想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

ご迷惑おかけしました事を深くお詫び申し上げます。

2024-09-20 10:40:00 | 日記
ついに、お客様に云われてしまった。

「態度が悪いよ」

はい…?

あー。目を合わせないから?
声が小さいから?
仕事したくない。
家に帰りたい。
話かけるな。
余計なことを聞いてくるな。
買い物済んだらさっさと帰れ。
早く家に帰って寝たらどうですか。
…などの心の声が、態度に滲み出ましたか。

「申し訳ありませんでした」

と、謝った。
大事にはならなかったが、
打撃は食らった。

大体。
あと、何年ここにいると思う?
軽く見積もって、25年くらいだよ。
イヤになる。
気が遠くなる。でも、
年金はあてにならないし、
貯金はないし、
退職金もない。
今からちゃんとした会社に、
正社員として就職したらいいんだろうけど、
まだ、父のこともあるし、
まるで自分に自信がない。
前の職場は、
役場に相談して、
障害者枠で働ける職場を、
親切な役場の人と一緒に、
一応は探したが、
清掃員くらいしかなかった。
それが現実だった。
そして、清掃すら続かなかった。
今の職場は、アルバイトでしかないんだが、これでも必死に食らいついてきた。
2019年の夏に始めたから、
5年も耐えた。
自分の中では稀にみる快挙なんだが。夜のワンオペも慣れたし、
朝の厨房もできるようになったじゃん。
しかし、いまだ完治しないメンタルの脆弱な部分が、
客からの心無い暴言や暴挙に、
粉砕される。

カウンターの隅にうずくまって、
死にたい、と愚痴をこぼした。
こぼすくらい、いいだろう。
実際死ぬわけじゃないんだから。
これでも、絶対に、
障害を言い訳にはしないと、
自分に誓ってきたし、
少しずつ、前に進んでいた。
なのに突然、全てをひっくり返される。
大きな声を上げて叫びたくなった。
死んでやる!って、
また、はじまったな…
落ち着けよ。


そして、
元旦那が、旅行に行かないかと、
誘ってきた。
いいホテルがあると。

は…? バカなの?
バカだろ。こんなにバカな人、
初めてみた。

本気で死にたくなってきた。

やっぱり、どこかで繋がっていると、いつまでも関係を断てないんだと痛感した。
昨日の夢は何かの暗示だったか。

優しいおかーさんすら断たないと、
やはりダメってことね。
おかーさんは、
歳をとってひとりでいるのは
本当に寂しいことよ、と主張する。
年に何回は家族で集まって、
楽しく過ごしましょうよと。

だから!
それが苦痛になったと云っている!

娘に会いたくなったら、
こちらから会いに行く。
彼のことは、心の底から、
気持ちが悪いとしか思えない。
でも、おかーさんの大事な息子さんだから、
「気色悪いよ」とは云わない。

旅行の話を聞いて、
「誘われた」「気持ち悪い」
「何を考えてる?」「消えてくれ」
ずっと考えてしまった。

思考は希死念慮モードに切替わり、
ひたすら呪詛の言葉を吐いた。

もう我慢の限界だ。
近々、全てを断とうと思う。


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