PTA?ってなぁに??って考える”おやじ”のブログ (随時更新中!?)

PTA活動に関わりを持ってみる皆さん・・好きな方も嫌いな方も・・お父さんもお母さんも・・ちょっとPTA談義しませんか?

090605 PTA進化論 その⑥ いろいろ話が飛んでしまって!?

2009-06-05 06:38:25 | PTA進化論シリーズ
『 人生は螺旋型に展開する 』
人生は山あり、谷あり。
堂々巡りのようでも、
螺旋階段を横から見たように、
実は上昇している。
地道な努力の歩みを止めてはならない。
よかったと喜び過ぎず、悪かったと悲嘆せず、
反復上昇をイメージして、一段一段、登っていこう。

最後のセンテンス・・・反復上昇をイメージして・・・一段一段登って行こう!ですね。◎

さて、しばらくお休みしていたPTA進化論の続きを・・・
(備忘録:片岡小PTAバザー・・・バルーンアート顔合わせ)

PTA進化論⑥  2009.1.27 中国新聞など
PTAの一番大事な機能は学級PTAだと書いた。
クラス単位で保護者と教師が学級運営上の、あるいは家庭教育上の課題を話し合い、信頼を醸成する。
保護者・教師の「共同体」と言ってよい。
先日、「共同体」の力を感じさせられる事件が、まさにぼく自身の体験として起きた。
息子が学校で指を骨折する事故に遭った。
クラスの男子が悪ふざけで息子の背中に飛びついたところ、面白がったほかの男子も次々と飛び乗った。
一番下になった息子は、もがく中で何かに指をぶつけた、とのこと。
担任と養護教諭が医院へ連れて行き、ぼくもすぐに合流した。
単なる悪ふざけも、一歩踏み外すと場合によっては生命にかかわることもある。
先生も相当肝を冷やしたようで、謝罪とともに「加害側」の子たちを特定してきちんと指導すると明言した。
翌日から、特定された子たちが母親に付き添われてたずねてきた。
既に学校で厳しく指導され、家でもしかられた後だ。
ぐしゃぐしゃに泣いている子もいた。
息子とは、学校で「手打ち」となっているので、むしろ親への謝罪というニュアンス。
これが笑ってしまうほど知っている子ばかりなのだ。
それぞれ個性豊かで息子の生活世界を「成長の場」にふさわしいものにしてくれている子ら。
お母さんもPTA活動を通して顔見知りで、信頼関係にある人ばかり。
「危ないと思ったなら、やめるのが勇気」
「そういう勇気を持ってるやつのほうが格好いい」と諭すことができた。
担任にも、最近乱れがちなクラスが締まる方向に持っていく機会としてほしいとお願いすることもできた。
「加害側」の子も親もまったく知らなかったとしたら・・と想像するとぞっとする。
息子の心身のケアを済ませ一段落した後も、本人はけろりとしているのに、ぼくの方がむしろ「根に持った」かもしれない。
「野蛮な子がたくさんいるところに通わせたくない!」とか。
普段からのコミュニケーションで回避できたわけで、こういう時の「共同体」の意義を再確認したのだった。

とありました。学級PTAの実例!?としてのお話し??・・・・
実は、これと同じ事が我が家で起きてしまいました。(悲笑)
しかも我が家のケースは加害者側・・・何人も馬乗りになって・・我が子も最後の方で・・・
この最後の方で乗って・・・事件が起きた。!?
足首を骨折という最悪の事態が・・・
ちなみに子どもは、中2の次男坊の方でした・・・・分別のあっていい年齢ですよね。(笑)
女の子ならこんなこと絶対信じられないケースですよね・・・・(((^^;)
幼いというか・・・恥ずかしいケース・・・しかも結果が悪かった・・・・

この日は偶然?私が早く帰った日で(家内が出掛ける日で・・・留守番部隊として)
家にいる時に次男が帰って来て・・・・
家の電話が鳴って・・・・そのまま次男が出た・・・神妙な顔している・・・・
それが担任からの電話だったと・・・
電話を切ってから知った・・・
お母さんいますか?と聞かれたらしいのだが・・・いないのでいないって(確かに正論)
でも、私がいたのだから・・・と今になっては思いますが・・
結局、本人だけ返事をして・・・その電話を切った・・・

その後・・・この話を聞いててんやわんや・・・・
担任からは・・・各自で(加害者側の生徒の家庭で個々に)対応するように!との指示で
私はとにかく・・・まずは謝罪って思い・・・
先方に電話・・・謝罪・・・とにかく謝罪
(子ども的には、色々成り行きもあるのだろうが・・・結果がすべてだという事も教えた)
家内とは連絡がつかないので・・明日改めてとお伝えしましたが・・・
『子どもたちがやったことなので・・・』というお返事で・・・
『教室が4階・・・いろいろお世話にならないと移動も大変・・・』
『お子様に・・・そんな時にはよろしくお願いします』って・・・伝えてくださいって
そして・・・
くれぐれもこれで終わりにして下さいって・・・・
明日家内が子どもを連れて謝罪にって・・の申し出は頑なに・・・・

結局・・・翌日・・・電話でアポは取れないって思って・・・・
家内と本人で直接、先方にお邪魔して・・・謝罪を・・・謝罪が出来ました。
やはりきちんとお会いしてお話をするという行為は大切でした。・・・
(そこには事前の人間関係は関係なく・・・当事者としての関わりとして・・・)
その時も・・・子どもたち同士の話なのでって・・
確かに理屈はそうですが・・・それを有言実行できる親御さんは凄いなって思いました。


担任の先生には・・・このことを事後報告で・・・ここまでは・・・まぁよかった・・・
ただ、部活の顧問の先生へ・・・事の顛末の報告が遅れた・・・
実は、被害者が(厳密にいえば加害被害ではなく・・・怪我をした生徒)同じ部活の子
つまり・・・中体連も含めて参加ができない状態になってしまった・・・
このことも重大な事であり・・・顧問の先生にとっても一大事であった・・・・
この部分へのケアーが遅れてしまった・・・
こういうケース・・・周りの方への迷惑や影響は、想像のつく範囲つかない範囲もある
親としては・・・色々学ぶべきことがありました。・・・

さて・・・・
私の場合は・・・ここにはPTAという組織は介在していない・・・
前回もちょっと述べましたが・・・・
学級PTAというくくり?・・・囲い?・・・・
PTA進化論の川端さんと・・・私の思うPTA像の見解の分かれるところなのかなって
まぁ比較をするレベルではないので(笑)
私の勝手な思い込み?をただ単にこの場で発散?発信?しているだけですが(笑)

私は思うには・・・PTA自体は、色々な出会いの創出の場のかなって・・・・
出来る人が集まる?
好きな人同士が声掛け合って・・・
正直・・このレベルだと人間関係ができている者同士の集まり?・・既存の関係!?
役割という部分で・・・色々な人が集う場は・・・色々な思いや気持ちも交錯・・・
同じなのは子を持つ親という部分だけ・・・
その同じ資格?権利?・・・それが義務?という言葉にも・・・・
でもそれは・・・
義務教育という過程にいる子どもたち・・・・・その子どもたちの“保護者”・・・
その子どもの保護者の集合体がPTA・・・ある意味先生方も保護者なのだからって
親限定ではなく・・・保護者っていうくくりで・・・・
だからPもTも必要なんだって言う発想が私の考え方ですかねぇ…

その子どもの成長過程の学校教育の部分・・・家庭教育の部分・・・・
学校と家庭を切り離すことはできない・・・
学校の中で・・・
ここまでは学校ですからって・・・
ここからは家庭なので個々の話で・・・なんて分けるのは不可能だと思います。
だから・・・

そうだからこそ・・・その部分を本来はPTAという部分が担うところなのかなって
私は思っています。
だからこそ・・・その場面?集う場には、少なくともみんないないとだめなのかなって
学校教育の場面だって・・・
在籍する生徒・・児童・・・みんな対象だと思います。
給食費を払っていないから・・・給食を食べさせないという発想にはできない・・・
そう言う意味での平等であり・・・等しい義務と権利?が・・・

PTA・・・そう言う意味でのベースはみんな等しいところから・・・会員という部分は
そこから先・・・
役員をやるとかやらないとか…具体的にどう関わっていくのか・・・はまさに本人次第!?
PTA=役員ではない・・・
PTA=学校教育に携わっている保護者の集まりであり・・・くくりである
その関わり方の部分で自己主張でも何でもすればいいって思います。
逆に言えば・・・
その自己主張が大切な意見なのかもしれないし・・・
その自己主張をできる“場”こそが・・・風通しの良い組織なのかもしれません・・・

要は、そのきっかけを・・・誰がどのように創出するのか??・・・
やりたい人が入る?やりたい人が残る?・・・
そんな発想で育成会が・・・現状私の地域では加入率が下がっていて・・・
何かの事業を考えるときに(地域の事業)・・・
育成会に入っていない子どもたちの対応は?とか・・・
入っていない子が参加できないの可哀想?とか・・・
そういう事が議論の中に・・・
入っていること自体・・・ナンセンスだし・・まさに本末転倒!?だって
事業の成功を議論するならまだしも・・・
(全員参加の種目をどう構成しようかって話し合いなら◎ですが・・)
私が子どものころは育成会も100%が当たり前だった・・・
いまでも合併町村の多くは100%が当たり前だと言っています。(地域性なんですね)

話を元に戻して・・・・
出来る人?が・・・
ボランティアで集まって?・・・
それがPTAというなら・・・
私は、それこそ学校教育と家庭教育の橋渡しを・・・一部の人間が所属する組織?なら
うーん・・・って思います。

大切なのは、個々の活動のボリュームではなく・・・
その学校に所属する100%の子どもたちを対象にした・・・なにか?
そこを考えることのできる“器”があるかどうかって言う部分だと思います。
子どものためは、直接的何かではなく・・考える“器”の大きさ(範囲)の話…で
一部のやりたい人だけで組織されている・・・・
悪く言えばそうなりますよね・・・
現状は・・・100%加入(私の地域では)・・・
そして総会や臨時総会も開いて・・・

その総会では意見が言えないから・・・という主張は・・・
じゃあどうすればいいのか??って・・・・
いえる空気や環境を・・まさに風通しの良い組織?って話なのかなぁって・・・

すみません・・・・・
話が色々とんでいる??・・・
PTAという名称の持つイメージや活動が・・・人によって違うという部分も・・・
組織という部分の話…
私の思っているイメージが・・・特殊?(笑)
色々な主張や議論は、組織の中では必要不可欠なエッセンスだと私は思います。
それは組織があったればこそ・・・なんですがねぇ・・・つづく?ですかねぇ・・

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