を一まとめにし着物を着て
お掃除、お洗濯、お料理など、なんでも一人でこなしています

二人の住まいは平屋の一軒家です
植木を連ねた背の低い塀でグルリと囲まれた、小さなお庭があります
裏門からお庭に入ると、縁側があります。
縁側を上がると茶の間があり
丸い卓袱台と電話、テレビが置いてあります
丸い卓袱台は冬になると四角いコタツになります

「ふくふく」はコタツの中でノンビリするのが好きですが…
バー様の足がジャマだな~っと思っています
でも…バー様が居なくなると
ヤレヤレと思って手足を伸ばすのですが…
コタツの電気も消されてしまうので…
「なんだかな~」っと思っています

やってはイケナイことが沢山あります
洗濯物を汚い手で触ってはいけないとか…
バー様が読んでいる新聞でウニウニしてはいけないとか…
バー様が編み物をしている毛糸玉にジャレてはいけないとか…
でも…やってはイケナイっと解っては居ますが
猫の性質上…つい…やってしまいます
そんな時に「フッ」っと視線を感じて見上げると
バー様と目が合います
一応、セオリー通りに耳を伏せて目を固くつぶり
「お謝り」のポーズをとります
が…一日に何度もそんなポーズを決めて
怒られるのに耐えようと身構えていると…
優しいバー様が「ふくふく」を気遣って
頭を撫でてくれました
でも…「ふくふく」は、せっかくポーズを決めて
身構えているのだから…怒ってくれなくては
調子が出ないし、拍子抜けするの~っと思っています

あ~、ここでこれ以上書くコトが出来ないのが残念です
な~んとなく雰囲気が掴めたでしょうか~(心配だ~)
このマンガは文庫で
○こたつの巻
○ごはんの巻
○縁側の巻
○原っぱの巻
○じろりの巻
○にんまりの巻
以上が出版されています
今回、私が紹介したのはコミックス1~2巻です

自分は猫が好きだな~っと思う方は
必ず読んでくださいね~
絶対に「幸せ」になれるマンガです!(珍しく力説!)

普段、マンガなどはあまり読まないウチのダンナ様が…
この「ふくふくふにゃ~ん」を手に取り
チラ見の予定が…1日で2巻を暴走読みし
しかもその間、大爆笑の連続でしたから~(笑)
オススメで~す

晴れた日に~

2007-02-13 | ゴルフ・旅行のハチャメチャ
先週の火曜日に…
居てもたっても居られなくなり…

会社をズル休みして…ゴルフへ行ってきました~

こ・告白してしまった…(笑)

ダンナ様は正規の振り替え休日ですが~
私は…有給を使ってお休み致しました~
が…まさか…ゴルフへ行って来ま~す!
な~んて言えないので(ハハハ)

「腰痛の為に病院へ行くので…」
っと有給届けを提出致しました~(笑)
さても…キビシイ宮使えでござんすの~(ハハハハ)

それはともかく
暖かくって~天気が良くって~最高でした~

も~毎回、天気予報で「晴れ」を確実なものにしてから
こうやってゴルフがしたいワ~
「超雨女」の私には「大切な事」よね~(笑)

行った場所は
前回、12月12日に雨に祟られた
「カナリアガーデンカントリークラブ」
(前回のお話コチラからどうぞ~)

前回は92っと言うスコアだったハズだが…
今回は天気も良いのに…
「98」やっとこさ100が切れました~ってな数字に…
何時もなら「ガ~~~ン」ですが…
そこはホレ、
会社を休んで遊んでいる人間の強みと言うか~
楽しさと言うか~
ソッチの感情の方が高くって~
ナゼか「98」っと言う数字にも「ウキウキ!

それもそのハズ…
だって、この日は大局の西太后様が本社からお出ましになり
会社システム変更の会議をやってるんだも~ん(笑)

「休みを取って正解だったぜ!」(ガッツポーズ!)

翌日、ウキウキしながら会社へ出かけて行くと~
半泣きの茶々丸ちゃんが居ました~
「昨日は休んでしまってゴメンネ~」っと言いましたら~
そりゃ~もう~
西太后様と社長の大バトル勃発だったそうな~
(んっ?ちょっと見たかったかの~?)
それを2時間あまり、無言で聞いていたそうな~
(やっぱり、休んで正解!)

「西太后様が満天さん今日は休みなの~
残念だわ~って言ってたよ~」っと報告受けました~(怖い~)

その…5分後…
始業ベルが鳴ると同時に…
西太后様からお電話が…

「昨日、そっちに行ったのよ~何で休んだの?」
「い・いえ~ちょっと腰を痛めまして…」
「あら、そうなの~?
私が行くから逃げたのかと思ったわ」

西太后様!
「当た~り~!!!!」

流石! お見事でございまする~

壷の中から…

2007-02-11 | 食い物のハチャメチャ
クッシャミ一つで呼ばれたからにゃ~
それが私の~ご主人様ヨ~
ハ・ハ・ハクショ~ン大魔王~
壷の中から~ああああ~飛んでくる~

(古過ぎて知らないだろう~な~笑)


金曜日に行った叙々苑で
私がオススメなのがコレ!


(相変わらずの手ブレでゴメン

壷の中からビローンっと出ている「お肉!」
た~ぷりのタレに
リンゴ・たまねぎ・にんにく・ピーマンなどの野菜と一緒に
漬け込まれたお肉が…ジューシー!!!!!

このお肉をアミの上に置くと
「ジュー」っという腹に訴える音と共に
モワ~ンと立ちのぼり鼻腔をクスグル煙
ミディアムレア位に焼き上げたら
付属のハサミでチョンチョンっと切り
叙々苑特製タレにチョンっと付けて
お口の中へ~~~~!

まず、
「表面のタレが焼けカリっとした香ばしい味がし
その後、肉に歯を当てると肉汁がジュワ~っと染み出し
肉本来のジューシーな味わいを楽しみ
柔らかい食感と少し歯ごたえのある食感が乱舞し始め
口の中に得も言われぬタレと肉と肉汁のワルツが
繰りひろげられるのです~~~~~」

あ~思い出しても…また、行きたい~(笑)

焼肉は余程でない限り普段は食べないんですが…
(ジンギスカンは別)
この叙々苑へは時々おじゃましています(笑)
肉が美味しいのと~
少しお高い料金ですが…「特選肉シリーズ」が絶品です

一緒に行ったメンバーは
リトルミイと茶々丸ちゃんという
会社の同僚なので…
双方の会社内におけるグチなどを聞きながら食べても、
味に遜色が無い料理屋となると…
このクラスのお店でないとダメなのです(笑)

昨年は某ホテル最上階にあるステーキハウス
(ここのフォアグラも旨かった~ 

一昨年は今年と同じく叙々苑
この場所で茶々丸ちゃんの会社のグチに対して
「こうしたらイイ」「こうしたらイイ」っと
同じ内容を繰り返し言い続けるリトルミイに対し
「でもね~」「でもね~」っと
絶対に人の意見を受け入れずに否定し続ける
頑固な茶々丸ちゃん。
二人とも…酔っているのか
堂々巡りに気が付いていない様子。
これを肉を食いながら…延々3時間もの間
ズーッと聞かさていた私が…疲れてしまって
「もう、帰ろう」っと言った一言が
リトルミイを怒らせてしまい…その後3ヶ月程、
口をきいてもらえなくなった~てな事件があったので…
(真剣に茶々丸ちゃんの行く末を
心配していないのかっ!っと怒られた……)
今回は…慎重に~慎重に
事を進めてまいりました~(ハハハハ)

今回はリトルミイは別の人に腹を立て
口をきかない作戦に出ていますので~(また、やってる~)
同じく茶々丸ちゃんも別な人に腹を立てて
キレかかっていますので~(こっちもかよ~)
慎重第一!で挑みました~笑

しかし…二人共
言い出したら人の意見なんか聞かないんだから
楽しく肉食おうぜ~って思わないのか~??

どうして
「○○があって嫌なんだよね~
私が変なんだろうか~?」って言うかね~
自分は間違ってない!って思ってるクセに…(笑)
その話に対して「じゃ~こうしたらイイよ~」っと言っても
「だって~○○でこうなるでしょう」
「じゃ~ああしたら?」
「だって~△△でああなるもん~」
って…
「人の意見を聞く気が無いんなら
どうしたらイイのかな~とか
私がオカシイのかな~とか
言うなよ~~~~!!!」
どう言えば納得するんだ~???

「私が変なのかな~?」っと言って来たら
「そうだね~アンタが変だよ~」っと言うと怒るし~

「私が変なのかな~?」っと言って来たら
「ぜんぜん変じゃないよ~」っと言うと
「だって…」っと自分が変かも…って話に持って行きたがる。。。

あのね~いいかげんに自分だけが特別かも?
ってな考えから脱却しようよ~
スムーズに仲良くテキトーに生活出来ない
アナタ達は絶対に「変」だと思うよ~
チョッと自分が折れれば済むことじゃないの?
折れる事が出来ない程の鋼鉄製のプライドを引っさげて
「私ってオカシイ~?」っと聞く事態オカシイよ~(笑)

って…思う私って変かしら~?(ガハハハハ)

タオルをサーッ!(スキー③)

2007-02-09 | 昔話のハチャメチャ
引き続き~スキーの昔話を「おひとつ」

北海道は札幌市に生まれ育ったならば…
スキーが出来て当たり前…てな、お話は「ウソ」(笑)

札幌の学校では確かに授業で「スキー学習」なるものが
小学校・中学校・高校っとあります。
が…必ず滑れない生徒も居るのです(ハハハ)

だいたいスキー場に到着後、4班位に能力別に分けられます。
超上級者・上級者・中級者・初心者
それでもやっぱり札幌市ですから、上級者・中級者の人数が多いです。

以前に長野県志賀高原へスキーに行った時に
関西の高校生がスキー学習に来ていたのを見た時は
殆どの学生が初級者で中級者が少しいた程度でしたから
それに比べれば、やはり流石は北海道ってな感じです

私の場合は自分の住んでいる家の目の前がスキー場でしたので
とりあえず、中級者から始まり高校の時は上級者でした

家の目の前がスキー場っと言っても
スキー場のある山が目の前と言った方が正確です
つまり「スキーしてくるね~」っと家を出ると
スキーの板を肩に担いで、山を30分位かけて登るのです(笑)
勝手知ったる「我が家の山」ですから
バスや車の通る道では無く、最短距離で登る少し急勾配の登山道を登ります

この登山道を私が良く遊んでいた頃は
小さな小川とコンモリとした森に
小鳥に蝦夷リス、カッコーにキタキツネ
そしておやじのヒグマしか住んでいませんでしたが…
(よく猟友会の方々がクマ狩りをしていました~)

数年前に実家に帰った時には…民家が沢山出来ていまして
札幌市内の延長線っといった風情になっておりました(少し悲しい~)

さて、山道をテクテクと登って行きますと
目の前がパーッと開けてスキー場が忽然と現れます
今の私ならば…多分、途中で数回休み
スキー場へ到着時には倒れ込むと思いますが…当時は元気!
速攻でリフト券売場へ走ります!
リフト券売場の「おばちゃん」に挨拶をして~
足下を掘るのです
そうすると…必ず10円や20円は落ちているので
それを拾って1回か、旨く拾えれば2回分のリフト券を購入します
(確か…一回券=20円位…その後10円値上がりした時に友人と抗議しました)
それを大事にポケットにしまい込み
また、板を担いでスキー場の端を歩いて登ります(ハハハハ)

一番下から中腹までが第一ゲレンデ
ここまでが一本のリフトで登れます。
ゆるいなだらかな斜面なのでココまでは、たいがい徒歩で登ります
その上は左右に分かれ別々のリフトで登ります

右が第二ゲレンデ
少し急な斜面で、幅が狭くスリ鉢状になっています

左は第三ゲレンデ
このスキー場で一番の急斜面です
第一ゲレンデあたりで滑る全ての人々の視線を集めるゲレンデです
地元ガキンチョの間では…
魔の「ウサギだいら」っと呼ばれていました(笑)
(名前の由来等は不明です。漢字だと…平らかな~?)
ここを滑れたならば…イッチョ前!
日々…いつかは「ウサギ平ら」を制覇するぞぃ!との
決意と憧れを込めて…眺めておりました~(ハハハ)

たいがいは午前中に第一ゲレンデを徒歩で登っては、滑り
また登っては、滑りを繰り返し
昼時にはゲレンデの隅っこで雪のイスをこしらえ
ヨコッラショっと座りまして、青空を眺めながら握り飯を食べます。
その…美味しい事!世界一の握り飯です(中身は梅干し)
それと同時に朝、自宅を出る時に背中に入れて置いたタオルを
「サーッ!」っと一気に引き抜くのです!
汗をかいた背中が、入れておいたタオルを抜くことで
一気にヒンヤリとし爽快感を味わえるのです(笑)
吹雪いて寒い時は、このタオルが暖房の変わりもします
(昔の人の知恵ですね~)

午後になると、またぞろ板を担いで第一ゲレンデを登り
ここで…始めて拾ったお金で買ったリフト券を使います
第二リフトへ乗って
第二ゲレンデから一番下までノンストップで滑り降りるのです!

そうして午後3時位まで遊んで
行きは板を担いでエッチラオッチラ登って来た登山道を
今度はスキーで自宅の玄関まで滑って帰るのです(学校では禁止事項)

あの頃は手袋は毛糸のボッコ手袋(指の無い手袋)
冷たい雪が手に染みるし、雪の玉が毛糸にくっつきボコボコでした

スキー靴は革で出来ていて、やはり雪が革に凍みて冷たかった~
スキー靴はヒモで結ぶのですが、ヒモが凍ってガチガチになるのと
手がかじかんでしまうのとで、子供にはなかなか旨く結べなかったです

スキー板の金具も今より簡単な作りでしたから…
スキー板が脱げて、板だけゲレンデを滑って行くのを防ぐ為に
スキーの板と靴をヒモで結んでいました

板の裏にはスキー用のロウを塗るのですが…それが高くって…
よくバー様の仏壇からロウソクを拝借して塗っていました~
板に何にも塗らないと雪が付いて滑らなくなるので…
バー様に追いかけられながらも…ゲットしていました(笑)

何故そんなに大変な思いをしてまで
あんなにスキーが好きだったんでしょうね~(笑)
今の私なら、頼まれてもゴメンですもん。

あの…コツコツ登って一気に滑る爽快感と
そして…汗ばんだタオルを一気に背中から抜く爽快感と
絶対に魔のウサギ平らを征するゾ!っという気持ちでしょうかね~

そうそう、「ウサギ平ら」は3回チャレンジしまして…
一回目=雪だるま状になって落ちる(小学校高学年)
二回目=木に激突して脳しんとうを起こし鼻血を出す(中学生)
三回目=見事に下まで滑る(中学生)

「滑る王子様」のダンナ様の場合
一回目=見事に下まで滑る(小学校3年生)
だったそうです…

「ウサギ平ら~そんなに難しかったかな~???」
って言ってますから…

貧乏で何にもない時代でしたが…
楽しい事が沢山ありました~そんな不思議な時代でした

明日から3連休です(実は私だけ~ダンナ様はお仕事です)
なので…今日はリトルミイと茶々丸ちゃんの3人で
焼肉を食べに行く予定です~(叙々苑←高級焼肉店
参加メンバーは、さて置き(笑)
貧乏で何もない子供時代よりも~
やっぱ、今が幸せじゃの~(ハハハハハ)←不純な大人発言

五十肩①(スキー②)

2007-02-08 | 昔話のハチャメチャ
昔の話に鼻がタレ~(花が咲き~)
冬が無かった分、花粉症の症状が出て困っている私です。

尾てい骨(スキー①)で尾てい骨を骨折したお話をしましたが…
尾てい骨を骨折すると…病院へ行きますが……何もしません(笑)
コルセットもしなければ…手術もナシ
ただただ、「安静」にしていなさいっと言われるので
「暇」になります(笑)

そこで…私は考えました。

スキーを滑っていてよくダンナ様に注意を受けるのは
ストックワークが「ド・ヘタ」
パタパタし過ぎて格好が悪い
体重移動して「スッ」っと軽やかにストックを突き
それをキッカケに次のターンへ行けばよろしいのに…
私の場合は…体重移動と同時に「ズブ」っとストックを突く
なので大変バランスが悪くバタバタした印象を与えるらしい…

これは腕力と上半身の力が無い為に起きる現象なので~
「よし、尾てい骨を痛めて動けない内にダンナ様にナイショで
上半身を鍛えて来シーズン見違える様に上手になって驚かせよう!」
の、コンセプトの元
腕力UP作戦を決行いたしました~

簡単に腕力がUPする方法は無いモノかと試行錯誤した結果
500gの重しの付いたリストバンドを両手首に巻き付け
一日1時間程生活すれば…自然に腕力もUPし~
うまくいけば…振り袖二の腕もスッキリするのでは~(ウットリ)
ダンナ様には
「おお~っ、満天ちゃん何時の間に…
ストックワークが上手くなったね~」な~んて褒められちゃったりして…
白昼堂々と「甘い夢」を見続けておりました。

初日、1時間程重し付きのリストバンドを付けながら
家事労働に励みました
軽い疲労感を肩に感じましたが
なんのその!白日夢は続いておりましたがな…(アハハハハ)

トコロが異変が起きたのは翌朝です
ダンナ様をお見送りした後、何だか違和感を感じて
袖をまくると…
一の腕に…小さな「コブ」を発見しました!
ナ・なんじゃ~コリャ~??????
触るとコリコリとシコリの様です
色の変化もナシですし~「ちからコブ」ってヤツか~?
などと思っていますと…左の肩に激痛が…
「ズキューン」
息が止まるかと思う程の激痛です!
「アワワワワ~」

こ・コレがウワサの「骨肉腫」ってヤツか~!!!!
ダンナ様、短い間でしたが…満天、楽しゅうございました。
わたくし一人、先に「あの世」とやらへ参りますが
ダンナ様は新しい奥様を見つけられて
楽しい毎日をお送り下さいませ~~おヨヨヨヨ~(泣)

の、白日夢の後…
尾てい骨で通っている病院へ行きました~(笑)

「肩に激痛が…」っと言いますと先生も青くなりまして
超特急で数人の患者さんを牛蒡抜きしレントゲン室へ直行!

出来上がったレントゲン写真を前に…先生は
「最近、何か特別な事をしなかったかい?」
っと優しくお尋ねになりました。
ここで、本当にここで、始めて満天さんは…
昨日、何をしたかを思いだしました!
「先生!そう言えば…昨日重しの付いたリストバンドを
両手首に撒いて家事をしました!」
「原因はソレかな~?」っと
レントゲンを見ながら考え込む先生は
体をイスごと私の方に向き直し
「コレは…五十肩だね」と、おっしゃいました~

ハァ~?当時私は39歳です。
50肩って…50代の人がなるアレでしょう???

先生がおっしゃるには…
最近若い人でもインナーとアウターの筋肉バランスが崩れ
肩が回らなくなったり、激痛が走る人が増えているとか…
30肩っていう名称は無いから50肩って言うんだそうな~

骨肉腫で無くて良かった~ってな思いと
50肩かよ~ってな情けなさとが交錯中の満天さんでした~

しかも、この整形外科の先生は
先に「骨折をした時」と同じ先生で…
尾てい骨の時にも見てもらい
今回は50肩…
骨折をした時を読んで頂ければ解りますが…
その時も笑われ
尾てい骨でも…笑われ
そして…50肩でも笑われ…

50肩治療の為に
リハビリに励む日々が…この後…1年程続きました
たった一日のボケた行動の為に
1年間苦労したお話でした~

尾てい骨が…(スキー①)

2007-02-07 | 昔話のハチャメチャ
この季節になると痛むのが…
尾てい骨。。。。。。
ズーッと座っていて…立ち上がる時に痛い。
特に安くて硬いイス(つまり…会社のイス)に長時間座って居ると
スクっと立ち上がれない。

母の体内に居た時に確かに存在した「シッポ」も
「オギャー」っと生まれて来る時には退化し
骨だけが残っているのが「尾てい骨」なのですが
何に役立つ訳でもなく
そこにただアルだけの存在なクセに
コレを一度、痛めると…も~ウルサイくらいに
「オレ!尾てい骨!ねぇ、知ってる?オレ!尾てい骨」っと騒ぎ立てる。
うるさいったらありゃしない(笑)

痛めた原因は「スキー」

生まれも育ちも北海道は札幌市の私は
実家の目の前がスキー場っという立地条件にも恵まれて
「地元ガキンチョ暴走スキーヤー」として
滑るカッコーは悪いが、どんな急斜面でも
躊躇なくブッ飛びで滑り降りる、根性だけは人一倍の
「滑る暴走族」でした~(笑)

かたやダンナ様は…
私の実家の近所に住まい
目の前がスキー場っという立地条件にも同じく恵まれ
「地元貴公子爆走スキーヤー」として
滑るカッコーは見目麗しく、どんな急斜面でも
躊躇なく美しく滑り降り、将来はプロスキーヤーか~っとの噂も流れる
「滑る王子様」でした~(笑)

そんな二人が出逢い…恋いが育まれ…そして結婚。
縁あって移り住んだのが横浜市
二人一緒にスキーを楽しもうねっと思ったら…
「奥様は…スキーが…ヘタクソになっていたのです~」

てな訳で~
スキーの先生の資格をお持ちのダンナ様から
厳しいレッスンを受け…見事「昔の感」を取り戻しましたが…
以前の「滑る暴走族」が出来上がっただけ…でした。。。
傍らを見ますれば…「滑る王子様」が
何ともカッコー良く滑り降りる姿が…
我が身を振り返れば…地元ガキンチョスキーヤーが年を取っただけ…

そこで私は…ある日、意を決してダンナ様に訴えました!
「わたすも、美しく滑りたいだす!!」(いなかっぺ大将風)

それから…関東エリアはもとより…東北地方、北海道と
スキー場のある所、我が夫婦アリ!と言われる程
アチコチのスキー場を滑りまくり、
気が付けば「滑る暴走族」が「滑るお小姓」クラスにまで成長しました

さて、スキーには検定というモノがありますので…
1級取得を目指していた私は
コブ斜面の練習をしておりました
軽いジャンプとコブを美しく滑る!これが目標だったのですが…

その日は一週間前から続いていた大寒波も去り
大変暖かく快晴のスキー日和に恵まれました。
雪は硬くシマッており
シュプールを描く私の後ろには粉雪が舞い散り、
ポニーテールにした長い髪が後ろになびき~
ダイナミックかつ繊細な自分の滑りに「ウットリ~」していると…
目の前に検定練習用に作った小さなコブが見えました
数人が回りを囲んで見ています
「ヨッシャ~!ここで一丁カッコイイ所を見せようか~」
などと…思ったのが…運命の分かれ道!

大寒波の通り過ぎた後だったので…
コブは雪の塊ではなく、氷の塊だったのです…
氷の時は無理をせずに流す様に滑れば良かったのに…
カッコを付けようと思ったばっかりに…
思いっきり転び…氷のコブの頭に尻餅を付いてしまい
尾てい骨を亀裂骨折してしまいました~(ハハハハ)

そのシーズンのスキーは全てパ~

カッコを付けたり、見栄を張ろうとすると…
ろくな事はない。

結局、「滑る王子様」に憧れ「滑るお小姓」にまで登りつめ
意気揚々とスキー場に到着していた私の…帰りの姿は…
「滑る王子様」に手を引かれヨボヨボと歩く
「コケた魔法使いの老婆」でした~

この時期、尾てい骨が痛む度に
あの時の気恥ずかしさが蘇るのです~

あっ、ちなみに~
ウチのダンナ様はスキー場では王子様ですが~
サングラスとスキーウエアーを脱いだら…
日焼けした顔にサングラスの白い跡がクッキリと浮かぶ
メガネ猿でしたから~(ガハハハハ)

スキー②へ続く

もったいないオバケ~

2007-02-05 | 作り物のハチャメチャ
プラ~っとお散歩なんぞをしていると
よそ様のお宅の玄関口に
「捨てる気マンマン」商品が出ていたり
マンションの粗大ゴミコーナーに
「こんなのいらね~よ!」てな商品が
陳列されている所に出くわします

一度目はスーッと通り過ぎるのですが
「??????今のは…??」っと思い戻ります
そうしてシゲシゲと見ると…直せば使えるじゃん!
っと想像力が働き出して…気が付くと…背負っていたりします(笑)

制作NO1 「キッチンキャビネット」



コレの上に、もう一つ棚が付いていて
電子レンジやらオーブントースターなんぞを置く
「アレ」です
白い部分にハゲ落ちがあったのですが
サンドペーパーで塗料を落とし、新たに白の塗料を塗り
上に付いていた棚を外すと…
あ~ら不思議
「電話置き台」に変身!
調度良い位置にコンセントも付いているし
二段目の棚は引き出せるので光通信のモデムを置くのにピッタシ
一番下の台に100均で購入したカゴを置くと
とても拾って来た品には見えなくなりました~

制作NO2 「どう見ても…テーブル」



これも上の天板が歪みボロボロ、押さえの部分の塗料もハゲ落ちていました
なので、一度バラしてサンドペーパーで塗料を落とし
茶色の塗料を塗り直し
天板部分はサイズを計り安い板を買ってきて
防水ニスを2度塗りし取り付けました
自然な木目を楽しんだ後に、
いずれはモザイクタイルを貼り付けようと思っています
もちろんこれは
「テーブル」として使っています
キャスターが付いているのでお掃除の時に便利です!

制作NO3 「あまり物で作ってみました」



押入れの棚板を追加した時に購入した
板の切れ端があまっていたので…
「ホットプレートを縦に収納する為の箱」を作ってみました
中には、購入した時にホットプレートが収まっていた
発泡スチロールを切り入れ、収まり感を良くしてみました
取っ手を手前に付けて、押入れから出し易くしてあります
横置きにすると場所を取ってしまうホットプレートですが
自分の家のサイズに合わせて縦置きが出来るので大変便利で~す

以上、最近の拾い物&余り物の再利用でした~

人口の多い街に住んでいると
道端にお宝を発見します!
必ずするコトは「お宝を見つめてシバシ、想像タイム」です
拾って来たは良いけれど~結局ゴミとして出してしまっては
意味がないので…ジックリと考えて
これなら使えるな…っと思った時だけ拾ってきます(笑)
そうしてジックリ時間をかけて丁寧に作業すると
長く使える我が家のお宝と変身するのです
なんだか…家具たちも嬉しそうです

ナニ????

2007-02-03 | 会社のハチャメチャ
爆走!土曜出勤中で~す(笑)

本日は小局「リトルミイ様」お休み~
本社大局「西太后様」お休み~

なので、ま~たりとお仕事に励んでおりました

工場には遊水池として小さい中庭があります
もともとあった木々が生い茂り
目白・すずめなどの小鳥も遊びにくる
大変気持ちの良い場所です
夏になるとカマキリさん達が大発生したり
ヘビが出没したり…ヤモリにイモリなどもゾロゾロ出て来ます

今日もお天気に恵まれ、ポカポカとしたお日よりだったので
お昼休みに中庭へ出て
ベンチに腰掛け「ボーッ」っとしておりましたところ…

上空、4~500メートル付近に
小指のツメほどの「金色に光る球体」を発見!
な・なんと「ソレ」は
スーッと私の上を右から横切り、左斜め45度付近にて一度停止。
その後、数秒間「・・・」←の様な点々移動の後
また、スーッと東京方面へ飛んで行きました~

満天「・・・・・・・・・」

満天の頭の上「????????」

・・・・・しばし、停止状態の満天・・・・・・・

さて、あの「金色に光る球体」は…いったいナニ?

と・とりあえず…今日は帰りに「豆まき用の落花生」←北海道バージョン
を買って…ダッシュでスーパー入口の宝クジ売場に直行する事にします!

何でも…良い方向に捉え…
何でも…宝クジを買う言い訳に使う
そんな満天さんからの土曜出勤レポートでした~
(アハハハ)
  ↑
そして…全てを笑って誤魔化す…。。。。

声、体を表さず

2007-02-02 | 会社のハチャメチャ
ショーン・コネリーの日本語吹き替え時の声優さんは
ほとんどが「若山弦蔵さん」が演じておられますが…
この「若山弦蔵さん」の声にソックリな御仁が我が社におります。

本社総務次長「コネリー次長」です。
私が勤務している工場内では、総務は私一人なので…
実質の私の親分は、この「コネリー次長」となります
総務業務に関する指示などは
全部「コネリー次長」と私とでお電話で確認しながら行っています

ショーン・コネリーといえば…
映画「007 ドクター・ノオ」で主演のボンド役に抜擢され
最近の作品では
「リーグ・オブ・レジェンド」「小説家を見つけたら」
「エントラップメント」など出演作多数
しかも'99年に「ナイト」の称号を授与された方ですよね~
演ずる役柄もシブ~イ「チョイ悪オヤジ」的な役が多いです
私の大好きな役者さんの一人でして…
頭の回転が早く理知的でスポーツ万能、
深みのある声なのに押しつけ感が無く、
そこはかとなく漂う紳士的な所作に、
チャーミングな会話の運び
彼の妻と呼ばれたい~!っと本気で思った時期もあった位に
大好きなのです…。

なのに…
シブ~イ声を持っているのに…
ウチの「コネリー次長」ったら…
「若山弦蔵さん」の声で…
頭髪薄く、脂ぎったお顔、
どう計っても4頭身に
自分の足が見えないだろうビール腹…


最初声だけ電話で聞いて
そりゃ~会うのを楽しみにしてたのに…
実際に出会った時の…あのショックは
何で例えることも出来ないほどのダメージを受けました
(本人が悪い訳じゃ~ないんですがね~笑)

まぁ~、声だけ聞いているぶんには…
私の頭の中ではショーン・コネリーがニッコリと微笑みながら
電話口にいらっしゃる…てな妄想爆裂中ですが…(笑)

話す内容も絶対にショーン・コネリーとはしない内容ですがね~
「社有車の車検が近いのヨ~」とか
「○○さんのお子さんの被扶養者資格確認してネ~」とか
「控除申請書類作ってくれル~」とか
しかも、語尾を伸ばしてミョーにオカマチックに締めくくる!

中でも一番、私が許せなくって
事務机を持ち上げて2階の窓から放り投げたくなる言動が
「赤ちゃん言葉…」

コネリー「クラゲ部長いらっしゃるの~~?」
  満天「本日、病院行かれるとかで…お休みです」
コネリー「ありゃ~ボクちゃん、こまちゃいまちゅ~」
  満天「………。」

本人はどこぞのクラブで
良くお使いになっていらっしゃる、お言葉使いらしく…
つい、ポロっと出ちゃうみたいで…
出ちゃうと…あわてて繕うんですがね~(ガハハハハ)
夜バージョンの言葉使いが出るのは
面白いんで許してあげても良いのですが…

ショーン・コネリーの声でやるなよ~


私のショーン・コネリー様が…
どんどん崩壊していく~~~~~

疲れを癒す、お風呂グッズ

2007-02-01 | 美健なハチャメチャ
何だか暖かいですね~
っと思いきや今日は急に寒くなりました
昨日の横浜地方は
な・な・なんと!「気温 17度!」でやんした。
こんな日にゴルフへ行けたらいいんだども~
っと会社の窓からお外を見ながら
つぶやいておりました(笑)

まぁ~月末の締めに追われている今週は休めないっしょね~
っと思ったら!
昨日は31日なのに、
「クラゲ部長が休みやがった~!!!!」
(クラゲ部長をまだ知らないあなたの為にコチラからどうぞ~)

あいつだけは、月末・月初の関係ない人なんだな~
朝一での電話では
「病院行くからよ~午後から行くわ~」だったのに
午後一の電話では
「具合悪くって病院行けなかったんでよ~
これから病院行くから今日は休むわ~」だって…。
お気楽で良いの~

で、本日はそんなお疲れぎみの「アナタ」の為に
と~ってもステキなお風呂グッズを紹介しちゃいます!

 

「お風呂 恐竜たまご」で~す!

中身はと言うと…



「たまご型の入浴剤」が入ってま~す!

んで、これを湯船に入れて待つ事しばし…
すると…中から~


「こんなん出ました~」

この恐竜君がプカプカと湯船に浮かんで…

「癒される~~~~」

ダンナ様が風呂場で大層喜んでいらっしゃいました~(爆笑してた)
(満年齢:58歳 違いの解る男)
仕事で相当疲れてるんだね~
(昨日も帰宅時間が12時だもん。クラゲに爪の垢飲ませたい!)

ダンナ様へ
60歳で会社を辞めて妻を働かせて自分は主夫したいとか…
ゴルフの会員権買ってゴルフ三昧の日々を送りたいだとか…
定年後の夢を膨らませているみたいだけども…
でもね…定年が65歳まで伸びそうじゃん!
働けヨ~

by鬼嫁